龍山寺の近くの「華西街」アーケードには、毒蛇の専門店やスッポンや亀ゼリーの専門店があります。華西街夜市としても知られているエリアで、台北の古くからの歓楽街でもあります。当時の「亜洲毒蛇研究所」では、チンパンジーと猿使いがかけ合いをしながら、お客さんの注文に合わせて生きた毒蛇を捕まえて、絞めて生き血を集めたり蛇肉をおろしたりするパフォーマンスあり、アーケード街でも一際目立つお店でした。店内には蛇を漬け込んだお酒の瓶がずらりとならび、毒蛇のパワーで元気ハツラツという怪しさに満ちた台湾ワールドを満喫できました。お酒を混ぜた毒蛇の生き血や漢方薬入りの毒蛇スープなどの毒蛇料理に挑戦しましたが、毒蛇スープはさっぱりした味わいで、毒肉は骨が多くて食べられる部分が少なかったことや鶏肉に味わい記憶があります。
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