2018年07月28日

遥かな国、遠い国、コスタリカのこと

16年前、つくばでガラス絵作家児玉房子さんの講演と作品を見た。彼女はコスタリカに魅せられてコスタリカに創作活動の拠点をおいた。私の記憶の中にそれ以前にコスタリカという国はなかったように思う。軍隊を捨てた国、豊かな自然をまもり、子どもたちが大切にされている国とはどんな国?

丁度、新婦人の会茨城がコスタリカツア−を募集していたので申し込んだ。事前学習で亀印製菓社長、コスタリカ名誉領事の林さんのレクチャーを受け、ますます興味がわいた。

選挙最高裁判所、女性省、アリアス財団、etc 訪問と交流とめまぐるしいなか、いくつかの国立公園で
自然を満喫した。子ども病院や小学校の平和教育の授業の見学では子どもたちが車座すわり、自由に話し合う平和教育とはこうなんだ。学校は2部制で、物質的に豊かとはいえないが(この時は)子どもたちのなんといきいきとかがやいていたことか! 先生方との交流で平和教育プロジェクトについて説明をうけた。驚きと楽しさと学びいっぱいのツア−だった。今でも強く印象にのこっているのは、バスに中で日本の歌を合唱し、若いハンサムなガイドさんにぜひ歌をとお願いしたら、すっと立って、コスタリカの国歌を歌ったのだ。

映画「コスタリカの奇跡」が待ち遠しい。遠い国ではなくなったコスタリカ。(コスタ海岸リカ豊かな)  (福田 洋子)


kenpo9 at 12:27|PermalinkComments(0) 九条・発言 

中学校道徳教科書の展示を見て思うこと

6 月、県教育事務所(合同庁舎内)で行われている中学校道徳教科書展示会に行ってきた。昨年は小学校の道徳教科書展示でしたが、今年度からすでに小学校では道徳が教科化されている。来年度から中学校でも実施される。教科化されることは文科省検定済教科書の使用が義務付けられ、子どもへの評価が行なわれることになる。

8 社から出ている教科書、3学年分24 冊を見ることは到底無理で、事前の予備調査が必要だ。「歴史」
「公民」の教科書が採択されたとき、育鵬社の教科書が侵略戦争を美化していると問題になったことを思い出した。道徳では「日本教科書」という会社が「道徳教育専門の出版社」と宣伝されているが、安倍首相の政策ブレーンと言われる「日本教育再生機構」理事の八木秀次氏が、代表取締役となり2016年4月に設立したことがわかった。早速、日本教育社の教科書を閲覧した。2年生の「白菊」という題材で、長岡市の花火が「真珠湾攻撃の日」にホノルル市で打ち上げられ、日米の「和解」について取り上げているが、日米だけの和解は、子どもたちに戦争に対する観念に誤解を与えないか? 教材として適切なのか? 考えてしまった。そしてその最後に安倍首相がハワイで行ったスピーチが掲載されていたのには驚いた。日本教育社の教科書を採択しないで欲しいと市の教育委員会に意見をあげることが必要だ。その他にも気になる箇所があり、意見、感想を書いてきた。

子ども一人一人が自分で考え、自主的に主体的に判断し、生き方を見つけていく事が必要なのに、国が定めた価値観を押し付けることが道徳を教科化する狙いでは? 道徳教科書の問題からも、教育を変え、憲法、特に憲法九条を変えるという安倍首相の狙いが見えてくる。お国のために、こどもたちの、命を奪う、お国のために戦争に行くようなことが二度とおこらないよう、当面の課題は安倍内閣を退陣させることだと思っている。

7月12 日の茨城新聞の「県民の声」土浦の小学6年生が「道徳」に成績ない方がいいと、投書していた。小学校の道徳に成績を付けるのに反対。成績を上げるためだけに道徳をするようになったら、授業で考える優しさや心の大切さが感じられないと思う。等々。今年から始まった、小学校の「道徳」の授業をまさに受けている6年生の声なのです。ぜひ読んでください。  (松浦 光子)


kenpo9 at 12:26|PermalinkComments(0) 九条・発言 

何でもありの自由でファッショな党に変わったの? それとも前から

「何でも従いますという無責任な人が称賛されるなんて、もう嫌だ」

妻が関与していたと国会で追及されても、真摯に答えますと国民に誓っても、総理も、官邸の答弁も摯に答えるどころかはぐらかし続けている。文科省の裏口入学の話か出たときは、総理も官邸も関与していないことなのでさっさと調査の手が入った。これで良く分かった、自分に都合の悪い事案は逃げまくり、自分の身に関係ないことはどうぞお好きにやりなさいということだということが。

西日本各地に大雨警報、土砂災害警が伝えられていた5日、総理も参加して自民党議員数十人が宴会を開いていた。参加議員のSNSには笑顔でノリノリの集合写真が投稿されていた。各地で警戒が続く中、危機感のなさ、無責任で能天気な総理や議員にあきれた。

6日には、オウム真理教の元幹部ら7人が処刑されている。この7人の死刑に署名している法務相もこの宴会に参加しており、笑顔で写真に収まっているではないか。職務とはいえ自分で署名し7人の命を執行する命令を出した前日、刑に値する人かも知れないが、人の命が奪われる前日の宴席ではしゃいでいられるとは、こんな無神経な人に法の番人は任せられない、即刻退場してください。

