2016年05月31日

健口通信 平成28年 6・7 月号

   歯医者に来て自分の健康を考える〜院長 鈴木 政弘〜 

初夏を迎え、時折暑くはなりますが、まだエアコンのお世話にならなくてもよいこの時期は、すがすがしくて気持ちが良いですね。私は一年でこの時期が一番好きです。仕事が終わってもまだ明るいのが嬉しく、なんだか仕事の疲れも軽い気が致します。夏野菜、特にトマトが美味しい!そして空豆にビール!これから始まる枝豆、続くトウモロコシ!楽しみ目白押しです。

四月にあった熊本の地震とても驚きました。震度7クラスが2回、その後も余震が1000回以上と今までにないタイプの大きな地震で被災地の方々の恐怖は想像できない程大変なものだったと思いますし、今なお不安な日々を過ごされていることに心痛みます。早期の地震活動の収束と元の生活への復帰をお祈りしたいと思います。

先日NHKで、「熊本へfrom 東日本 TOMORROW 肺炎急増の謎 避難所を襲った危機」という番組がありましたがご覧になられましたでしょうか?

東日本大震災直後、多数の避難民に肺炎が発生し、多くの方が亡くなられました。病院で肺炎治療に当たっていた呼吸器内科の医師達は、当初肺炎の原因は、被災地に舞う粉塵の吸引によるものではないかと考えていましたが、実際は高齢者によく見られる典型的な肺炎でした。高齢者は避難所や施設においてほぼ寝たきり状態となり、不衛生な口腔、胃液の逆流などにより、誤嚥性肺炎を引き起こしていたのでした。それに対し、歯科医師達は過去の経験から災害時には肺炎が増加することを知っていて、被災地に駆けつけ、高齢者に口腔ケアを施し、肺炎の蔓延を防ぎました。震災前からかかりつけ歯科医のもとで口腔衛生管理に重点を置いていたある老人ホームでは、100名以上の入所者の内一人の肺炎患者も出さなかった例も見られました。

以上が番組の簡単な要約ですが、災害時の同志の活躍を誇らしく思うとともに、きれいなお口が命を守るという事実、口腔衛生管理の重要性を皆様にもっとお伝えしていこうと思いました。

 

   6 ・ 7 月のお知らせ 

6月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は、         

18日(土)勝見祐二先生                           

25日(土)斎藤太郎先生      となります。       

7月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は、

2日(土)勝見祐二先生

9日(土)斎藤太郎先生      となります。 

 

   6・ 7 月のおすすめ

しまじろうキシリトールタブレット

まずは、前回のおさらいです。

・キシリトールは虫歯の原因・ミュータンス菌を抑制し、歯の再石灰化を促進する

ミュータンス菌を抑制できる甘味料は、キシリトールだけ

けれど、まだガムが噛めない・・・そんな小さなお子さまにもおすすめなのが、こちらのキシリトールタブレットです!

奥歯で噛めるようになる2歳ごろからを目安にお召し上がり頂けます。穴あきのタブレットなので割れやすく、すっきり甘い

グレープ味で大人気◎もちろん甘味料はキシリトール100%なので、歯みがきのごほうびとしてもおすすめです。

実は、キシリトールは歯みがき前に摂取しても効果があることはご存知ですか?プラーク(歯の汚れ)をさらさらにして、落としやすくする働きがあるのです。キシリトールを上手に活用して、美味しく楽しく虫歯を予防しましょう★

 

 

お約束の日時にお越しになれない場合は、お分かりの時点で早めにご連絡くださいますようよろしくお願い申し上げます。




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2016年04月01日

健口通信 平成28年 4・5月号

   歯医者に来て自分の健康を考える〜院長 鈴木 政弘〜 

新潟市のこの冬は、大雪に見舞われることなく、比較的過ごしやすくて良かったですね。明るい陽射しにポカポカ暖められ、春の到来を感じるこの時期、自然とウキウキした気分にさせられます。新入生や新社会人はもちろん、誰もが、新しい事に挑戦したり、何かに期待や希望を持ち、心にワクワク感を感じる季節なのかと思います。皆様にはこの春、どんなワクワクがございますか?

30年前の4月、私は歯科医師として社会人生活をスタートしました。また、13年前の5月、この地でこのクリニックを開業致しました。30年前の当時は30年後の事など全く想像できませんでした。自分の前の患者さんをいかにしたら治療できるかしか考えていなかったと思います。正直、13年前の開業時においても、当然技量は向上していたものの、関心は治療中心のものだったと思います。それが、開業医生活を続けていく中で、治療より予防が大事ということが、建前ではなく心底思うよう変化してきました。また、歯科医療が日常の健康・幸せに果たす役割・可能性が、当時思っていた以上にとても大きいことがわかるようになってまいりました。

1987年、私が卒業した年の翌年ですが、55歳の人で20本以上歯を有している人は55%しかいませんでした。それが、2011年の調査では、80%を超える人が20本以上歯を有しています。80歳で20本以上有している人、8020達成者の割合を50%、今の倍にしようという国の目標があります。国の「健康日本21」という施策の内容に、基本的な要素として、運動、栄養、休養、たばことアルコール、に加えて、「歯や口の健康」が位置付けられています。歯を保つこと、嚙めるようになること、すなわち歯科医療によって寿命の延伸効果が期待できることが続々と報告されています。

30年後も、かかりつけ歯科医として皆様の歯と口の健康を守り、幸福のお手伝いができていたら幸せです。

 

