ヴァンパイアセイヴァーの実況の事その2です。

今回は実況を上手くやるコツとかやった方が良いと思う事についてです。


◆何故実況するのか
その1で書くべき事だった気がしますが、前提として大事な事なので書いておきます。
私の場合、理由は単純で「その方が楽しいと思うから」「楽しいと盛り上がるから」「盛り上がると次に繋がるから」というだけです。
これは現場だけではなく、配信なんかでも同じだと思ってやってます。
実況がうるさいとか、言ってる事が間違ってるとか言われる事もありますが、基本的に肯定的な意見の方が多いんじゃないかと。指摘して貰った事は改善していけばいい。
あとは、進行のみのMCが居ればいいですが、居ない場合はそれもやる必要があるので。重要度は大会の進行>試合の実況って感じです。

勿論、大会のコンセプトによっては実況無しというのも良いですし、必ずやらなきゃいけないというモノでもありません。
進行だけでもいいですが、黙々とやっていて「盛り上がってください」ってのも無理があるし。

大事なのは目的を明確にしておく事。目的も無くただ喋っているだけだと単なる自己満足になってしまいます。


◆マイクで何をするのか
上で少し触れましたが、実況には大きく分けると「試合の進行」と「試合の実況」があります。
進行は慣れれば出来るような気がしますが試合以上に気をつける事が多いです。
ゲームスピードが速いとかは無いですが、サクサク進行する大会を目指すと結構忙しいです。ダラダラ大会よりはサクサクの方がいいですよね?


・大会の進行について
格ゲーの試合展開と違って進行には想定外の事というのはほぼ無いので練習すればすぐに結果が出ると思います。参加者が行方不明とか試合結果の書き間違えとかありますが、それは大会運営の話なのでここでは割愛します。
進行は重要度が高いのでまずはこれをやり込むのがオススメです。コレに慣れてくれば時間的にも精神的にも余裕が生まれるので試合の実況がやりやすくなります。

大会の進行に必要なのは、一言で言うと「気遣い」です。
進行役である自分はトナメ表を見ていたりプレイヤーを知っていたりして頭の中で分かっている事が多いですが、それを発しない事には参加者や視聴者には全く伝わりません。
必要な事、大事な事をわかりやすく手短に伝えるのが良い進行でしょう。
具体的には大会のルール、スケジュール、組み合わせ、大会の進行状況(何回戦か等)などなど、挙げるとキリがありません。
で、これらはやって当たり前の事で、それらにプラスして問い合わせがあったり困っている人(初参加者等)を助けてあげたりが出来るといいという感じです。

・試合の実況について
コレは人それぞれですが、試合の内容をしゃべります。
大会のコンセプトによっても変わりますがここでは割愛します。
起きたことを全部実況してもしょうがないし、うるさいだけなので大事な事、伝えたい事等を言うといいでしょう。
具体的には、大ダメージのコンボが入ったとか、一本先取したとか、どっちが優勢とか劣勢とか上手い所とかです。
とは言え、それだけだと膠着状態になったりすると喋る事が無くて黙らざるを得ないという事になります。そこで、そういう時には普段の戦績とかゲームシステムやキャラの解説、所謂雑談の出番(?)になります。雑談は所詮雑談ですので、試合が動いたらすぐに戻りましょう。それでも言いたい事であれば試合後等に補足したりすれば良いです。


◆コツとか準備とか
実況上達、と言っても何も鏡の前で一人で喋る練習をするとかそこまでやる必要はありません。やってもいいですが。
進行も実況も「インプット」と「アウトプット」が全てです。
インプットは、実況する内容、ネタを自分の中に落とし込む事です。
・動画を見る
自分の試合だけは見る、という人は多いと思いますが、他のプレーヤーの試合も見ましょう。
自分の実況を客観的に聞きましょう。
他の人の実況も有れば聞きましょう。参考にして、良い所はパクる。

・他のプレーヤーに話を聞く
内容は攻略であったり、その日の調子とか苦手な相手とか雑談でもいいです。
プレーヤー名の由来とか、最近練習してる事とか、普段どこでプレーしてるとか。

・ゲームの事を学ぶ
システムを事細かに無理に勉強する必要はありませんが、知っているだけネタになります。
ネタが多いと前述の雑談時に引き出しが多くなって自分が助かるという感じ。
システムの名称や必殺技の名前ぐらいは暗記しておいた方がいいです。
それ以外にも基本的なキャラ対策や相性、強い(と言われている)技等は押さえておくと良いです。


アウトプットは、自分の中に落とし込んだ内容を実際に言葉にして発する事です。
・会話をする
トレモみたいなものですね。ゲーセンでの待ち時間とか、行き帰りの移動中とか食事行った時とかにやるといいです。

・文章にする
攻略を書く、試合の日記を書く、Twitterやチャットへの書き込み等ですね。
言葉にしているわけではないですが、頭で考えて形にして発信しているので実況にも役立ちます。


まとめると、
普段からセイヴァーの事を会話して、動画をよく見て、文章を書いてみる。そんな感じです。
難しいかも知れませんが実況の肥やし、ぐらいに考えておくとモチベも上がるかも。
あとはいろんな場所でいろんなプレーヤーと対戦するってのも割と大事な事かも。


◆私がやっている(やっていた)こととか
私の場合は動画をアップする過程で動画を何度も見てました。編集前に通しで見て、編集中も見て、編集後も見て、アップしたら確認の為に見て、次の大会の前に思い出す為にもう一回。
自分が参加していないセイヴァー大会の動画も見ますし、他のゲームの大会動画も見ます。
特に他ゲー大会はどうやって進行してるのかとか、システムの比較なんかも話のネタとしては面白いと思っているのでそういう風に見ている事が多いです。

会話に関してはえごさんとはプライベートでも良く会うのでずっとセイヴァーの話してますねw
ゲーセンでは面白い読み合いやわからないことがあったら試合後にその人に話しかけて聞いたりします。
大会の前後にも挨拶がてらなるべく多くの参加者に話を聞いたり。
他のプレーヤーからの質問に答えたりもなるべくするようにしてます。説明する事でアウトプットの練習になりますし、わからない事を調べるきっかけにもなりますので質問されるのは有難いですね。

今はそれほど対戦の時間は取れなくなってしまいましたが、やってる時は行った事無い場所、対戦した事無い相手とは優先的にやるようにしていました。

最後に、実況は基本的に褒められる事とか無いです。
それでモチベが下がる人は向いてないかなーと思います。
ただ、上手く言えないですがここだけは自己満足でもいいと思います。自分がやりたいから、楽しいからやってるってのはそれでいいんじゃないかと。
で、駄目出しもあんまりして貰えない。
「実況して」って頼まれたら評価されてると思っていい。逆に、頼まれないならまあそういう事かなーと思う。


次回はまたなんか書きたくなったら書きます。
ではでは。