2018年10月25日

ほうれん草炒飯

帰り際のこと。

大ボスが「荻窪に面白そうな中華屋を見つけたので、調査に行くぞ」と。

って事で帰り道の荻窪で下車。

お店は荻窪すずらん通りにある中華徳大。
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屋号のような特大盛りの大食いの店ではなく、カウンターだけの、いわゆる街中華。

こういう店、好きである。

店の前で食券を買って中に入ると満席だったので、しばし待機してから着席。

注文したのは食べログで予習しておりた、名物ほうれん草炒飯と餃子&🍺。

壁にはこのお店が登場したテレビの番組が自慢気に貼られているね。

ためしてガッテンもあったが、なんでも野菜炒めの法則がテーマだったらしいが、この手のお店とあの番組の接点を見出すとは、NHKも粋な事をやるもんだ。

そうこうしているとまずビールと餃子登場。
F8F4A7E0-E3D6-4EBA-9BF2-7A6BEB8DA9E3グラスが小さい。。中ジョッキ?

まあ酒盛りをやる店ではないという事だろう。

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焼き加減が絶妙なんだろう、食感が食欲をそそる。

餃子の餡にインパクトが欲しいとろで、ビールのアテとしてはどうかな。

やはり酒盛りをやる店ではないという事だ。

ビールをおかわりしたいところだが、食券を買いに外へ行かなければならない事や、そもそも誰も酒盛りなんぞせず黙々と食事をしてるので、そんな空気ではない。

なるほど、酒盛りをやる店ではないという事。

そして遂にほうれん草炒飯。
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上に乗っかっているのはランランという玉子焼きで、これはトッピング200円。

その下には焼肉があり、ほうれん草満載の炒飯という構図である。

おお!コレは美味いぞ!

ただ炒飯の味が強すぎでスープの印象がまるで無いな。
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炒飯のスープは街中華の魅力の一つだが、それほど炒飯が絶品だったって事だろう。

このお店、驚いたことに女性客が多いことだ。

うまそうな定食系やら麺系やらが壁に貼られたメニューにズラーーーーっと並んでいる。

さらに食べ残しても、袋に入れて持ち帰ることができる。

このあたりが女性客が多い要因だろうが、やはり美味くないと客は来ないよね。我々がいた時も、ずっと満席だったからそれもうなずける。

次はニラレバ定食にエビ塩ラーメンとしゃれこむかな。

もちろん酒盛りをやる店では無い。

kenkata at 08:26│Comments(0)

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