地上の相手に投げを狙った際、相手が地上に居れば投げ成立、ジャンプしても投げ漏れの通常技が空中の相手にヒットする連係(?)を通称、自動二択と言います。
自動二択という言葉自体は他の連係にも当てはまる場合もあるが、それらは仕込みと呼ばれる事が多い。セイヴァーでは自動二択と言えば投げの事を指すのが一般的です。

非常に強力で、なんとなくやっていると一生食らい続ける羽目になります。
ここでは「なんとなく」にならないようポイントを挙げて対策を考えてみようと思います。
全キャラやるのは大変なので、ここでは最強クラスの自動二択と名高いガロンの大K投げ、大Kコマ投げを普通に入力した場合に絞って書いていきます

余談ですが、一番返しにくい自動二択はザベルの4大P投げだと思っています。


◆自動二択投げに対してやれる事
・暴れる
・投げ返し
・投げ無敵になる技を出す
・最速昇りジャンプ攻撃
・入れっぱでジャンプする
おおまかに挙げるとこんな感じです。
セイヴァーはガード後や起き上り、空中復帰の着地時等には5Fの対投げ無敵があるので受ける側の状況で変わる部分も有りますが今は置いておきます。


◆暴れる
発生が速い小攻撃を使う。ただし、ガロンの前歩きは姿勢が非常に低いのでそれに当たる技を選ぶ必要がある。連キャン可能技ならなお良いです。
当たったら、というか当たる前提でコンボに繋げましょう。単発だとリスクリターンが合わないので。

リスクは暴れ潰しの打撃に負ける事。
普通に投げを食らう場合もありますが、そこは相手が上手かった、運が悪かったと思って下さい。


◆投げ返し
投げは前述の小技より発生が速いですが、相手が間合い内に居ないと出せません。
間合いについては、相手が投げに来ているなら密着になっているハズなので問題ありません。
ダメージは暴れからのコンボより低いですが、相手と位置を入れ替えたり出来るので悪く無いです。

レバーを4か6に入れる関係で下段重ねを食らってしまうのが欠点。それと、投げ返しを読まれてガロンに垂直ジャンプされていると危険です。一応中攻撃ボタンでやっておくとそのリスクも少し抑えられます。


◆投げ無敵になる技を出す

無敵技があればそれで、あとは全キャラ持っているDFも当てはまります。
無敵技なら普通に読み合いで、DFは性能の悪いキャラは投げられるより辛い目に会うかも知れないので注意。DFの無敵で回避すると相手は目の前で近大K(全体動作38F)をスカるのでそこに確定取れるのが理想的。

リスクリターンは技に因りますが、相手にも後情報として伝わりやすい行動なので決めれば投げの頻度が減るかも知れません。


◆最速昇りジャンプ攻撃

ちょっと難し目の選択肢ですが、それなりに有効です。
ジャンプ攻撃は下方向に出る発生の速めの技が該当します。
昇りでガロンに当たる技じゃなくても良く、ガロンの近大Kの食らい判定に当たりさえすれば良いので調べておきましょう。
昇り小始動のチェーンでコンボが決まればそれでも良いし、垂直昇りチェーンスカし降リJ攻撃でターンを取り返しても良いでしょう。

リスクは、ジャンプする関係で入れっぱ止めやジャンプ移行の隙を狙った地上コンボを食らってしまう事なので、投げを読んだ時だけにしておきましょう(他のもそうですが)。


◆入れっぱでジャンプする

自動二択なのに?と言われそうですが、キャラやタイミングによっては普通にジャンプで逃げられたりします。詳しくは自動二択検証の記事を参照して下さい。
この記事はバックジャンプ限定で検証していますが、実は前ジャンプなら結果が変わる(近大Kをかわせる)場合もあったりします。

リスクはジャンプ以下略です。メリットは入れっぱなのでミスが無い事です。


◆その他色々
・ジャンプスカし投げはガロン側はジャンプ攻撃を早出しするか技を出さずに着地する必要がある為、読んだらジャンプ攻撃の事は考えず、なんでもいいから技を出して着地前に落としましょう。
投げ返しは着地通常投げに負けます。逆にコマ投げには勝てます。あくまでもタイミングがベストならの話ですが。

・ロングダッシュ大P→コマ投げの連係は大Pを食らってもガードしてもガロン側大幅不利なので投げかコンボで反撃しましょう。

・ガロンの自動二択の強い所はガロン側の攻めが継続したりループしたりする所です。連続して全てを凌ぐ事は難しいのでわざと食らって移動起きで読み合いにする事も考えましょう。

・これを言っては元も子も無いですが、一番の対策はそういう状況にならないようにする事です。元も子も無い事を言いたいわけではなくて、ほとんど投げだけで負けてしまうような場合は「そういう状況にならないようにするには」という所から立ち回りを構築すると良いでしょう。


◆最後に
対策と銘打っていますが、あくまでもこれはアリだよ、こんなのもあるよって感じで思い出してもらえれば。手探りよりはマシになるかなーと。

自動二択は仕掛ける側もタイミングが早すぎたり遅すぎたりして完璧にやるのは難しいので返せないと諦めずにチャレンジしてみて欲しいなって思います。

ここに書かれている内容は私が知ってる投げの攻防のごく一部です。これで返せるって書いてあっても対策の対策みたいなものもあったりするのでご了承下さい。