「正しい食生活」で健康に

体調不良の原因の大半は「食事」です

迷ったら

迷ったら(3)

 玄米菜食健康法を勉強して健康を得られた人が、その後、色々な本などを勉強していくと、また迷うことがあります。
 それは勉強すればするほど、守るべき項目が多くなってくるためでもあります。

 こんなとき「もっとも大切にすべき項目(必須項目)は何か」を意識することが大切です。
 必須項目を誤っては、病気になってしまうこともあるからです。

 (前々回から続く)迷ったときの判断基準の3つは目は、このもっとも大切にすべき項目のことです。

 私は、もっとも大切にすべき項目は、「未精白穀物を食べること」だと思っています。

 ある食生活の指導者は、守るべき項目を20あげています。
 このどれもが大切なものだと思いますが、20項目を意識して生活するのは大変です。

 また別の指導者は10項目をあげています。
 これを良く読んでみると10項目位は必要かなあという気がします。

 私は、過去30年間、玄米、菜食、小食の3つを意識してきました。
 ここで玄米は未精白穀物を意味します。また、菜食は動物食品を食べすぎないということです。

 そんな私ですが、ここ3年ほど、大切にすべき項目をひとつにしぼるとすると、それは「未精白穀物を食べること」だと確信しました。
 理由は、未精白穀物をしっかり食べると、副食もあっさりしたものになりやすく、また、甘いものも欲しくなくなりがちだからです。
 また、未精白穀物を良く噛んで食べると小食につながります。

 みなさま、毎日、毎日、「未精白穀物、未精白穀物」と心で唱えながら生活してみてはいかがでょしうか。

(参考)私は玄米、菜食、小食のほか、緑黄色野菜も意識して生活してきました。葉緑素の大切さを説く森下敬一さんの影響です。

迷ったら(2)

 食生活情報の当否に関し、二つ目の判断基準は「昔の人は何を食べていたか」です。

 現代は科学優位の時代です。
 そのため科学情報がたくさん報道されます。

 食生活に関しても同じです。
 大学の先生たちからどんどん情報が出てきます。
 しかし、それらの情報はけっして安定したものではありません。
 学者によって見解が異なっていたり、昨日まで当然とされていたことが一夜にして否定されたりします。

 こんな状況のなか、我々は迷ってしまいますが、こんな時には「昔の人は何を食べていたか」と考えてみることが大切です。

 2つほど例をあげてみます。
 まず塩分の摂取量についてですが、現代医学では減塩が通説です。特に、高血圧の人は塩分の取りすぎは厳禁とされています。
 しかし、同じ現代医学の医師のなかにも、高血圧と塩分は殆ど関係がないと言っている人もいます。また自然医学・食養法の医師の中には「塩分不足が病気を多発させている」という人もいます。

 こうなると、我々は迷ってしまいます。
 こんな時は「昔の人は何を食べていたか」と調べてみると、解決の糸口が発見できるでしょう。
 実は、昔の人は、未精白穀物と植物性の副食が中心で、塩分も十分にとっていたのです。

 牛乳の摂取についても学者の見解が分かれています。
 現代医学・栄養学の立場にたつ指導者たちは牛乳をすすめます。しかしいっぽう、牛乳の飲み過ぎの弊害を説く指導者はたくさんいます。自然医学・食養法系の人は勿論、現代医学の立場にたつ医者にもいます。

 こうなると、我々は迷ってしまいます。
 こんな時も「昔の人は何を食べていたか」と調べてみると良いでしょう。
 実は、昔の人は牛乳は飲まなくても骨も丈夫で、農作業を始めとする激しい労働を十分にこなしていたのです。牛乳は必須の飲み物ではないことはすぐ分かります。

 さて、問題は「昔の人は何を食べていたか」をどうやって調べるかです。
 これについては、昔の農村部の食事内容を調べればよいでしょう。

 ここで「昔」とは、農村に高度経済成長の波が入り込む前、即ちおおよそ1965年以前のことです。
 ちなみに、昔の都会は、白米を食べて病人を多発していましたので参考にはできません。

迷ったら(1)

 「正しい食生活」をつかんで健康になった人が、その後、色々な情報にまどわされ迷ってしまうことがあるようです。

 現代はあまりにも情報が豊富です。
 そのため、指導的立場の人さえ迷うことがあるそうです。
 もちろん、私も迷い道に入った経験者です。

 そこで今回から3回に分けて、迷ったときに戻る場所を提供いたします。
 もっとも場所といっても「空間」ではなく「判断基準」のことです。

 迷ったときの判断基準のひとつは「人は何を食べる動物か」と考えてみることです。

 「肉を食べなければスタミナがつかない」とか、「肉を食べれば筋肉が早くつく」といった主張があります。
 そんなはずがないと思っていても、どんどん聞かされると迷ってしまいます。
 こんなときに「人は何を食べる動物か」と考えてみるのです。

 人は、歯の形からみると肉食動物でありません。また、普通、目で見ることはできませんが腸の長さなども肉食動物とは違います。
 人の歯や腸は穀物、果物、野菜などを食べるようにできているのです。

 「人は何を食べる動物か」については、人に近い動物を観察することで知ることもできます。
 人に近い動物は類人猿(ゴリラ、チンパンジー、オランウータン)です。類人猿は動物園やテレビで見ることしかできませんが、彼らの食べ物は果物や野菜中心です。動物性のものを全然食べないわけではありませんがごく少量です。

 迷ったときは「人は何を食べる動物か」と考えてみましょう。
 人気blogランキングに投票してください
記事検索
livedoor プロフィール
アクセスカウンター

    最新コメント
    Amazonライブリンク
    • ライブドアブログ