野党がだらしないとかあれこれ言っている与党議員やマスコミ、評論家の方々に言いたい「だらしない
のは「何でもしたがいます」と言っているあなたが方ではないですか」と。支持率も落ちてないと政府は胸を張って言っていますが、国民の声を聞いてみると支持されているとは到底思えません。ここでも「何でもしたがいます」と言う人が称賛されているとしか思えません。

5年も続く安倍政権は緊張感を失い、失言続きの傲慢政権になってしまった。国民の命を守る国会議員の使命を忘れた人たちには、即刻、議員を辞めてください。

安倍政権に憲法9条をいじる資格はない!  (赤嶺 愛子)


kenpo9 at 12:22|PermalinkComments(0) 九条・発言 

「コスタリカの奇跡」から学ぶ

中米コスタリカはニカラグアとパナマの間に位置し、九州と四国を合わせたほどの面積に450 万人が
暮らす。国土の52%は森林で多様な自然環境は動植物の宝庫として知られ世界中のエコツアーが集う。この国は、軍隊を廃棄し、非武装中立に徹し、平和国家建設の道を追い求めている国として、また幸福度世界一の国として注目されている。

ドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」では、1948 年から1949 年にかけての軍隊の廃止の流れ
を追いながら、軍事費を教育、医療、環境など社会福祉に振り分け、平和憲法をベースに平和、民主主義、人権擁護、環境保護を国是に、小学校段階から平和教育、人権教育を重視するなど平和国家建設への本気度を、「兵士より多くの教師の数を」のホセ・フィーゲル元大統領、ニカラグアとエルサルバドル間の紛争を仲裁しノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス元大統領はじめ、弁護士、ジャーナリストたちが証言してくれる。

コスタリカは全てにわたってユートピアというわけではない。経済的にも豊かではない。貧富差、極貧
困層も存在する。最近では麻薬組織、治安も問題になっている。しかし、様々な困難な課題を平和、民主主義、人権、平等の立場で克服する絶えまない努力を国を挙げての取り組んでいる姿からは学ぶものが多い。

コスタリカのすごさは自国のみの平和や幸福を追及しているのではない。1989 年に非武装積極中立平
和主義を宣言し、その基本は民主主義を定着させることで武力紛争の要素を排除し、話し合いでどういう社会を作るか決めることである。この積極的の意味は紛争にはどちらに側にも組みしないが仲介には積極的に介入するということだ。

また、平和だけでなく人権、環境保護の分野でも、国際社会で積極的な役割を果たし、その存在感を高めている。例えば,2015 年のCOP21 いわゆるパリ協定では、困難かと思われた協議をコスタリカの女性事務局長の尽力でまとめ挙げた。さらに、昨年7 月、国連の核兵器禁止条約の交渉会議議長を務めたのもコスタリカの女性大使であり条約採択に貴重な役割を果たした。

平和とは単に「軍隊をもたない」、「戦争しない」ということだけではない、平和主義とは民主主義・人権・環境・自由など一体的、総合的に理解することだ、とこの映画が教えてくれる。

さて、コスタリカに勝るとも劣らない平和憲法を持つ日本はどうなのか、全てにわたってコスタリカとは真逆で、情けない姿が浮かびあがってくる。

平和憲法を守り、戦争する国づくりに反対する多くの人に観てほしい映画である。

ノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス元大統領の日本国民へのメッセージをネットで見つけました。その最後の部分を引用させてもらいます。「・・・・私は、日本国民と日本政府に、訴えます。戦争にではなく、平和に投資してください。軍事基地開発にではなく、人間育成に投資してください。軍事テクノロジーにではなく、ビジネステクノロジーに投資してください。日本と世界は、一層より豊かになっていくでしょう」(2001 年4 月26 日)  (近藤 輝男)


kenpo9 at 12:18|PermalinkComments(0) 九条・発言 

沖縄に戦争準備の基地は造らせない! 全国革新懇・沖縄統一連の現地抗議行動に参加して

6月1日から3日間、羽田空港から那覇空港まで約3時間半、海外のパイロットが一番危険と怖がる那覇空港へ。民間機の着陸は海面より300М〜500М と制限されている。海面スレスレだ。米軍機はなんの制限もない。沖縄の空に日本の制空権はない。

