February 2011

February 27, 2011

大江戸捕者帳

2月27日(日)

今日の午前は、息子の唱や劇の発表会。


俺は、昨日から、けっこうな欝で、できうるなら・・、
って気分で会場へ。


息子の登場までは、膝先30cmを延々眺め。


眼は垂れ下がり、中央に寄って。


いかにも・・って感じの、病者。




ところが、息子がステージに乗るや、
「幸せ」気分に、シフトチェンジ。



そして、彼の4番目の演目、
「大江戸捕者帳」で、着物風の毅然とした、
一生懸命の姿に、大感動。


また、和風顔の彼には、似合う演目。



鬱もどっかに吹っ飛んだ。


ま、親ばかなんだけど。


よくもまあ、ワシと妻の間にやってきてくれた、嬉しい。

kenbou11 at 12:25|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

February 25, 2011

楽しんごが、こころ苦しんご。

2月25日(金)

この頃、楽しんごがテレビにちらほら。

なんとなく彼を見ていると痛々しい気分になる。


市民権を得たニューハーフとも違う、
なにか珍種のような。


それと、整体を絡めた芸人なら、
そられしい格好をすればいいのに・・ぶつぶつ。


ただ、施術の手技は勉強になるので、我慢。


彼の足裏マッサージ、俺と同じやり方。


俺、昔、

「君のやり方では、手指の骨が変形するよ」

と、とあるプロに注意されたことあり。




そんなんはいいとして。


この頃、やや鬱ながら、
かろうじて家事をこなし、長い午睡。




こう言っては、被災者に気の毒すぎるが、
クライスト・チャーチの地震は起こってしまったもの。



アフリカの革命の動向も報道に取り入れて欲しい。

彼らの革命や動乱は、未来へ向かう。

kenbou11 at 10:34|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

February 23, 2011

メインディッシュ

2月23日(水)

今日は、妻と息子は、車で5分の妻の実家へ。

夕飯をお世話になるのだ。


保育園から息子を連れて、送り届けてきた。


最近、妻が疲労感で一杯なので、
苦労を掛けているこちらとしては、
身代わりに社会と奮闘してくれている気になる。


昨日のメインは、精神科への通院。

一昨日は、小児性肺炎球菌の予防接種。



今日は・・。


朝、息子の登園直後に掃除と洗濯を済ませ、
どこかしか思い悩んでいた。


クライスト・チャーチの被災者に、拝。

kenbou11 at 18:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

February 22, 2011

ぱぱ、野球したい。。

2月22日(火)

朝、息子の髪と体を洗っていたら、

「ぱぱ、やきゅうしたいな」


え、え。?

思わず、

「野球もだけどさ、サッカーもしようよ」



俺は、これまでの述通り、大の野球嫌い。


あんな暇な競技、スポーツと認定したくない。



試合中に、汗かくほど躍動しているのは、
投手と捕手のみ。


あとは、ひたすら、万一に備えて・・待っている。


まるで、警備会社の仕事だ。



息子は、

「ぱぱが投げたぼーるを、僕が棒でうって・・」と。


安堵。


キャッチボールや野球ごっこは、おやすい御用。


いつでもやるよ。



体のリズムの問題か知らんけど、
俺は、肩はわりと強いと自認している。


かつて、野球など、ビニルバット以外では、
やったことも無い。


あとは、官公庁勤務時代の、理不尽な野球部強制入部。



しかし、小さい頃は、運動能力テストでも、
遠投がクラスで2番だった記憶がある。




いやはや、愉しみ愉しみ。



息子との、いつもの一緒行動教育(あそび)。



料理とボール蹴りの次は、野球ごっこ。


それもまた、いいねー。

kenbou11 at 15:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 21, 2011

予防接種も一区切り

2月21日(月)

今朝から、起き得たものの、脳の調子が良くない。

どこか、内臓が重だるい感覚。


一方、送り迎えのノルマを預かる息子。


息子は、「ほらね、ぱぱ、こほん」
「かぜひーとるやんね」と、保育園のずる休みの画策。




それに敢えてのって、休ませることに。


ただ、小児性肺炎球菌の予防接種の予約は、
今日に指定されている。


それで、午後の受診で、予防接種の注射を。


息子には、俺の用事で病院へ・・と。


接種量が多かったせいか、
とにかく、かつてない大泣きで終えた。

「ぱぱ、ままー、いたいやった、うえーん」

と、そこには居ない妻にまで助けを。




これで、次の秋の時節のインフルエンザの時期まで、
予防接種を、彼は受けなくて済む。


これまで、何度となく、健康な日の彼を病院へ、
そして涙と予防接種を持ち帰った。



日本国内におけるノルマの接種は、
すべて暫時終えてきた。




こんなことができない途上国では、
アフリカを中心に、防げるはずの乳児・幼児の疾病が盛ん。


当然、乳幼児死亡率も高い。



ありがたい国に生まれた、俺と妻と息子。

kenbou11 at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 20, 2011

不謹慎な、生への思い(重い)

2月20日(日)

