ハンディカム・ビデオカメラ 比較レビュー

正直な単純な感想です

カテゴリ: 業務用小型

昨今の新たに発売される、ビデオカメラの大きな特徴として
業務用のアイテムと、民生機の差が少なってきていると言えます。

とりわけ、テレビ番組のロケ等で使われる「業務用小型カメラ」と
一般的なハンディカムの上位機種である「ハイエンドハンディカム」は
その性能・機能性が、違いに歩み寄って来ている傾向があります。

それは「価格」に関しても、言えることであり
業務用はよりリーズナブルに、ハイエンド機種はやや高価になっています。

また、超小型カメラ・ハンディカム に関しては
「スマートフォン」のビデオ撮影機能の進化によって
それほど目新しい改良はなされなくなっており
どんどん均一化が進んで来ているように思えます。

価格の低下には限度があり、ひと昔前に比べれば
現在も十分に下がっているため、これから先に関しては
より「どこのメーカーも同じ」ということが顕著になるはずです。

より、ハイレベルな撮影・作品を撮りたいのであれば
「ずっしり」とした使い心地のものになるはずであり
結果としては、たとえ一般的な用途で使うとしても
「業務用」を選択することが、あらゆる面でメリットが大きくなるはずです。 

小型業務用・ハイエンド機もいずれは少なって来て
コンセプトが統一されていくのかな? と思われます。

「名機」と呼ばれる業務用ビデオカメラの中でも
「HVR-Z5J」は、テープ収録のできる最後の世代としても
非常に人気のあるモデルでした。

しかし、SD カードといった「メディア収録」が一般的になるにつれ
カードスロットが一体化したモデルが求められたため
Z5Jの見た目・機動性をそのままに
新たな要望を受け継いだ機種が「HXR-NX5J」でした。

そしてこの度、その後継機種となる「HXR-NX5R」が発売されました。

この間にも、様々な機種を発売していましたが
「待ちに待った感」があるのは、久しぶりな気がします。

色々な角度、用途、要望をもとに非常に機種が増加していましたが
「このちょうどいいやつ」が、なかなかないという意見でした。

とはいっても、正直に言って
それほど変わったという印象を受けないことが事実です。

NX5Jに比べれば、有効画素数が劇的に増えており
「見やすい画」にはなっているようですが・・・

しかし、劇的に変わった要素といえば「価格」なのです。

「定価38万円」とのことですが、以前であれば
このスペックで、この値段はありえないものでした。

会社として、機能を変えず(少しだけ進化)に
値段を下げるという段階なのかもしれません。

今までの業務機に比べれば、劇的に価格は下がっており
「それほど進化を感じられない」という評価の一方で
利用者は増えるのか?という気がします。 

SONY
上位機種でSXS カードを採用、アダプタでSDカードやメモリースティックにも対応
撮って出しの現場で重宝されるHDVテープを仕様できるシリーズも残っている
日本で一番使われていて、サポートもよい
テレビのロケものでは100%といっていいほどZ5系が使われている
感度がよく、画質がいい印象を受ける
操作性が優れている反面、メニューを開かないと設定を変えられないなど、使い辛いとの意見もある
種類は多いが、機能の違いなどはあまりなく、なぜわざわざ作ったのか分からないシリーズも多い


Panasonic
上位機種でP2カードを採用
業務用小型カメラの中ではズーム倍率が一番高い
ズームの際、リアルタイムでズームせず、ワンテンポ遅いのが違和感がある
SDカード等のアダプタがなく高価なP2カードを買う必要がある
玄人好み


CANON
購入の際、予算や用途によって、カスタマイズが出来る
業務用小型カメラとハンディカムの中間のスケールのものが多い
ハンディカムでは物足りなくなってきた人にちょうど良い
機能を考えた際、コストパフォーマンスは悪い印象


Victor
SDカードに直接ProResで記録できるなど、使用できるコーデックが多い
ズームの際、リアルタイムでズームせず、ワンテンポ遅いのが違和感がある
使っている人が少なく、使い勝手が追求できない 面もある

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