そしてバスで名護市へ。米軍・軍属車両は高速道路は無料、日本人は有料である。初日は学習交流会で主催者挨拶で牧野富夫氏(日大名誉教授)は2月の市長選(稲嶺ススム)を振り返り、「相手は日本政府との闘いだった。我々の側もオ−ルジヤパーンで戦わないといけなかった。次の闘いは、沖縄を思って、とか沖縄の心でとかでなく自分の問題として闘う。安倍政権になってから逆風にさらされている。教育基本法を改悪、国民投票法、はては防衛庁を省に昇格したり。今度の沖縄県知事選挙は本土の力しだい、今から直ちに闘いの、のろしをあげよう。本腰いれて。」と力強く訴えた。稲嶺元市長は「全国の支援に感謝します。選挙は国との闘い。官邸指導の選挙作戦。わずか2週間で100人の国会議員、6万人の自衛隊関係者、創価学会会長が乗り込み学会員を締め上げる。相手候補は一度も表に顔を出さない。「レンタカー200台」で期日前投票に総力を上げる。金力凄まじい。現市長に前年にさかのぼって基地交付金を支給する。今、私は毎日非暴力で闘い続けている。私をごぼう抜きして「かりの檻」に入れる元市長の足を平気でひっぱる。みなさん、本土の沖縄化、今、沖縄でおきてることが日本をおおいつくすことがあってはならない。これを止めるには子どもを思う心、仲間に、次の世代に責任を持つ心が大事だ。金の騙しで心は奪えない。」

現地報告は瀬長和夫氏(沖縄統一連事務局長)「平日はダンプ330台で最近は座り込みをさけ船で資材を運搬している。埋め立ては護岸を作っただけでは基地はできない。怒濤の海では堰は崩される。防衛施設局は環境を守りながら、工事を進めると言うが「今、サンゴが卵を産む時期」なのに何も聞き入れない。今、新たな問題が出ている。それは活断層と軟弱地盤が新たに判明した。大浦湾の軟弱地盤は、マヨネーズ状態で深さ40М。この辺野古新基地建設工事を受注したのは本土ゼネコン、沖縄土建企業で、埋め立てに数百億円。国民の税金を使って、貴重な海底の生物系を破壊する。札束攻勢は漁民から漁業権を買い取り、反対運動のカヌ−隊の抗議行動を1日5万円で、魚をとらずに監視を続ける。地元町内会に1千万単位の協力金を出しているが金では心は奪われない。協力者もたくさんいます。いま、沖縄県内すべての市町村に深く広い組織があります。本土と連帯して総力戦で翁長知事を支えれば絶対完成しない。」

二日目、辺野古の海へ。テント村に「あきらめない」の看板がかまえている。乗船して埋立地へ抗議行動、船長の説明を聞き湾内の海底に詳しい測量士の案内で海上へ。海難救助を任務とする海保が、抗議しているカヌ−めがけて下からひっくり返す。スクリュ−2本を装備したゴムボートで威圧してくる。これが辺野古の現実だ。「命の海、命の森、人間が住めなくなっていいのか、ジュゴンを日本から追い出していいのか」と、大型拡声器で抗議の声を張り上げる。赤嶺衆議院議員が「いま、あなたたちはこれが本来の仕事なのか、命令しているのは誰か考えてほしい。鳥も魚も人間も住めなくなっていいのか、200年も長持ちする基地、こんなものはいらない。皆さんも恋人や両親がいる。平和を取り戻すために、毎日座り込みしているおじい、おばあをゆっくり休ませてあげようではないか」! 赤嶺議員の訴えに、文字どおり、海水、汗、涙のずぶぬれで抗議の声を張り上げた。その後、キャンプシュワブ正門で抗議行動に5人の国会議員と稲嶺ススム元市長、地元700人、本土150人が駆けつけた。
そして極東最大の嘉手納基地へ。朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争はここがすべての後方支援基地。安保の見える丘から基地調査をした。

この後、現うるま市の石川・宮森小学校へ。1959年6月30日午前10時40分ごろものすごい爆音で火をふいた米軍戦闘爆撃機が6年3組の教室に突入してきた。この時間は「楽しいミルクの時間です」。17名が犠牲となり、多くの子供たちが負傷した。米軍司令官は「パイロットは無事か? 代わりがいない」と。このパイロットは墜落前に機外脱出。今もちっとも変っていない。この学校では毎年6 月、平和を考える月として当時の写真展おこなっている。あまりのむごい事故に武者小路実篤氏が、な
かよし地蔵に碑文をよせている。絶対に風化させてはいけない歴史の証言である。

3日目、たかかずの展望台へ。普天間基地が一望できる。ここは沖縄戦最大の激戦地で今でも雨の後に人骨が出てくる。基地の裏側にオスプレイが不気味な、異様な姿で駐機している。1機102億円、24機。その光景に思わず息をのむ。「世界一危険な基地」クリアゾ−ンに密集する家々!目の当たりにして怒りがフツフツわいてくる。

沖縄連帯のつどい最後は宜野湾市沖縄コンベンションセンターに1000人が集まり、沖縄、本土が一体となった。多くの団体の代表が思いを強くしたあいさつに、翁長知事のメッセージに、沖縄に日本に基地はいらない!