市橋達也氏の2年半あまりの動向が、
少しずつ明るみに出てきている。


キセルをしたり、捨ててあった駅弁を食ったり、
自分でほくろをカッターナイフで取り去り(整形)、
土建業の人夫として、いくばくかの財も作った。





不謹慎だが、市橋氏や、
自死した俺のサークルの後輩の事故の内容がわかるにつれ、

「俺は死なない」

そう、入念に自己の脳を洗脳するのだ。




俺の現状は、決して自死するほどの状況・状態では無い。



不謹慎ながら、「彼らのぶんまで生きるんだ」


そんな、生への決心は、固まっては、
氷のように溶け去るのだけれども。


「生きる勇気」、そんな言葉が心地よい昨今。

kenbou11 at 18:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

February 19, 2011

春になって、明るく朗らかに。

2月19日(土)

妻が、寒気(さむけ)が寒気がと言いながら、
元気な息子とともに結婚式から帰宅。


入念に掌から気を送って、
背中から尾てい骨までマッサージを施術して、
今は彼女も眠りの中。


インフルエンザの有無は別として、
風邪だとは思うけど、
明日の朝の状態・状況しだいでは、通院かな。


俺が、現人神と思う、私生活の滅茶少ない、
日曜日も普通に診察してもらえる、
お世話になっている小児科の先生に診てもらおう。



俺は、時期的なもので、目・鼻むずむず、喉いがいが。

ま、花粉症ってことで。


しょっちゅう顔を洗いに、ごきぶりの洗面台へ。





さて、息子が生まれて数ヶ月で逝った、
俺の母方の祖母は、根あかだった。


印象的な記憶で、笑っていない彼女は、
俺の脳裏には残っていない。


通院なんかの俺の問いに、

「昔、ばあちゃん、
ここらへんがいたかったいせんやった?」


「す(そ)ーねー、どげんじゃいあったこっちゃい
なかったこっちゃいねー」
「あったちゅーぎ、あったじゃいねー」


彼女の言葉の色に明るさが見える気がする。





夏までの目標。


俺も、もう少し朗らかに、明るく振舞おう!!


負の空想から、できるだけ逃げよう。




今日式を挙げられた、
妻の従姉妹の方、旦那さん、どうもおめでとう。


って、旦那さんは、俺の大学の後輩らしい。


文系・理系は、わかんないけど。

kenbou11 at 22:15|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

February 18, 2011

2月のごきぶり

2月18日(金)

明日は、早起きで、息子と妻は親戚の結婚式へ。


今宵は、カレーの後で、早々に息子は布団へ。

もう、夢の中。


妻は、まだの帰宅。



彼の歯磨き粉を探して洗面所に行ったら、
シンクに小さなごきぶりが。


ごきぶりなんて、素手でも捕まえられるが、
上手く蛇口の誘導で、排水口へ持ち込めた。


こんな季節にごきぶりを拝見して、ちょっと嬉しい。


先日、関東は天気が雪で大荒れだったらしいが、
こちらも冷えるものの、花粉や春の気配が、
良い意味で、体がむずむずする。


もう2月もすれば、ごきぶりのホウ酸でも仕掛けるかな。

kenbou11 at 21:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

February 17, 2011

調子悪いときの5段階

2月17日(木)

心理学のイロハにマズローの5段階説がある。


その話は割愛して。




月曜・火曜・水曜と寝込んだ。


特に、火曜日から水曜日にかけては本格的に寝込んだ。


やんごとないが、俺の中での寝込んだ状態での、
5段階のステップがわかった。


まずは、排泄の欲求。

これを我慢できれば、どれだけでも布団の中に居られる。


次に、水分補給の欲求。

トイレに行き、排泄ができうれば、
冷蔵庫から炭酸水を持ってくることもできる。


3つ目。

投薬の欲求。


SSRI系統の薬が切れていたりすると、
自死が頻繁に頭をよぎる。


ただ、薬を枕元に置いていてさえ、
分量をかき集めて服薬するのが面倒な脳の状態。


寝込んでいるうちは、死ぬことはない、
とある意味での矛盾。

しかしながら、どういった自死がいいか、
ひたすら、ひたすらに、検討を重ねる。


意を決して、薬袋から必要な分を取り出し、
炭酸水で胃に流し込む。


自我が、がらりと変化する。


やや行動的になる。脳が、寝込みにくく変化する。


最低限の一日のノルマをこなそうとする。

車の運転もできる。



そして、主夫としての欲求に入る。

部屋を片付け、コロコロをかけ、浸け置きの茶碗を洗い、
布団を毛布から順番に上に積み上げる。

洗濯も、必要があれば・・。



5番目に食欲。

何かを食べたくなる。

しかし、猛烈に食べたい日はまれ。

面倒くさくて、家族の夕飯まで待つこともしばしば。



マズローの言うような社会的認知の欲求なんて、
どれだけ先のことなんだろう。


と、一つ学習した、辛い寝込みの2泊3日。

kenbou11 at 00:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 13, 2011

俺たちは、家族。

2月13日(日)

息子は、この頃反抗期かな?


これもいや、あれもいや、選択肢、どれもいやー。


勿論、彼が本気で理屈的に選択肢を
選ばない訳ではないことは知っている。






ただ、出かけるにしても、掃除にしても、
お風呂にしても、先へ進まない・・・。



「保育園では、わがまま言わんもん」


はっとした。


外では、想像に易い彼は確かに「いいこ」なのだ。



そうか・・。




ぎゅっと抱きしめた。


君も大事な、家族のメンバーだ。


しかもレギュラーだ。



俺と妻の二人だけのチームにやって来てくれて、
ありがとう。ようこそ。

kenbou11 at 18:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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