2020年12月01日

健康通信 令和2年12月/令和3年1月号 

   歯医者に来て自分の健康を考える 〜院長 鈴木 政弘〜 

 例年になく暖かな日が多かった初冬の新潟ですが、ここ数日は冷たい雨に暗い空といったお馴染みの季節感に包まれ、いつ初雪が降るのだろう、今年の雪の量はどんなだろうかと心配する季節となりました。併せてこの一年間を振り返る時期ですが、何と言ってもコロナに振り回された一年でした。

 年初は、オリンピックイヤーで自国東京で行われるスポーツの一大祭典を契機に、楽しい事目白押しで、どんなにか素晴らしい年になることかと期待しておりましたが、新型コロナウイルスの出現によって世界的なパンデミックが引き起こされ、世界史に刻まれる悲惨な年となってしまいました。そして、その状況は今尚世界中で現在進行形であり、比較的感染が抑えられていた日本でも、現在第3波の感染状況が、医療崩壊、そして感染爆発につながる恐れがあるということで、いつ収束に向かうのかとても心配されます。

 新型コロナウイルスによって日常生活が一変し、「新しい生活様式」、マスクを常用して、三密を避ける、という行動様式が定着しました。非常に窮屈な思いをしていますが、お陰で、生活が一変し、「新しい生活様式」、マスクを常用して、三密を避ける、という行動様式が定着しました。非常に窮屈な思いをしていますが、お陰で、インフルエンザは例年に比べ大幅に感染が抑えられているそうです。

 コロナには負の面ばかりでなく、他国に比べ遅れていた各方面でのデジタル化、テレワークや教育現場でのオンライン授業など、急速な変革を後押ししたというプラスの側面も見られます。

 歯科は当初感染のリスクが高い場所として危険視されましたが、治療現場での感染の報告はありません。当院は、2年前治療に用いる全ての水を除菌水とする対策を講じていましたが、今年は口腔外吸引装置や空気清浄機の拡充等、感染対策のさらなる強化の良い機会とすることができました。

 ワクチンの来年早期接種も視野に入ったようですが、口腔内を清潔に保つことがコロナ感染重症化予防に効果があると報告されています。皆さん、健康に留意して自然免疫を保ち、キレイなお口でコロナに打ち克ちましょう!



   今月のお知らせ

12月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は、           

 6(土)永井 孝宏 先生
19日(土)齋藤 夕子
先生    となります。       

1月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は     

16(土)永井 孝宏 先生 のみとなります。  

 

   今月のおすすめ 
プレゼンテーション2





















12・1月の休診日

12月は通常通り木曜、日曜、祝日および第一金曜が休診日となり、
1月は木曜、日曜、祝日が休診日となります。
また年末年始のお休みとして12月30日〜1月3日まで休診とさせていただきますので、
お間違えの無いようお願い致します。

※約束の日時にお越しになれない場合は、お分かりの時点で早めにご連絡いただけますようよろしくお願い致します。

 




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2020年10月07日

健康通信 令和2年10月/11月号

   歯医者に来て自分の健康を考える 〜院長 鈴木 政弘〜

今年の夏は猛暑が長引き、例年より長かった気が致しますが、このところようやく、うららかな秋晴れにも恵まれ、爽やかで過ごしやすい季節になり、喜んでおります。コロナ関連では、新潟は比較的感染者の数が少なく落ち着いた状況が続きていますが、昨今のGoToトラベル等による人の往来の増加や、今後のインフルエンザ流行時季到来による影響が心配されるところです

コロナ感染とインフルエンザが同時流行する事が最も憂慮される事態です。今年はインフルエンザワクチン予防接種のニーズが高まり、供給が逼迫する懸念のあることから、十月から高齢者が優先的に接種が受けられるよう配慮が呼びかけられました。六五歳以上の高齢者数は3617万人で、総人口に占める割合は28・7%、世界一の高齢化率だそうです。是非、高齢者の方々には、インフルエンザワクチン接種等、感染を防ぐ手立てをしていただき、周りも今まで以上に注意を払って、災禍が及ばないよう願いたいと思います。