今年韓国大統領と北朝鮮労働党委員長のトップ会談で、南北朝鮮の戦争状態の終結宣言、北朝鮮に非核化など北東アジア情勢の新しい展開がおきています。さらに米朝トップ会談が戦後初めて実現し、圧力一辺倒の外交から、対話による外交がスタ−トラインににたちました。もう二度と朝鮮半島での戦争はしないと韓国大統領の強い執念は安倍政権とは真逆です。このあらたなアジア情勢は200年持つ辺野古新基地は必要なくなるとの発言に本当にそうだと思った。今後日米の政財界から執拗な圧力がかかりますが、対話路線がおおきな力をはっ気します。と発言を結びました。

この全国革新懇・沖縄統一連の現地抗議行動に参加して、多くのことを学びました。全国的な新しい運動のはじまりです。私たちの様々な平和運動、憲法を守る闘いは新しい段階にはいりました。運動をあきらめない、すべては子供たちの未来のために、わたしたちの陣営を厚く、広くしましょう。憲法9条を守る3000万署名は今、1700万、9月30日までに何としても実現させましょう。猛暑が続いています。体調管理をしてみんなで力を合わせましょう。 (福田 勝夫)


kenpo9 at 12:12|PermalinkComments(0) 九条・発言 

2017年10月06日

憲法9条を守るために今こそ立ち上がろう 10月22日は、必ず投票いたしましょう

安倍首相は9月28 日、臨時国会冒頭で解散を宣言、10 22 日投票の総選挙が行われます。自民、希望、維新は選挙公約に9 条改正を掲げ、これに対し野党3 党(立憲民主、共産、社民)は「安保法制反対、9 条を守る」を連携して戦かいます。参議院の2/3 が改憲勢力で占められている現在、憲法9 条は最大の危機を迎えています。9 条を守るため22 日は、必ず投票いたしましょう。


国会無視・冒頭解散・狙いは9条改正

3か月前から野党が要求していた「森友、加計問題の集中審議」は開かれることなく国会は解散した。10 月2 日に発表した自民党の選挙公約には、重要項目として「憲法9 条を改正し自衛隊を明記する」を打ち出し、改憲案を国会提出、発議、国民投票を行い、「初めての憲法改正を目指す」とあります。



安倍首相の5年間

安倍首相の5年間は、秘密保護法制定、集団的自衛権の行使を閣議決定、安保法と共謀罪を制定するなど、多くの国民の反対を無視し、憲法をも無視する立法を強行し、まるで戦前の日本がたどった道をなぞっている感じさえします。

また、北朝鮮の核とミサイルの恐怖を国民に植え付け、軍事予算の増加と憲法改正を謀ろうとしています。一旦これを許せば、日本が戦争する国となり、二度と後戻りができなくなります。核戦争に勝者はありません。戦争でなく話し合いしか平和のへ道はありません。


国民の過半数は、安倍首相の改憲に反対

10
月2日の東京新聞は「安倍首相の下での憲法改正」に反対53.4%、賛成34.0%と伝えています。しかし「安倍首相の下での憲法改正」に反対する53.4%の国民の意思を受けとめる政党の力量は、まだ小さいように思えます。野党と市民連合の力を大きくして、改憲の動きを打ち破るため、憲法9条の会の皆さまの強力な応援をお願いいたします。


希望・維新は9条改憲

小池百合子代表が率いる「希望の党」の動静が連日報道され、目まぐるしい政局に目を奪われがちです。しかし「希望の党」の基本方針は「安保法制に従い、憲法改正を志向する」と明記しています。「希望の党」は安倍自公政権と瓜二つの党であることが明らかになりました。希望の党に9 条の希望を託すことはできません。

選挙後に、自民・希望・維新が連合して改憲を図ることもありえます。憲法を守る野党の連携を支持し、強めることが重要です。


敗戦後、営々として築いてきた平和な日本を次の世代に渡すのは私たちの義務です。憲法9条の大切さを家族、親戚、知人に不断に伝えていきましょう。選挙は、国民の意思を国会に届ける大きなチャンスです。10 月22 日は、必ず投票いたしましょう。



kenpo9 at 14:55|PermalinkComments(0)

2017年10月05日

賛同者からの手紙より(一部抜粋)

前略突然の解散で衆議院選挙になりました。安倍政権、自民党連中にも困ったものです。
北朝鮮恐いからトランプにお願い、日本も万一迎撃ミサイル撃つという。日本をまた、戦争に巻き込むことを考えている非常に愚かな発想です。必ず仕返しがきます。
今の自民党はなにを考えているか国民はもっと監視する必要があります。森友・加計問題には一切触れないところが問題です。本当に日本を守る気があるのか、国民を馬鹿にしている。自分達の金儲けに始終している。安倍首相は拉致問題を考えることと、核兵器核拡散防止条約に50か国近くが承認しているので、まずこれが第一歩だと思います。
武力には武力と拡大していきます。外交で話を進めることが最善だと思います。憲法9条を改正して軍国主義に戻ろうという彼らには知識が冷凍化していると思う。私たち1人1人も先のこと、未来のことを考えるのは今です。非常時態の時ですから常に問題意識を持とうと思っています。老骨にムチ打って!! 敬具
(石田克臣)


kenpo9 at 15:07|PermalinkComments(0)

