あけましておめでとうございます。

唐突ですが、今回は過去記事の続きになります。
過去記事はこちらから↓
ヴァンパイアセイヴァーの実況の事 その1
ヴァンパイアセイヴァーの実況の事 その2

配信では言っている様な事も、過去記事ではざっくりとしか書いていなかったのでもうちょっと細かく書いておきます。

とはいえ、実況なんてものは好みの差があると思うので私はこういうのが良いと思うからこうやってます、みたいな感じになります。
気付き難い事や、私が過去に注意されて直した事等もありますので、何も無いよりはマシかなと。


◆実況で注意している事など
その1やその2の記事でも書きましたが、セイヴァーの実況は他ゲーと比べて極端に難しいかというとそうでもないのですが、簡単でも無い、少しコツが要るという感じだと思っています。

注意している事は2つです。
1.ハッキリわかりやすくしゃべる
2.全てを解説するのではなく、複数あるポイントから一番大事な事を言う


◆1.ハッキリわかりやすくしゃべる
書いたまんまではあるんですが、例えばですが、早口になってしまうとかは結構聞き苦しいものだと思います。
ゲームスピードや試合展開に追いつこうとしたり、説明したい事が多すぎたりすると必要以上に早口になってしまうのかなと思います。

じゃあゆっくりしゃべりましょうとかそういう事ではなくて、スピードについていくのではなく予測を立てていくつかしゃべる内容を用意しておき、その中から正しいものを選ぶというのがコツです。ただし予測はいいですが予想でしゃべるのは程々に。
それはそれで最初はかなり難しいと思うのですが、効果的です。
そして、説明が長くなって早口になってしまうぐらいなら、説明を短くする事を考えます。これも、説明する事に慣れていないと難しいです。裏技として、「後で余裕のある時に説明します」とか言うのもアリです。

こういうのって現場で横で聞いてる分には(臨場感等がプラスに働いて)気にならなくても、配信を聞いているだけの視聴者にとっては非常に気になる所なんじゃないかなと思っています。
私も「現場が盛り上がってれば多少はね。配信はしょうがない」みたいに思っていた時期もありましたが、最近では(コロナもあって)配信する人も増え、配信観るのも普通ですし、自分でも観る事が増えました。
自分の実況を見返して、なかなか良くできたなと思っても、それは楽しかった大会風景という思い出補正がかかっているので真に客観的に聞く事は難しいです。
単純にそれ(補正)に頼ってしゃべってしまっている事もあったりして、そこまで行くと後で聞いた時に「なんじゃこりゃ?」という感じになってしまいます。

話がまた脱線しましたが、実況はしゃべる事以外の練習もしゃべりに繋がっていて面白いですよという事です。


◆2.全てを解説するのではなく、複数あるポイントから一番大事な事を言う
これも文章まんまなんですが、例えば「小中中チェーンガードさせてさらに飛び込んで小中中チェーンガードさせて画面端が近いぞ」みたいな事を全部言う必要は無いし、言ってると重要な所言えないし、聞いてる方もどこ聞いていいかわかり難いというか言われなくても見てりゃわかるよってなると思います。
例文だと、必要なのは「画面端が近い」という所です。あとは全部要らないと思います。言うなら、「先に仕掛けたのは~」とか「飛びが通って~(飛びを通してしまって~)」みたいなポイントを言う事がいいかなと思います。
ポイントとなる所がわからなかったりと難しいですが、こういう立ち合いでは言う事は何パターンかに限られるので経験で何とかなると思います。
また、プレイヤーの(勝手な)代弁になってしまいがちで、「違うよ」って言われやすいので無難な事をそれっぽくデコって言うのがコツです。

これに、1.でも出てきた「予測を立てていくつかしゃべる内容を用意しておき、その中から正しいものを選ぶ」というのも合わせてやるとシナジーを発揮してくれると思います。

せっかくなのでもう少し細かくいくつか例を出してみます。
・ビシャモン同キャラでお互い絡め魂を連発して膠着している時に「魂、魂、魂」
これは、ビシャ同キャラでよくある光景なのでピックアップするのは悪くないと思います。でも、魂連呼してるだけでは伝わりませんよねという事。そういう情報を添えてあげると良いと思ってます。また、その後膠着状態は必ず終わるのでその時に何を言うか考える、というか用意しておきます。

・バレッタのミサイルやデミトリの空中カオスが当たった時に「〇〇ヒット」と、見たままで流す
撃って当たったは見たまんまです。特に上記キャラの行動は常套手段なので珍しくも無い。常套手段という事を盛り込みつつ、当たってしまった事の意味(ダウンして起き攻めまでセットになる)まで含んであげると次にもスムーズに続くし、知らない人にも伝わりやすいと思います。


◆その他意識してる事とか
・決勝戦ではふざけない
準決勝までならいいのかと言うとそんな事は無い(実際怒られたこともあります)ですが、決勝戦はかなり注意しています。たまに準決勝の流れで笑ってたりしますが…
プレーヤー視点で、優勝かかってたら邪魔はされたくないなと。

・自分やそこに居ないプレーヤーの話はなるべくしない。気を付けて話す
これも、あくまでも注意してるだけで私もよくやります。でも極力無くしたい。自分が同じキャラ使ってて、そういう場面だったりしたら言ってもいいし、話の流れで必要であれば別に良いと思います。わからないからってすぐそっちに行ってしまうのは良くないなと。
「自分だったら食らってました」みたいなのは微妙かなと。試合後の合間に感想で言うのとかが良いんじゃないだろうか。

・「わからない」はなるべく言わない
わからなきゃいけないわけではないし、私もわからない事や間違ってる事はたくさんあります。わざわざ言う必要は無いかなと。わかる事をしゃべった方がいいし、聞いてる方が不安になる。考えたり、長年見てるにも関わらず「わからない」と言うのはまあアリ。難しい事なんだなってのが伝わると思うので。

・通常技名は特別な時に言う
これはちょっとしたコツというか自分のルールというか。主に言うのは決着がついたりラウンド取ったりした時、なおかつその技に注目すべき時。に言う様にしてます。言いたいだけの時や暇だから言う時もありますが、基本このルールです。
なんでも無い時に言ってもいざという時の効果(?)が半減してしまう気がするので。
あと、ただ言うだけだと「何のこと言ってるのかわからなくてうざい」と言われてしまいます(昔良く言われました)。
例えば、ガロンの自動二択で打撃が当たって決着した時、わざわざレイジングハックとは言わない気がします。投げてないけど、選択が投げだったので「投げ~!」とか普通に「自動二択!」と言うと思います。見たまんまではない良さがあると思っていますが、これが良いかどうかはわかりません。


と、だらだらと書きましたがこうしなきゃいけないとか自分が上手いとか言うつもりは毛頭ありません。年数や試合数だけは多くなってきたので、あんな失敗したなとかあんな事言われたなとか、これ言われなきゃ一生気づかないままだったなとか思って書き留めておこうと思った次第です。誰かの役に立ったりすればさらに嬉しい。


ではまた。