 ところで、人生100年時代の到来と言われていますが、実際100歳以上のセンテナリアンは8万人を超えたそうです。サライという雑誌に、最近「人生百年生になる」という特集で、健康寿命を延ばすために効果的で医学的な根拠のある生活習慣を20項目挙げており、その一つに「酒場より行きつけにしたい歯医者さん」という面白い記事がありました。以前この通信でも紹介したことのある本「なぜかかりつけ歯科医のいる人は長寿なのか?」の著者である星旦二先生が行った在宅高齢者の6年間累積生存率の追跡調査の結果と「歯の状態が良好ならば、食が進み栄養状態が良くなります。歯周病菌は糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞といった内臓疾患や、誤嚥性肺炎を引き起こすので、口腔内を清潔にする事でこうした病気を予防する事ができます」というお話が載っています。

是非、ワクチンに加えて、口腔ケアでウイルス感染を予防しましょう!



   今月のお知らせ

10月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は、           

 3(土)永井 孝宏 先生
17日(土)齋藤 夕子 先生    となります。       

11月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は     

 7(土)永井 孝宏 先生
21日(土)齋藤 夕子 先生    となります。  

 

   今月のおすすめ 
プレゼンテーション1



















1011月の休診日

10月は通常通り木曜、日曜、祝日と第一金曜日が休診日となります。

11
月も木曜、日曜、祝日が休診日となりますが、
第一金曜日は診療いたします

お間違えの無いよう、よろしくお願いいたします。


※約束の日時にお越しになれない場合は、お分かりの時点で早めにご連絡いただけますようよろしくお願い致します。

 




kenko_smile at 09:26|PermalinkComments(0)

2020年08月10日

健康通信 令和2年8月/9月号

   歯医者に来て自分の健康を考える 〜院長 鈴木 政弘〜

 
7月は例年にない長梅雨で、晴れた日がほとんどなかったように思います。幸い新潟市は豪雨に見舞われることがなくて良かったですが、今年も各地で豪雨被害が発生しています。先日は、山形最上川流域で発生、佐渡や県北地域も被害を受け、数十年に一度といった豪雨が、いつどこで起きても不思議ではなくなった印象です。


 本来は、今頃東京オリンピックが行われており、世界中の人々を迎えて、スポーツの祭典で日本中が大盛り上がり、明るい非日常を楽しんでいるはず

でした。しかしながら、今年に入って新型コロナウイルス感染症の発生で、世界中の状況が一転、不安を抱えた状態で日々を過ごさなければならない、経験したことのない日常が連続しています。心配・不安を少しでも和らげるために皆様に是非知っていただきたい事が、長年国立感染症研究所などで研究を続けてこられた花田信弘先生による、「新型コロナウイルス感染症に対する口腔清掃の重要性について」と題されたメッセージです。


 簡略すると、深く息をしてこの新型コロナウイルスが肺に入ると肺炎を起こしますが、このウイルス性肺炎自体はそれほど恐ろしいものではなく、その後に現れる「細菌性肺炎」が発症・重症化して死に至る恐ろしい肺炎であることがわかってきました。そして細菌性肺炎の細菌はどこから由来するのかといったら、口腔内の虫歯や歯周病の細菌が歯肉の静脈血を介して、あるいは気管を介して由来しているのだそうです。したがって、口腔細菌を制御することが新型コロナウイルス感染症の発症と重症化を予防する重要なポイントで、口腔清掃が極めて大切であることがわかります。


 この厄介なウイルスとの闘いはもうしばらく時間を要するようです。やみくもに恐れるのではなく、「できる備えは万全に」の姿勢で、改めて皆様には、日頃の口腔ケアを頑張っていただき、定期的なメンテナンスにも通院を躊躇わずにと願っております。

   今月のお知らせ

8月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は、           

 1(土)永井 孝宏 先生
22日(土)齋藤 夕子 先生    となります。       

9月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は     

 5(土)永井 孝宏 先生
19日(土)齋藤 夕子 先生    となります。  

 

   今月のおすすめ 

プレゼンテーション3



















  8・月の休診日

月は通常通り木曜、日曜、祝日が休診日となりますが、第一金曜日は診療いたします。またお盆休みとして13日〜16日は4日間休診となります。

月も通常通り木曜、日曜、祝日が休診日となりますが、第一金曜日は診療いたします
ただし、23日を休診日とさせていただき、20日〜24日は5日間休診となりますので、
お間違えの無いようお願いいたします。



※約束の日時にお越しになれない場合は、お分かりの時点で早めにご連絡いただけますようよろしくお願い致します。

 




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