2008年03月22日

『プライド』撮影突入! 5

『ワイルドライフ』第2話のカラコレをしていると、N津プロデューサー、金子修介監督、I腰助監督から電話があり、一条ゆかりコミック原作の『プライド』の撮影をやってくれと言う。
「クランクインは3月19日!」
「え、あと2週間しか無いジャン」
「ちょっと訳ありで・・・」
「カメラマンが降りちゃったとか?」
「うーん、スルドイ・・・」
というわけで、用意されていたSONYのシネアルタをキャンセルして、再びPanasonic HPX3000Gを松下から借りた(秘密だけど無料で)。
このカメラはP2カード5枚を連装し、テープ機と違ってスタートボタンを押した瞬間から録画できるばかりか、設定によってはスタートボタンを押した時点より、最大8秒前から録画できるというスグレモノ。

金子修介監督は『デスノート the Last name』も一緒に戦った戦友だけど、I腰助監督は『1999年の夏休み』で僕を金子監督にくっつけ、『あひるのうたがきこえてくるよ。』で僕を椎名誠監督にくっつけ、『サンクチュアリ』で僕を藤監督にくっつけた張本人!
I腰助監督は大人数のエキストラが登場するシーンでは、俄然、その力を発揮する。
『山田村ワルツ』では300人のおたふく祭り、『あひるのうた』では800人の竜神祭り、『ムルデカ』では200人のインドネシア国軍と400人の一般人エキストラのモブシーンで采配を振るった。

今日は初台の新国立劇場を借り切って、ステファニーと満島ひかりがオペラを鑑賞するシーンを撮影。集まったエキストラは150人。それを1500人に見せるため、150人を4回移動させて合成する。
客席が終わると幕間のラウンジ。及川光博、高島礼子、五大路子が加わって華やかに。その周囲を150人のエキストラが右往左往。原作者一条ゆかりさんも通行人で出演。それがたいした混乱も無く進むのだから、I腰助監督の手腕には感心する。
ちなみに満島ひかりちゃんはライトくんの妹で、五大路子さんはライトくんのお母さん。2年ぶりの「親子共演」となりました。
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2007年11月07日

『L changes the worLd』のロケ地 3

『デスノート』シリーズのスピンオフ版『L changes the worLd』のロケ地、タイに行ってきた。僕は、某国営放送BSドラマのロケハンのために行ったのだが、そこで聞いた話はトテツモナイ驚愕の撮影だった!

と言っても、その話を書くと、また日活のプロデューサーに叱られそうなので、ストーリーとはあまり関わらないところでのお話をひとつ。

僕が25年前、ハリウッドで研修生活をしていたとき、CBSスタジオでジョン・ヴォイト主演の『5人のテーブル』という映画を撮影していた。撮影監督は僕が尊敬するヴィルモス・スィグモンド。
この映画の冒頭、ジョン・ヴォイトは離婚した妻のところにいる子供たちと地中海クルーズをするために、ボーイング747のファーストクラスに乗ってニューヨークにやってくる(「マスターズ・オブ・ライト」の329ページ参照)。
そのセット撮影にCBSチームはユニバーサルスタジオにやってきた。ユニバーサルの奥の方のステージには巨大なボーイング707と747ジャンボが並んでいた。747ジャンボはさすがに大きすぎて、全長の3分の2くらいしかなくて、最後尾に行くと「これから先は想像するように」と書いてある。

『L』ではナンと!その747ジャンボのセットをタイに運んできたのだと言う!

