2012年09月

京都 ”フォルクス”見学会 

先日、京都のOMソーラー加盟店「住暮楽(すみくら)」さんが建築した
”フォルクス Apro”を見学させていただきました。
002
室内も見学させていただきましたが、もうすでに施主様が住まわれていますので、
室内の写真は、掲載を控えさせていただきます。
033
今回の見学会には、なんと”フォルクス住宅”の設計者、生みの親である
「秋山 東一」先生も同行していただき、
住暮楽さんに、いろいろとアドバイスをされていました。
(左から2番目の方が秋山先生)
的確なアドバイスにみんな深く頷いていました。「さすが!!!」です。
036
その後、その日のスケジュールに入っていなかったのですが、
急きょ、住暮楽さんの別の現場も見学させていただきました。
そこは、な・な・なんと間口4mの現場です。
京都ならではの「ウナギの寝床」ですが、
この土地に家を建てる住暮楽さんの技術力とノウハウに感動です!!
040
041
また、写真では分かりにくいですが、その狭さを感じさせない室内!!
住暮楽さんのプラン力にも感動!!


今回は、秋山先生と住暮楽さんからも多くの事を学び、
かなり収穫の多い見学会でした。

また、住暮楽さん!忙しい中、見学会を開催していただき、
また、いろいろ教えていただき、ありがとうございます。

(本当にOM加盟工務店のみなさんは親切に何でも教えてくれるのが素晴らしいと思います。)

担当P

”画くは易し、やるは難し”

高低差のある敷地に住宅を建てる時、
基礎の高さを変えて床の高さを合わせる
いわゆる「高基礎」。その配筋工事です。

011

上記写真のように外部に面する「高基礎」はまだ、施行し易いのです。
001
しかし、上写真のように、「基礎伏図」には、基礎の中央部分で「高基礎折り返し」と
簡単に画いて、指示してありますが・・・。
013
実際は上の写真のように、人も入ることもできない狭い竪穴に 配筋することになります。
そこは、配筋職人の「匠の技」。きちっと配筋しており、JIOの配筋検査も合格です。

しかし、いったいどのように配筋したんでしょう???

担当P
プロフィール

kenchiku_014wood

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