   診療についてのお知らせ

4月より、祝祭日にかかわらず木曜日が休診となります。

また、5月2日()は、誠に勝手ながら休診とさせていただきます。

皆さまにはご不便をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

お約束の日時にお越しになれない場合は、お分かりの時点で早めにご連絡くださいますようよろしくお願い申し上げます。

 

    

   小児歯科の担当医についてのお知らせ

4月より、土曜日の小児歯科の担当医が下記の通りになります。

第1土曜日:黒澤美絵先生

第2・第4土曜日:左右田美樹先生

第3・第5土曜日:中島努先生

※急遽変更になる場合がございます。ご了承をお願い申し上げます。

 

   4 ・ 5 月のお知らせ 

4月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は、         

9日(土)勝見祐二先生                           

23日(土)斎藤太郎先生      となります。       

5月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は、

14日(土)斎藤太郎先生

21日(土)勝見祐二先生      となります。 

 

   4・ 5 月のおすすめ

歯科専売★キシリトール100%ガム

『キシリトールは歯に良い』&『よく噛むことは体に良い』 というのは周知の事実です。

では、具体的にどう良い効果があるのでしょう?キシリトールは虫歯の原因・ミュータンス菌を抑制し、歯の再石灰化を促します。ミュータンス菌を抑制できる甘味料は、キシリトールだけなのです。

また 良く噛むことで、だ液がたくさん分泌されて消化を助けます。さらに、脳の前頭前野が活性化し、集中力が上がります。顔や舌の筋肉・舌とつながっている首元の大胸筋まで鍛えることができます。他にも、リラックス効果などメリットはさまざま・・

つまり、噛むなら使用する甘味料の100%がキシリトールのガムがとってもおすすめです!

お味はすっきりクリアミント、フルーティーなアップルミント、甘くておいしいマスカットの3種類♪

皆さまのご健康と健口に、どうぞお役立てください★



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2016年02月02日

健口通信 平成28年 2・3月号

   歯医者に来て自分の健康を考える〜院長 鈴木 政弘〜 

新しい年もひと月が過ぎましたが、皆様には良い年の始めとなりましたでしょうか?暖冬から一転、大雪に見舞われた新潟市ですが、幸い雪も長く続かず、時折のぞく日中の陽射しは明るくなってきており、春への期待が少しずつ高まる今日この頃です。もう少し辛抱して2月を風邪など引かずに乗り切り、3月、元気に春を迎えましょう!

今年はオリンピックイヤーですが、私は歯科医師になって丸30年と節目の年を迎えます。医院の方は5月で丸13年になります。30年歯医者をやってきて、今後の自分の在り方を見据えた時に、「かかりつけ歯科医」を頑張ろうという思いが強く湧いております。

「かかりつけ歯科医を頑張る」とは、当たり前のようなことですが、その役割を深堀りして、来院して下さる方々から生涯に渡って信頼を置いていただけるよう、かかりつけ歯科医としての必要な実力を向上させたいと考えています。

歯科医療の役割を前の歯科医師会会長、大久保満男先生が「歯科保健・歯科医療とは口腔の機能を維持・増進させることによって、食や会話という人間の生きる力の根幹を支える生活の医療である」と定義してくれました。とかく歯科は、命に直結することがないことから、歯、口という小さな場所に限局した特殊な医療と捉えられがちで、われわれ歯科医自身もそうした考えに甘んじてきたきらいがあります。大久保先生の指摘は、歯科医師としてのやりがいに光と力を与えてくれました。

生きる力を支えると言うのは少し口幅ったい物言いの気もしますが、食事、会話、睡眠といった日常生活を気持ち良く送るのに歯科医療はとても役立っていることは確信できます。なるほど、「生活の医療」と言うのは「言い得て妙」と思います。

皆様が生きがいのある生活を過ごし、豊かで幸せな人生を送るお手伝いの質を上げることができるよう、かかりつけ歯科医として何がもっとできるか、自問続けたいと思います。

 

   2 ・3月のお知らせ 

2月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は、         

13日(土)勝見祐二先生                           

27日(土)大貫尚志先生      となります。       

3月の新潟大学口腔外科からの出張医の診療は、

12日(土)大貫尚志先生

19日(土)勝見祐二先生      となります。 

 

   2・3月のおすすめ

歯医者さんが作ったキシリトールチョコレート

むし歯にならないチョコがある!それは、「砂糖」を全く使わず、使用している甘味料の100%がキシリトールの「歯医者さんが作ったキシリトールチョコレート」です。味や見た目は普通のチョコレートと変わらないのに、カロリーは4分の3とヘルシー♪

キシリトールはむし歯菌の繁殖を防ぎ、プラーク(歯の汚れ)を減少させる効果があると言われています。

チョコレートはお口の中でゆっくりと溶かすだけなので、ガムを食べることが出来ない小さなお子様や、入れ歯を使用されている方も、美味しくむし歯予防が出来ます。また、キシリトールの代謝はインスリンに依存しないため、糖尿病の方、妊婦さんや体重が気になる方にも問題なくお召し上がりいただけます。当院での取り扱いは冬季限定です!

ハローキティのボールチョコは見た目もかわいいので、プレゼントにもおすすめです♪どうぞお早めに、お試しくださいませ★

 

   2 ・3月の休診日

2月は木曜日と日曜日が休診です。

3月は21日()が祝日のため休診です。その代わり、24日()は診療いたします。

約束の日時にお越しになれない場合は、お分かりの時点で早めにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 



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