分割して40フィートのコンテナ4個に収納して、貨物船で送り、タイでまた組み立てたのだそうだ!いったいいくらかかったの?『L』はひょっとして、本家『デスノート』よりも大作なの?ヒガンデマス!
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2007年08月29日

どうなったの?『L』 2

『L』ポスター
『デスノート』前後編のスピンオフとして製作されることになっている『L(仮題)』、やはり金子修介監督ではなく、中田秀夫監督になったという話までは聞いているのだけど、8月撮影と言っていたのに何も情報が伝わってこない。どうなっているんでしょうね。
この写真はずいぶん前に日活撮影所の正門前に貼られていましたけど…。
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2007年08月20日

『デスノート』が欧米か! 5

数ヶ月前に金子修介監督のブログを覗いてみると、この前はブリュッセルのファンタスティック映画祭に審査員として呼ばれて、パリからの列車の旅が書かれていたけれど、その映画祭で自主的に持っていった『デスノート』と『デスノート the Last name』が観客賞を受賞していたことが今回わかったのだ。それに続き、ニューヨークのジャパンソサエティでの上映、カナダのモントリオールでのファンタエイシア映画祭での上映でも大受けだったことが書かれている。
ちょっと連絡を疎かにしていると、金子さんは世界中に飛び出していって、『デスノート』『デスノート the Last name』も世界中の人に見られているんだなぁと感慨を新たにするわけでございます。

僕は先週、wowowドラマW『扉は閉ざされたまま』を撮り終わったところなのだが、金子さんは今、同じくwowowドラマを撮影中なんだそうだ。『扉は…』の助監督は金子監督作品『神の左手悪魔の右手』で一緒だった。こうして、国内にも海外にも、金子組関係者が蔓延っていく感じって、ちょっと愉快ですね。
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2007年03月27日

『デスノート』前後編DVD発売! 5

デスノートDVDポスター1デスノートDVDポスター2デスノートDVDポスター3












いよいよ金子修介監督『デスノート』『デスノート the Last name』のDVDが発売となった。
渋谷駅周辺のポスターのデカイことデカイこと!
リンゴを投げている藤原竜也くんの「月」、爪を齧っている松山ケンイチくんの「L」のほか、戸田恵梨香ちゃんの「ミサミサ」も1枚ポスターになっている!
日テレのS藤プロデューサーは10枚組を出すといっていたけど、さすがに10枚にはならなかったようだ。それでもDVDが3枚、CDが1枚の堂々4枚組である!特典映像が見たいね。早く送ってこないかなぁ…。

DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set
DEATH NOTE デスノート the Last name
DEATH NOTE dead or alive ~映画「デスノート」をアシストする特別DVD~
DEATH NOTE デスノート
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2007年02月03日

『デスノート』パーティで次回作予告編が 5

NODA MAP『ロープ』の楽屋で藤原竜也君から「デスノート大パーティ」の話を聞き、「僕には連絡が無いなァ」とヒガンデいたところ、2日後に製作進行助手くんから案内の電話があった。やはり、忘れられてはいなかったのだ。

『DEATH NOTE』DAI HIT KANSYA PARTY と書かれた横断幕。ホンコンからも取材スタッフが。
華やかな男優女優陣が中央のテーブルに席を占め、僕は金子修介監督とそこらへんにいたのだけど、我がスタッフは隅っこの方に。お客の大半は初めて見る顔で、製作委員会とか配給関係、興業関係の人らしい。だから抽選に当たって景品を持って行く人は知らない人ばかり。

最後は松山ケンイチくんが壇上に上がり、くじを引く。そしてこの『デスノート』映画化の真の立役者、日テレの若きプロデューサー佐藤貴博さんから「L」を主人公としたスピンオフ作品の製作発表。でもそれはもう、みんなが知っていることで、松山くんと藤村俊二さんが出演すること以外は完全秘密になっている。

しかーーーーし、佐藤プロデューサーは言った。
「次回作の予告編と言うか、特報を上映します!」
エエエッ!そこまで進んでいるの?

場内が暗くなり、壁面のスクリーンに予告編が始まり、みんな息を呑んで見守る。でも、さっき見た『デスノート』のクリップと変わらないなぁと思っていると、途中からモジャモジャ頭が特徴の日活の田中プロデューサー補が画面に登場する。

「MOJA NOTEに名前を書かれたものはモジャ頭になる」

ナンジャ・コレハ?
ずいぶん手の込んだサプライズだった。ウーーーン。
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