快体芯所 ありがとう日記

16年以上〜身体操作・調整を研究する生命・護身・武道・健康・整体マニアであり「整体処 快体芯所」を主宰する氣下定和先生による健康などの私的意見を気まぐれで公開中。

2009年10月

御香

おもしろい御香を入手しました。

それは、なんと!

「珈琲」

の香りがします(笑)

炭入りらしく、消臭作用もあるようです。

施術場ではアロマポットを使っているので、

自室にて使用していますが

「珈琲」

が、この香りは珈琲が飲みたくなりますね(苦笑)

近いうちに美味しい珈琲屋に行こうかと思います。

療術家は体の健康を本来のものに戻す人

病院は病名を判断して病気を治す場所。

療術家は体の健康を本来のものに戻す人であり、

病名が相手ではなく、

身体の内側の健康にアプローチすることが中心(柱中)であるべきだ。

中心(柱中)とは、まさしく

「脳を守る頭蓋骨」

と、

「むきだしの脳と呼ばれる背骨」

のことである。

これを、

どのように?

施術・操法

するのかが

療術家の腕前であろうね。

こういう技術は「なんちゃら学校」とかでは教えてもらえない特殊なものだ。

だが、彼らは「商売人」として人と接せられる。

まあ、言い換えれば療術家は

「生命」

として人と接する。

そこで矛盾が生じて

「ちゃんとした生命」

の尊厳を大切にしたい人間が古式の整体や伝承医学などを学ぶ門をくぐり道を進む。

療術家は全国、数多くあるセミナーや講習会から自分に合う先生・師匠を探しては学び切磋琢磨、新しい可能性に向けて歩んでいる。

それは素晴らしいことです。

私も、自分のモトに集まってくれたかけがえの無い施術達を

集算整理できた時にこそ、

後進の療術家に技術などを伝えたいと思います。

施術という技術の重要性

「自分の体は自分で管理・調整したほうがよい」

だが、初心者には困難の極みであろうと私は思う。

ウチ(神戸整体処 快体芯所)に来てもらった方はご存知でしょうが、

私は初歩である

「自分で身体の調整をする方法」

もライフスタイルと合わせて指導している。

しかし、施術という誘導が出来なければ

すべてが上手くは流れない。

そう私は考えています。

頭皮のストレス?

TVのCMでゴッドハンドさんが言っているセリフです(笑)

ですが、

私の見解を言うと、

頭皮がストレスを受けているという単純なものではなくて、

「頭蓋骨に受けた歪みの影響が頭皮に現れている」

という事です。

私の整体見解では

「人間のゆがみは、土台である足から崩れて歪みます」

そのために「足コース」と「調整コース」を分けているくらいです。

下からの歪みは上へと登り、最終的には

頭蓋骨→顎関節

に入ります。

皆さん、くれぐれも気をつけてください。

近所とか他の整体やら広告自慢の整体マッサージやらカイロ治療院やら整骨やらに行って、

それでもダメな場合はウチに来てお試しください。



それでは、今日はこの辺で失礼します。

ナンバ歩き

久しぶりにしてみました。

上手に出来ると歩幅も広くなるので、疲労度は普段の半分くらいで歩けますし速度もソコソコ上がります。

体を捻らないので、偏りのある人だと歪みも軽減できそうです。

それは私のことですが(苦笑)

下半身の骨折を経験してると、身体の重心における偏りを見ないで生活は不可能ですからね。

まあ、私的感想ですが・・・

ナンバ歩きは

「山歩き」

してるような感じですね。

そういう意味ではバランスやらにも良いのかもしれません。

どうぞ、一度お試しください。

とは言っても、私は合気道や合気柔術の経験者ですのでナンバの歩法は出来ますが

何もワーク(動く)というトレーニング(鍛錬)をしてない人には指導者がいないと無理かもしれませんね。

というわけで、施術後・希望者には基本的なナンバ・ワーク(動き)を指導しますので声をかけてください。

それでは失礼します。

カバンについて

男性ならリュックをつかっても問題ないが、女性はファッション的にタブーな現代(苦笑)

ファッション評論家のピーコさんも

「おしゃれは命がけでするもの」

と、言ってるくらいですから女性は大変ですね。

そこで、カバンです。

体の疲労・負担を極論で私的整体意見を書いておきますのでヒントにしてください。

「肩にはかけないで、肘か手で持ってください」

以上です。

心(臓)の経絡関連の話つぶやき

では、さっそく私的整体意見つぶやきます。



「心経」の流れに異常がある人は「感情」にも異常が現れると伝えられています。

例えば、何でも笑う〜もしくは笑わない。

性的な興奮が多過ぎる〜または無い。 

こういう人は心臓関連「心筋梗塞」など元気だったのに

「翌日パッと死亡していた」

と、いう謎の死を迎えるらしい。

これは指圧関連の書にも掲載されています。

一般的に心臓の傾向かと思われる動悸・息切れなどは「心臓」ではなく「心包」になるのでポイントが異なります。

体力が限界になったら椎骨が飛び出たり、

片方の足を冷やしたら死にかけたり・・・

人間の体、いやセイメイとは不思議で尊いものですね。





心の経絡(心臓)の続き→ 筋肉で影響を観察するのは

「肩甲下筋」

ですが、コレは肩甲骨の下に位置する筋肉なので見たり触ったり出来ないのです。

ただし、動作でチェックをしたり筋肉を鍛錬させることは可能です。 

体内感覚を養うのにも良いのは太極拳の「白鶴亮○」です。 

陳式の老化がベスト

鎖骨と膝の骨折

から、そろそろ2年が経過しようとしています。

骨の新陳代謝は遅くても二年経過が必要なんですよね。

他の細胞だと、それこそ毎日

古くなっては

新しい細胞にチェンジ

しているのですが、骨はユックリと時間をかけて成長するのです。

そして、骨折をすると以前よりも強い骨になるそうです。

事実、膝などは2箇所も同じ膝を骨折しているんで未骨折側との安定が少し変だなとは思いながらも強さを感じる機会が多いですんよ。

ただ、問題はバランスの取り方です。

これを安定させるのが難しいのです。

それでは、今日はこの辺で失礼します〜。
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