「解像度」と呼ばれる要素に関しては、
「画質」と同じ意味を持っていると思われている方が多いようです。

確かに、画質を構成する・画質そのものの要素でもありますが
必要な・実際の画質に反映されることのできる数字には
いわゆる「決められた定義」が存在するため、解像度が高ければ高いほど
最終的に、画質が高いものを簡単に作ることができるとは限りません。

一眼レフムービーが、1つのブーム・トレンドとなっている昨今
ファイル形式と同じく、解像度に関しても少し注意が必要になります。

そもそも動画の場合には、画質・ピクセル数には
2つの見方が存在し、静止画と最も異なる点です。

写真で言えば、「大きすぎる解像度」は
それほど不便な、問題のあるものではありません。

それは、静止画を構成する要素が「レンズの解像度」のみと言えるためです。

一方で動画に関しては、収録・書き出しの際の「ファイル形式」も影響します。

もちろん、そのどちらの要素も数字は高ければ高いほどに
繊細な画としてデータに残すことができます。

しかしながら、各用途・サイズごとに定義された
縦・横のピクセルの数に、合わせる必要があります。

つまり、「解像度の高さを活かせない」ことも多いのです。

更に、編集ソフトに乗せた際に
小さくしなければならなかったり(ダウンコンバート)
乗ったら乗ったで、重くて動かないことも考えられます。

これは、当ブログで
「今はまだ4kじゃなくて、普通のハイビジョンで十分」と
繰り返す理由ででもあります。

解像度が高いレンズ、カメラというのものは
そうでないものに比べて、基本的に高価であると言えます。

「問題ない!」というのであれば、もちろん高いものをすすめしますが
もしかして失敗しないためにも、ぜひ覚えておいて欲しいと思います。