戦後72年、憲法の根幹が問われる重要な選挙です。

安倍首相の衆議院解散表明と、同日、「希望の党」の立ち上げ、28日解散の日、突然の民進党の「希望の党」への「合流」方針決定など総選挙の様相を大きく変える出来事が続いています。
安倍首相は国会の場でなくテレビの前で「国難突破解散」だと言い放ったのです。
とんでもない!暴走のかぎりをつくし、もり、かけ問題で昭恵夫人への追及をかわし、支持率が下がると「北朝鮮がせめてくる。ミサイルがとんでくる」と、国民の不安をあおっています。
さまざまな疑惑をを封じ込める自己保身解散。「首相よ、あなたの存在が国難です」と、浜矩子氏(同志社大教授)がずばり指摘しています。中野晃一氏(上智大教授)は、「民進党が希望の党に屈辱的な解党合流を決めたが、小池百合子氏が言ってることは全部『適当』、政権を担っても、もつわけがない」と述べています。
希望の党は自民党との大連立もありで、北朝鮮対峙と改憲の大連立政権、大政翼賛会制となります。結党メンバ-の顔ぶれは自民党政治の中枢にいた人、野党共闘に反対して民進党を出た人、などなど。小池氏は自民党時代、防衛大臣、総務会長を歴任し、戦争法という戦後最悪の違憲立法強行という暴走政治推進の張本人です。そして衆参二院制を一院制に戻すと強弁しています。こんなことを許したら、憲法を改悪し、あの暗黒政治の歴史に逆戻りと危惧するのは飛躍でしょうか。
県内でもこの間、市民と野党の共闘を粘り強く話し合い、積み重ねてきました。民進党の解体は日本の政治を大企業中心、日米安保条約の枠内に押さえ込む攻撃と思います。
今度の選挙は、国民が戦争のない平和な暮らし、生きていく権利を行使できるようにする正念場です。力をあわせて憲法九条をまもっていきましょう。
(福田 勝夫)
 

吉永小百合さんブログより 「戦争する国になってはいけない。9条を守って」
 
「今、私たちはしっかりと考えて行動しなければいけない時です。戦争する国になってはいけない。
憲法九条を守って、武器ではなく、対話で平和な世界をつくっていきたい。私はそう思います。初めて
選挙権を持つ十代の皆さんもぜひ投票して、あなた達の思いを、考えを一票に託してください。」


kenpo9 at 12:46|PermalinkComments(0)

2016年07月24日

日中友好の旅に参加して

中国を旅行した友人の話や昔のガイドブックを読んで、中国旅行は怖い、最近の反日感情よりもトイレ事情が、とてつもなく怖いの思い込みで、旅行など考えられない状況でした。それを変えたのは上野の博物館で開催された兵馬俑展を見たことでした。紀元前、秦の始皇帝(前221年)の陶傭(陶器で作られた人や馬などの副葬品)のすごさ、偉大さ、王の権力のものすごさを見て、度肝を抜かれたというのが、正直な感想でした。この国の文化は日本文化の源でしょう。一度は中国の片隅なりと、見て見たいなと云う思いが湧いてきたのでした。

そんな折に、日中友好協会主催の上海、南京、蘇州の3都市巡りの旅行案内をいただいたのです。信頼できるツアーでした。

 上海空港からバスで走った道路が広い広い5車線。バスから延々と見える高層マンション群。最初から中国の広大さ、量的な多さに、圧倒されっぱなしの旅の始まりでした。3都市の感想は書き出したら、大変なことになってしまいますので、「全てが広大な建造物で、内容も立派で、素晴らしかった」ということで割愛します。

一番心配だった反日感情は感じられませんでした。反日感情が暴動化している等のメディア報道に、私も嵌められていたようです。史跡の見学中や商店での買い物など、皆ふつうに親切でしたね。一番心配だった、パーキングなどのトイレ事情も、怖いような程ではなかったです。一つだけ、苦情を言えば、食堂のビールがインチキジュースのような飲み物でべらぼうに高かったこと、くらいでしたかね。

日本文化のふるさとのような中国とは、仲良くしていきたいものです。また、日中友好協会の旅の案内があれば、別の都市も訪問したいと思いました。

                (女性 76歳)




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蘇州・南京・上海 4泊5日の旅を終えて

あの旅行から大分時間も経ち、少しずつ経験が整理され、記憶に刻み込まれていくなかで、心に「ズン」と強烈に訴えてくるのが、南京大虐殺の記念館にあった母と子の彫刻というか塑像です。あの母娘を初めて見た時、「今の今まで、平和に暮らしてきた私達が、どうしてこんな目に遭わなくてはならないの、誰のせい? この子は死んだ、否殺された、どうして殺されなければならないの」。悲しくて、悔しくてと言う、あの母の叫び声が今にも聞こえてきそうで、ずっと心に残っています。

日本からよその国に行き、その国の一般人を虫けらのように殺し、挙げ句の果てに斬首した頭を日本刀で串刺しした写真まで載せた新聞記事があったという事実、これは忘れてはならないと思います。

僕は思う、昭和の近代史において日本がしてきた多くの間違いをきちっと反省し、どんなに認めたくなくてもそれが事実である以上、その事を次世代にも教えて行かなくてはいけないのではないかと。

ありとあらゆる構造物が大きく、古きものも、新しきものも、全てのスケールが大きく、高速道路の植樹帯のほんのわずかの隙間から見えた、どこまでも広がる田園風景はこのぐらいの構造物を立てないことにはこの風景に飲まれてしまうからだ、と思いを新たにしました。

