ESビーストキャノンを憶えよう

◆はじめに

誰が言ったか知らないが
「ワシのビーストキャノンは壱百八式まであるぞ」
という格言がある(古い)。

実際は108通りでは収まらないパターンがあるのだが、切りのいいところで数えるのをやめたというのが通説である。

ここではそのパターンを一つ一つ挙げて飽きるまで解説して行こうと思う。

ESビーストで拾うコツ、それはズバリ「タイミングと方向」それだけである。
逆に言えば、落としてしまう場合はそのどちらかもしくは両方が間違っているのである。


◆方向転換のタイミングを知ろう

ビーストの方向転換を簡単に説明すると、攻撃判定が出てから技後の硬直を始める直前までの間であれば方向転換でき、方向転換してから再度攻撃判定が発生するまでは18Fかかる。
攻撃判定の持続は最大で30F程度なので、方向転換の入力にはかなり猶予がある(=幅がある)事が判るだろう。
ここでは方向転換のタイミングを便宜上「普通」「早め」「遅め」と呼ぶ事にする。

普通の基準は69792(1P側、PCのテンキー表記)の方向転換を決めた場合を参考にするといい。入力を全て一定のタイミングにしてこの拾いが出来ればそれが基本となる。これを体で憶えてしまえば8割ぐらいは拾える。
最初のうちは心の中で数を数えるといい。「アオーン」×5でもいいし、「ひとつ!」「ふたつ!」「みっつ!」「よっつ!」「死ねぃ!」でもなんでもいい。


◆方向を決める

ビーストの方向転換は、一発一発ヒットする度に見て決めるのではない。
選べる方向は最大で八方向だが、実際にヒットするのは二~四方向ぐらいである。
そして、方向の組み合わせはいくつかのパターンがあり、それらのパターン(パーツ)を組み合わせてフルヒットさせると考えると判りやすい。

方向転換したら次の方向も自動的に決まるとも言える。
つまり、究極的には一発目を出した時点で五発目までの全ての方向は決まっているのである。

一発一発見てから決めるアドリブが必要な場合というのは相手が動いたりして想定していない当たり方(吹っ飛び方)をした場合のみで、ケースとしてはそう多くは無い。多く見積もっても全体の1割以下だろう。

具体的にコツを書くと、まず吹っ飛んでいる相手の体を縦横に四分割して見る。自分がどの方向から突進して相手のどの部位(左上、左下、右上、右下)にヒットしそうかを、方向転換モーション中に見て方向を決める。これが出来ればアドリブでもほぼ拾えるようになる。
難しいのは、相手のどの部位か判断しづらい中央付近に当たるケース。ここで初めて方向転換タイミングの調整が必要になってくる。意識して中央付近を避けて当たるようにタイミングを調整するのである。

熟練のガロン使いが目をつぶってても画面外でも拾えるというのは大げさではない。
これらを理解して練習すれば誰でも出来るだろう。


◆ビーストキャノンのパターンについて

ESビーストには大きく分けて以下のパターンがある

1.地上ESビースト(6始動)
2.空中ESビースト(3始動)
3.対空ESビースト(9始動)
4.画面端
5.その他


1について
通常技キャンセルのコンボや遠距離からのぶっぱがメイン。
全キャラに対して69792【壱式】が安定する。

フィニッシュは2方向が相手より先に着地出来て追い討ちも確定するので最も良いとされている。次いで追い討ちは出来ないが先に着地出来る1方向と3方向、隙の少ない8方向と画面端の6方向が良い。

68686【弐式】も安定。距離が近い場合はこちらの方が拾いやすいケースも。最後の所で距離が近ければ2で締める事も出来る。
二段目の方向は色々選べるが、使い分けに関しては今回は割愛する。

67972【参式】相手を突きぬけてから戻る。弐式よりさらに近い密着や、裏からズラすルート。安定。


2について
39792【肆式】始動が違うが壱式と同じルート。

39492【伍式】個人的にはこちらの方が安定する。方向転換が遅めでも三発目が繋ぎやすい。


3について
91872【陸式】対空ビーストが地上の相手に近距離で当たった場合。GCの時にも使用する。

99686【柒式】遠目から空中の相手にヒットした場合のルート。二発目の9で距離を詰めてあとは通常パーツで。

99999【捌式】Q-bee限定だが画面中央でも入る。


4について
画面端のビーストキャノンは自分のコンパネが1P側か2P側かで大きく変わってくる。1P使用時に画面端で真上や真下のビーストを当てると押し合い判定の関係で軸がずれてしまう。その後の真上や真下ビーストが当たらなくなるので方向が限定されてしまうため注意が必要。逆に2Pだとその後の斜め方向が入りづらい。
自分がどちらを使っているかで構成を憶えるのが楽だろう。

69999【玖式】画面端の簡単コンボ。ザベルとデミトリには二発目が当たらないので注意。デミトリには画面端で斜め前上が当たらないので注意(ザベルにも当たり難いが、タイミング次第でヒットする)。※2021/10/8 snot氏の情報により修正 詳しく調査中
簡単な事以外にはメリットが無いので使わなくてもいい。

69828【拾式】自分が2P側使用時にザベル、デミトリ以外に安定する。

69838【拾壱式】自分が1P側使用時にザベル、デミトリ以外に。

68828【拾弐式】ザベル、デミトリにも狙うなら二発目を真上にする。2P使用時用。軸ずれでフィニッシュ後に画面中央方向に吹っ飛ばしてしまう場合がある事に注意。全キャラこれでいいと言えばいいが、リリスに対しては二発目を早め(浅め)に出すとスカるので注意。

68838【拾参式】上のやつの1P使用時。

68992【拾肆式】1P使用時にリリス以外に安定する上に追い討ちも確定するルート。

画面端での使い分けは超重要。台選択の時点でガロンの闘いは始まっているのである。


5について
上で挙げた以外のパターン。二発目以降からヒットした場合等が該当する。真上スタート等がそうだが、基本的に使用するパーツは同じ。