◆前歩き攻撃からのキャンセル地上ビーストキャノンについて
ガロンあるあるの一つに「地上ビーストが対空ビーストに化ける」というものがあります。
古参格ゲーマーならお馴染みの、「歩いて波動拳やったら昇竜拳になった」ってやつですね。

◆対空ビーストに化ける理由
この現象の原因はコマンド重複と必殺技の優先順位にあります。
地上ビーストのコマンドは236+Pで、対空ビーストのコマンドは623+Pです。
歩いて地上ビーストをコマンドにすると、6(入れっぱなし)236+P、わかりやすく書くと6236+P。

前半部分に対空ビースト、後半部分に地上ビーストのコマンドが含まれています。
セイヴァーでは、コマンドが被った場合は優先度の高い技が出る仕様になっています。
ガロンの必殺技の優先順位は上から
ワイルドサーキュラー

ドラゴンキャノン

対空ビーストキャノン

ビーストキャノン

ミリオンフリッカー

クライムレイザー
となっています。
なので、対空ビーストと地上ビーストを同時に入力する(コマンド条件を満たす)と必ず対空ビーストが出てしまうというわけです。


◆対空ビーストに化けない様にするには
地上ビーストが対空ビーストに化けない様にする為にはどうすれば良いか、結論から言うと「対空ビーストのコマンドを完成させずに地上ビーストのコマンドを完成させる」という事になります。

こう書くと難しく感じると思いますが、仕組みを知っていれば暴発を回避しやすくなります。
セイヴァーのコマンド入力はちょっと変わっているので軽い解説と、実践のコツを書きます。


◆コマンド入力の仕組みと暴発を防ぐ為のコツ
まずはセイヴァーのコマンド入力の仕様を見てみましょう。
これについては、ヴァンパイアセイヴァ―攻略wiki【共通】コマンド成立条件を参照してください。

セイヴァーのコマンド受付時間は一定ではなく、受付時間が長い場合と短い場合があります。そのうち最短の受付10Fになる確率は16/32、つまり50%です。受付時間の最長は15Fです。

前述の「対空ビーストのコマンドを完成させずに地上ビーストのコマンドを完成させる」というのは要するに、6236+Pの最初の6と2の間を16F以上空けるという事になります。
そうする事で、対空ビーストの623の6が含まれなくなるわけです。

言い忘れていましたが、ここで想定しているのは前歩き→通常技→キャンセル(ES)ビーストです。
歩きから生で地上ビーストではないという事です。

ここからはコツになります。ややこしいのでノーマルスピードで考えます。
まず、前に歩きますがこれは普通です。通常技を出す前にレバー前入力を止めましょう。
この瞬間から、10~15F(ランダムで可変)以内に真下方向、つまり623の2に入ってしまうと対空ビーストのコマンド受付が続いてしまいます。この間は絶対に2に入れてはいけません。(入れても良いやり方もあるかも知れませんが、ここでは入れない事が条件になります)

ここでは、良く使うと思われる通常技の立ち中Kと屈中Kで考えてみます。
数値は間違ってたり誤差があるかも知れないですが気にしないでください。

まず、立ち中Kの発生は6Fで、ヒットストップは12F、通常技キャンセル必殺技は通常技ヒットから大体15~16F経過ぐらいまでなら出せる。

つまり、
レバー前から離す→中Kを押す→レバー前離した時から11~16F以上空けて236+Pの2を入れる
という流れになる。これで対空ビーストは絶対に暴発しません。

屈中Kを使う場合はさらに注意が必要で、中足を出す時に真下方向に入れてしまうと対空ビーストのコマンドが継続してしまうという罠がある。そこで2が入ってしまうと次の入力受付が数え直しになるため、適切に間を空ける事が出来なくなってしまう。
これを回避するには2ではなく1方向で中足を出す事。6から1に入れる時に2を通過しても駄目。
中足は立ち中Kより発生が1遅いので時間を稼ぎ易いとも言えるが、レバー離すだけの方が断然簡単なので立ち中Kをお勧めします。


◆まとめ
かなり長くなってしまったが、やる事をまとめると

・前進する

・レバーニュートラルもしくは1方向にする

・中Kを押す(まだレバーは2に入れない)

・遅め(ヒットストップが終わる直前ぐらい)に、
 なるべく素早く(キャンセル猶予に間に合わせる為)236+PP

となる。


◆ポイントとコツ
・中Kビーストが繋がる間合いまで入ったらさっさとレバーから手を離す。
 このギリギリを見極める事でなるべくレバーから早く手を離す。
 ボタンを押すまでの間にも経過時間を稼いでおくという事。

・とにかく最後のビースト入力のギリギリ直前まで真下には入れない。
 入ってしまう様な動きをしない。
 コマンドを継続させないという事。

・なるべく遅めにビースト入力をし始め、コマンドは最速を心掛ける。
 なるべく間を空けるが、キャンセル受付には間に合わせるという事。

以上です。
これを押さえておけば暴発はほぼ無くなるはずです。
折角のチャンスに無駄にゲージを消費するのはとても勿体無いので、これで前起きやその場起きを咎めてリーサル決めて行きましょう。

ではまた。