紙と火薬を発明したのも中国人であるという、それほど文明を発達させ、技術的にも秀でたものを中国の人たちは持っていた事も忘れてはいけないと思う。

今回のこの旅を機に、歴史の小さな一コマに惑わされることなく、隣の国「中国」ともっと交流を楽しみたいものです。

(横山 隆文)


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私のこだわり旅行、アジア平和の旅 蘇州 南京 上海へ

私の平和の旅は、ベトナム3回、タイ、カンボジア、台湾、韓国、そして中国3回です。中国への2回は、日中友好協会県南支部の呼びかけで参加しました。

今度の見学先は、特に南京大虐殺記念館に注目しました。それは、日本では「南京大虐殺はなかった。中国のでっちあげだ。日本軍はアジア解放のために重要な役割を果たした」と、一部の人たちが宣伝をしている。その間違いを確かめるためでもありました。はたしてどんな旅になるか。

5月8日一行19人は午前10時55分、成田から中国南方航空で飛び立った。日本との時差は3時間。初日は上海空港から専用車で蘇州へ。9日、蘇州運河めぐりと世界遺産留園(りゅうえん)観光、南京料理

を堪能した。10日、南京市内観光のあと、緊張しつつ南京大虐殺記念館へ向かった。

そこは新しく発見された遺骨も含めて、大規模追悼施設でもある。中国での正式名称は「侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館」。1937年8月9日〜1938年1月約半年間、殺害された人々は15万〜19万人に達したといわれている。

日本海軍航空隊は1937年8月、長崎から出動し、直接東シナ海を渡り、南京に対して最初空爆を行った。

万人抗遺蹟は1万人をこえる、頭蓋骨墓地、その頭蓋骨にはクギを打ち込まれた。館内は行けども行けども

人骨の山が続く。ここに旧日本軍人の日記、生存者の証言、写真など、けしてつくりものでない歴史の事実が展示されている。会館の出口の手前で、私は日本政府にかわって心からお詫びをし、手を合わせた。

今、秘密保護法、安保関連法(戦争法)が施行され、憲法改正、とくに憲法九条をとりはずそうと改憲勢力は躍起となっている。歴史の事実を決してわすれてはならない。歴史をあともどりさせてはならない。

 (福田 勝夫



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選挙とマスコミの役割

今回の選挙で感じたことは、マスコミ本来の役割である、「権力を監視する」及び「民主主義の発展に寄与する」が退化していることである。具体的には、今回の選挙の争点である、「国の基本である立憲主義」、「戦争法」、「三分の二改憲」を、重大な争点である、と指摘する報道が少なかったことである。

とくに、NHKは顕著であった。NHKには、党首討論会などの論争を期待していた。ところが、ニュース特集で、各党党首の街頭演説を流しただけである。各党、言いたい放題である。これでは争点か浮き彫りにならない。結果、政権党の狡猾な戦略に乗ってしまった。つまり、政権党は、冒頭に述べた三つの争点が浮き彫りにならないような戦術をとったからである。戦争法のときは、そうそうたる論客の討論があり、争点が明確になった。実に面白かった。今回はそれがなかった。

NHKは、選挙中、毎週、世論調査の結果を繰り返し報道した。現政権の支持率が高い、との報道は、投票しても世の中は変わらないという効果(弊害)を生む。また、社会保障や景気に対して、憲法問題に対する関心が低いことを、比率で表して報道した。これは、争点を散漫にさせる効果(弊害)がある。両者を望む場合、前者が70%、後者が10%などと表現しない。なぜなら、平和があってこその社会保障であり景気である。もし、景気浮揚策に、「戦争特需(武器輸出や武器共同開発による経済振興)」の危険が潜んでいること、また、社会保障は、戦争の犠牲になることが浮き彫りになったら、なおさらである。マスコミは、このような問題点を深く、かつ鋭く指摘するのが役割であり、責任である。

最後に、これらの背景には、報道機関に対して、政権党から異常な恫喝があることを指摘しなければならない。

(高久 清)


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改悪阻止の本番は衆議院総選挙だ

昨年11月10日、東京九段の日本武道館で「今こそ憲法改正を! 武道館1万人大会」が開催された。安倍首相もビデオメッセージを寄せた極右イデオロギー集団・日本会議の精鋭1万人の大会である。「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表の櫻井よしこは3分弱の開会の辞のなかで「大規模な自然災害に対しても、緊急事態条項さえない現行憲法では、命は守り通せません。家庭のあり方も含めて問題点があることは強調しなければなりません」と述べた。同じ日の午前、安倍首相は衆議院予算委員会で「緊急事態条項」を改憲の具体的項目として挙げた。

参院選直後の7月11日午前、大手紙の元論説委員が電話をかけてきた。「改憲勢力が3分の2になったけど、9条に手を付けられるだろうか」。私は答えた。「公明党は、安保法制については集団的自衛権に《限定的》という形容詞をつけて党員・支持者を誤魔化せたが、9条改正は誤魔化しようがない。世論も大反対だ。安倍さんは安保法で9条を実質改憲したと思っている。彼の狙いは緊急事態条項だ。これなら《大災害》云々で公明党支持者を丸め込めると考えているのではないか」。

