婚活を成功させるには「愛される人になる」ことが不可欠であるとお伝えし、
「愛される人」の特徴を11個あげました。
では、具体的にそれらひとつずつの項目を掘り下げ、
どうすれば「愛される人」に変われるのか?!を考えていきたいと思います。

愛される人の特徴その⑦
【気分にムラがない】

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■事実は1つ。考え方は無限大


・外では雨が降っています。あなたの気分はどうでしょう。
・車を運転中、赤信号が続きます。あなたの気分はどうでしょう。
・電車のドアが目の前で閉まりました。あなたの気分はどうでしょう。

人の気分は、いつも目の前の事に振り回されます。
 
雨が降れば憂鬱になり、赤信号が続けばツイてないと思い、
電車のドアが閉まれば「ちぇっ!」っと舌打ちをうつでしょう。

世の中に事実はひとつしかありませんが、その捉え方は千差万別です。
 
同じ事実を、幸せに捉える人もいます。
不幸だと捉える人もいます。

捉え方によって人生が大きく変わります。


■環境や、周り・相手のせいにしない

毎日、ささいな事でイライラしたり憂鬱になったりと、気分にムラがある人との付き合いは、とても疲れます。

そういう人とは、なるべく一緒にいたくないと思うのが普通でしょう。
 
せっかくドライブデートにでかけても、前の車が遅いことに苛立ちを隠せず、車内で暴言を吐いたり、クラクションを鳴らす姿は、とても惨めです。

2度目のデートは…無いですね。
(でも、これって意外に多いんですよ)

トラブルなどで、計画が思う通りに進まないことは、ごくごく当たり前の事です。

こういうときこそ、冷静に、安定した気持ちにならなければなりませんね。


自分の気分にムラを作らないためには、まずは周りの環境によって自分の気分を変えない努力をする必要があります。

無理にプラスに捉える必要はありません。
 
「あ、今自分は周りの環境に気分が流されたな。気をつけよう。」

と気がつくことが大切です。そして、竹のようにしなやかに受け流す。

こうすることで、どんな時でも心は安定し、穏やかな人でいることができるようになります。


■幸せは、自分の心が決める


与えられた環境の中で人は生きています。
 
隣の庭の芝は青く見えるとよく言いますが、自分の庭の芝も他人から見たら青いものです。 

決して変えることの出来ない前の車の運転や天気、電車の遅延に、自分の気持ちが引きずられないようにしなければなりません。

自分の幸せは、自分の心が決めます。

誰かが幸せをもたらしてくれるわけではありません。

愛される人はどんな状況でも、決していらだつことはなく、常に笑顔でいられることができます。

そういう性格だから、ではなく、常に笑顔でいられる心の整え方を知っているのです。 


すぐにはできないかもしれませんが、考え方は習慣の1つですから、意識して少しずつ変えていきましょう!!