サイゴン・トリビューン

「3年間のサイゴン生活」「海外旅行の思い出」「いつも頭の中をよぎること」などを思いつきと出来心で書き綴るページ
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 墾丁国家公園は、東を太平洋、西を台湾海峡、南をバシー海峡に囲まれる恒春半島に位置する台湾最南端にあるリゾート地です。半島の先端は太平洋に面する東端で最南端の岬となる鵝鑾鼻と台湾海峡に面する西端の貓鼻頭に分かれています。また、太平洋に面する東海岸には奇岩海岸の佳楽水があり、南部には南湾や墾丁森林遊楽区があります。北緯22度線上にあり墾丁公園には遊歩道が整備されており、熱帯植物が生い茂る公園の奥には眺めのすばらしい「観海楼」があります。
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 墾丁公園行きの周遊バスは、佳楽水、鵝鑾鼻、貓鼻頭、墾丁国家公園などを巡って、それぞれの停車地でゆっくり廻る時間も作られていました。現地ツアーバスですので運転手さんからの説明は北京語のみでしたが、車内でたったひとりの日本人の私に、片言の日本語で話しかけてくれる運転手さんや台湾人大学生のグループに同行しているアメリカ人女性に英語で助けてもらいました。特にアメリカ人女性を含む大学生グループは写真を撮ってくれたり、昼食に誘ってくれたり、一人旅ならではの交流ができました。
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 高雄二日目は、高雄車站前のバスターミナルから墾丁公園行きの周遊バスに乗って台湾最南端を日帰りで巡りました。朝8時頃に高雄を出発するバスでしたので、朝食はバスターミナルの脇にある小さな屋台で食べました。時間もあまりなかったので、周りのお客さんが食べている鶏ガラのような透明な塩味のスープに細いうどんのような白くて丸い麺と鶏肉が入ったスープ麺を注文しました。何もしなくてもどんどん汗が噴き出してくるくらい暑い日でしたが、あつあつのスープが暑い朝にもかかわらず決して嫌と感じない程すっきりしていて、忘れられない味となっています。その後、台湾は十回くらい訪れていますが、あれ以上の麺類に出会ったことはありません。
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 高雄の観光名所である六合二路夜市もホテルから徒歩圏内でしたので、毎晩のように出かけていました。台湾ビール片手に、鳩の焼き鳥串を食べたり、台南名物の担仔麺を食べたりしながら夜市を満喫しました。夜になっても暑い熱帯の高雄の路上で、汗を流しながら食べた鳩の味わいと水のようにすっきり飲める台湾ビールの美味しさは台湾屋台ならではの経験かと思います。毎日入り浸りたっていた活主美食専店で知り合った日本人カメラマンと屋台で乾杯して、旅先の情報交換ができたこともよい思い出となりました。
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 毎日入り浸りお世話になっていた活主美食専店は、サンドイッチやフレンチトーストなどの西洋風の軽食とコーヒーやフレッシュジュースをファーストフード感覚で楽しめるお店でした。メニューは漢字で書かれているので、草苺牛乳(イチゴミルク)や蛋包飯(オムライス)など外来語の意味を漢字に当てた料理名は、漢字を見ればおおまか名前は想像できますが、三明治(サンドウィッチ)や法國土司(フレンチトースト)など外来語の発音を漢字に当てた料理名はなかなか理解できませんでした。また、メニューには咖喱(カレー)などの表記もあり、カレーはインド発祥でイギリスや日本でも根付いた料理かとばかり思っていましたが、中国文化圏にも根付いているということも知りました。
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 雨宿りにたまたま立ち寄った活主美食専店には、高雄滞在中には毎日通っていました。宿泊先の相談だけでなく、高雄市内の観光地への行き方、墾丁への周遊バスチケットの買い方、台北までの特急券の買い方などをアドバイスしてもらいました。また、バイクの後ろに乗せてもらい混雑している夜市をバイクですり抜け、高台から高雄の街を一望できる寿山公園を案内してもらったり、高雄郊外の名所の佛光山に連れて行ってもらったり、たいへんお世話になりました。その翌年にもう一度高雄を訪れた時にも、親戚の家に泊めていただき、地元の人しか行かない場所やローカルな夜市にも連れて行ってもらう機会がありました。
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 高雄車站で空港からのバスを降りてホテル探しをする訳でしたが、スコールがきてしまったことや喉が渇いていたこともあり、駅前大通りにある活主美食専店というお店に飛び込んでひと休みしました。店長らしい元気なおばさんと話す中で、これから宿泊先を決めようとしていることを伝えると、お店の裏手の通りにある小さなホテルを薦められました。一泊シングル2000円程度の部屋が空いていることを電話で確認してもらい、お店の傘を借りてホテルまで行って実際に部屋を見せてもらいました。「地球の歩き方」ではあまり良い評価がされていないホテルでしたが、車站の近くという立地条件の良さですぐに決めました。ホテルを決めた後には、雨の中でも行動ができるように傘を買いに大立デパートまで歩いて出かけました。
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 高雄空港から市内へは、高雄車站行きの路線バスを利用しました。終点の高雄車站で降車するか、途中で降車するかも考えずに発車するバスに急いで飛び乗ったので、混雑する車内から街並みを眺めながら考えをめぐらせました。車内の案内板や電工表示板を見ても、理解できるのは「下車下一站」という「次止まります」の表示のみでしたので、結局は終点の高雄車站まで行ってから宿泊先を決めることにしました。
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 人生三回目の海外旅行は、エアオンで宿も決めずに一週間程度台湾を一人旅することにしました。羽田空港発着の中華航空を利用して、往路は台北でトランジットして南部の高雄IN、復路は台北OUTの日程のみを決めて、風の吹くまま気の向くままにぶらぶらすることにしました。パックツアーと違って空港ターミナルを出るとそこからすべてが自己責任という緊張感にワクワクしながら、高雄空港のターミナルから一歩を踏み出し市内への路線バス乗り場に向かったときのことは忘れられません。
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 NEOPASA静岡では、楽器・自動車・プラモデル・缶詰・お茶・みかんなどに代表される静岡の名産品以外にも、新しい発見がありました。それは、静岡県民であれば誰でも知っていると言われる「ミヤハラ」の「横断バッグ」です。本来の用途は、子どもたちの交通安全や防犯を考えたバッグですが、耐久性やデザインに優れた黄色いバッグは、サービスエリアのお土産品としても人気があるようです。
 山口県岩国市や瀬戸大橋を渡るロングドライブの国内旅行でしたが、パワースポットを廻り元気をたくさんもらった旅となりました。10月上旬から長々と掲載した厳島神社・金刀比羅宮旅行の記事はこれで終わりとなります。
宮原商店
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