安倍首相は「任期中に改憲」が公約だ。日本会議も改憲できるのは安倍首相だけだと思っている。残る日数は2年。草の根の運動は日本会議が引き受け、慎重にそして強引に野党分断を策してくるだろう。だけど国民投票の壁は厚い。原発が争点となった鹿児島県知事選は脱原発派が勝利した。二の舞をしないために衆議院を解散し国民投票と同日選挙を考えているようだ。日本会議の動きも要警戒だ。

九条の会の役目は格段に大きくなった。ご奮闘を心から期待しています。

(二見 伸明)


 




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2013年11月10日

日本版NSC審議入り「戦争司令部をつくる準備本格的に」

あなたの携帯電話がすべて盗聴されていたら。日本には、個人情報保護法があるから大丈夫なんてのんきにかまえていたらとんでもありません。
ドイツのメルケル首相がオバマ米大統領に厳重抗議。アメリカの情報機関から個人の携帯電話を盗聴されていた可能性が高いとして、説明を求めた。「事実であれば、重大な審議違反だ」と厳しい口調で詰め寄りました。
フランスの7千万超の市民の通話記録を不正に入手、オランド大統領が抗議。
さらに欧州、中南米、ブラジル、メキシコでも首脳へのスパイ行為が行われていた。また各国大使館や国連本部も監視下におくなど、アメリカは何かと言うと「テロとのたたかい」を名目に、世界中でやりたい放題の無法国。その情報機関を統括するのがNSC。
ところが、これを手本に国家安全保障会議(日本版NSC)をつくる法案の審議が10月25日から国会で始まりました。秘密保護法と一体で強引に通そうとねらっています。安倍政権は、国民の知る権利を奪いながら、権力による監視を一層つよめようとしています。
国家安全保障会議(日本版NSC)は世界各地の紛争に軍事介入を繰り返してきたアメリカ、イギリスにならい内閣総理大臣が、国家にあらゆる情報を集約・統制して外交、軍事政策をトップダウンで強力におし進める現代版の「大本営、戦争司令部」をつくろうとするものです。もともと国家安全保障会議(日本版NSC)をつくれと迫ったのはアメリカ国防省です。
平気で他国や個人の権利を侵害するアメリカと手を結んで、世界中で戦争するアメリカに自衛隊を参加させてはなりません。
憲法を権力者の都合のよいように解釈改憲していつか来た道に戻ろうと着々と準備をしていますが、世論調査は健全です。秘密保護法反対50%超、「慎重審議求める」82%(共同通信10/28)。
国家安全保障会議(日本版NSC)・秘密保護法案の二つの悪法を世論を盛り上げて一気につぶしましょう。(会代表 福田 勝夫) 

kenpo9 at 12:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 九条・発言 

2013年02月03日

憲法九条土浦の会うたごえ広場のご案内

2013年 今年もうたごえから
こころひとつに歌と交流のひと時を楽しみましょう

とき 2月16日(土)午後1時半〜3時半
ところ ワークヒル土浦 音楽室

ギター:橋本 実さん
ピアノ:嵯峨井 美千代さん

参加費:500円(ドリンク付き)

連絡先:福田029−831−6288 古沢029−824−6449

kenpo9 at 16:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 平和のうたごえ 

2012年07月23日

小笠原徹さんを偲ぶ会

小笠原徹さんを偲ぶ会は5月27日(日)土浦四川飯店・アルファで和やかに開かれました。小笠原さんは市民運動の草分けとして、平和運動、文化運動、住民運動に大きな役割を果たしてきました。憲法9条土浦の会の代表もその一つでした。小笠原さんは偉大な足跡を残しながら、飾らない姿で誰にも気さくに接し、小笠原さんの魅力にいつもひきつけれ、あこがれの的でした。

娘さんの岡本英子さんは父親の活動をあまり知らないので皆さんからお話を聞きたいと挨拶していました。自分の生き方を子どもに話さない父親の姿はなかなか格好良いものであると想像しながら聴いていました。最後にご子息の小笠原滋さんは親父の知らなかった生き方を皆さんから教えて頂き感謝しますと締めくくり、会は終了しました。

偲ぶ会は途中に思い出の歌を皆で歌うなど心に残る会となりました。

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2012年04月19日

小笠原徹さんの志をうけついで

筑波山と霞ヶ浦をこよなく愛し、戦前、戦後をはしりつづけてきた小笠原徹さんが86歳で永眠されました。謹んでお悔やみ申し上げます。

戦後まもなく家業の歯科医院を継ぎ、あうんの呼吸の奥様の多満子さんと二人三脚で、土浦で戦後はじめて誕生した平和運動、文化運動に奔走され、住民運動でもまとめ役として大きな役割を担ってきました。

県内ではじめての日中友好協会の設立、原水爆禁止世界大会への代表派遣、市議会議員1期、また県政を県民のために取り戻さなければと県議選に2度挑戦しました。「院長、よく身体が持ちましたね」とたずねると「市民の痛いところはすぐとりのぞかないとね」と笑顔でこたえました。住井すゑさんを師と仰ぎ、平和運動、女性運動にもエールをおくりました。

