「名機」と呼ばれる業務用ビデオカメラの中でも
「HVR-Z5J」は、テープ収録のできる最後の世代としても
非常に人気のあるモデルでした。

しかし、SD カードといった「メディア収録」が一般的になるにつれ
カードスロットが一体化したモデルが求められたため
Z5Jの見た目・機動性をそのままに
新たな要望を受け継いだ機種が「HXR-NX5J」でした。

そしてこの度、その後継機種となる「HXR-NX5R」が発売されました。

この間にも、様々な機種を発売していましたが
「待ちに待った感」があるのは、久しぶりな気がします。

色々な角度、用途、要望をもとに非常に機種が増加していましたが
「このちょうどいいやつ」が、なかなかないという意見でした。

とはいっても、正直に言って
それほど変わったという印象を受けないことが事実です。

NX5Jに比べれば、有効画素数が劇的に増えており
「見やすい画」にはなっているようですが・・・

しかし、劇的に変わった要素といえば「価格」なのです。

「定価38万円」とのことですが、以前であれば
このスペックで、この値段はありえないものでした。

会社として、機能を変えず(少しだけ進化)に
値段を下げるという段階なのかもしれません。

今までの業務機に比べれば、劇的に価格は下がっており
「それほど進化を感じられない」という評価の一方で
利用者は増えるのか?という気がします。