憲法9条にこだわり、8年前に発足した憲法九条土浦の会では、「この会は希望の持てる運動にしなければと、議論だけではなく、足を踏み出して行動しましょう」と、駅前での訴えはいつも心にしみる胸に落ちる話をされました。(福田 勝夫)



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2011年12月03日

報告 8・15終戦記念日を考える市民のつどい

戦後66周年をむかえる8月14日、土浦市民会館小ホールで毎年恒例の8.15終戦記念日を考える市民のつどいがひらかれました。

今年は東北三県・茨城、震災復興支援チャリテー上映会とし、ドキュメンタリー映画「無言館」を上映しました。この映画は戦没画学生鎮魂美術館が出来るまでの、様々な出来事を映画にしたものです。お盆にもかかわらずたくさんの方々においで頂きました。

この上映会を成功させようと、14団体、個人で実行委員会をつくり、ポスター、チケットの普及へ、市内の県立および私立高、全校へ訪問、懇談しました。土浦市、教育委員会、文化協会の後援依頼もはじめてでした。

歴史の教訓を、映像で次の世代に伝えるのは大変ですが、親子で初めて参加した方は「全体がとても良かったです。一度、無言館をたずねてみたいです。」と語っていました。また「このような映画はじめてみました。お盆の帰省でとてもいい思い出ができました。来年も続けてください。」と激励されました。上映前に詩の朗読とギター、ハーモニカ演奏は感動をよびました。

救援募金もたくさん寄せられました。早速、福島県飯舘村、あしなが育英会の現地へ夫々3万円を送りました。九条の会「会報つなぐ」の紙面をお借りして、お礼と報告をさせていただきます。(福田勝夫)
 




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2011年12月02日

平泉と鳴子温泉郷を訪ねた秋の旅

憲法九条土浦の会は2,3年前から東北旅行を計画してきました。この度やっと機が熟し、「世界遺産の平泉と鳴子温泉郷を訪ねる秋の旅」を実現することが出来ました。以下にその感想と簡単な報告を記します。

10月27日(木)早朝、土浦を総勢20人で出発しました。秋晴れの東北道をバスは世界遺産の平泉へひた走り、途中の車窓からは安達太良山、その先の蔵王連峰が目を楽しませてくれました。しかし、わが故郷(栗原市)の栗駒山はその雄姿を見せてはくれませんでした(残念)。その後まもなく平泉に到着。
 
平泉は今から900年前、奥州藤原氏3代が100年に亘り浄土思想(争いのない清らかな国土をめざす思想)を国づくりに反映させ、戦いの無い世の中をめざし、平和を願って作られた国です。その中心が中尊寺と毛越寺ということになります。
  
この浄土思想は憲法九条の平和主義に通じる思想と考えられます。その意味でこの度の平泉の旅は私たちの会にふさわしい旅になったと思っています。ちなみに、毛越寺のガイドさんは九条の会の会員と言っておられました。 

宿泊は古来名湯と謳われた鳴子温泉です。元禄年間、芭蕉と曽良も泊った鳴子温泉で旅の疲れを取り翌日に備えました。

10月28日(金)は紅葉に映える鳴子峡を散策した後、帰路に着きました。帰路の途中、宮城県の海     岸線を走ることにしました。海岸に近付くにつれ、津波で泥に埋まった車や窓枠の無くなった二階造りの家が散見され、胸が痛みました。
  
旅行を振り返ると、この度の旅行はもう一方で平和の願いと鎮魂の祈りの旅だったように思います。最後に、参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。(真山策功)



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2011年12月01日

JCO臨界事故を忘れない。原子力事故をくりかえさせない。2011・9・30茨城集会に参加して

集会場である東海村にむかう車中で12年前テレビに映し出された臨界事故の青白い閃光をおもいだしました。土浦の病院でも事故時、東海村付近を通過した人が来院したら最優先で検査するよう指示があったのを覚えています。

集会場は「あの日を忘れない」そして東電福島第一原発事故に対する怒りでいっぱいでした。かすみがうら市長の挨拶のあと、伊東達也氏の「福島からの報告」がありました。 原発震災で福島がうけた被害の深刻さ、広がりは計り知れない、ふるさとを逃げ出さざるを得なかった10万人以上の人々は当分戻れない。除染をしなければ20年以上も帰れない所もあり、原発震災は人災で史上最悪の公害だと語った。

私が驚愕したのは安全神話を浸透させる子ども達への‘安全教育’でした。2004年福島の「原子力を考える日」のイベントで中学生が発表したのは「学校安全教室で学び、原子力は危険と思っていたが誤解だった。その固定観念を捨てることが大切。」「原発は100年使えるクリーンで最も安いエネルギー」、「原子力は富岡町の誇りです」など。彼らは真にそう確信したのでしょう。

そして飯舘村の女子高生が東電に「結婚した時、子どもが産めなかったら補償してくれますか」と涙しながら訴えたという話に怒りがフツフツしてきました。この集会の9項目アピールを皆と力をひとつにして国、東電に求めていかねばと強くおもいました。


 原発ノーこうべを上げて彼岸花
 隊列をくむかの如く彼岸花
(福田洋子)
      



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