憲法9条を守るために今こそ立ち上がろう 10月22日は、必ず投票いたしましょう「コスタリカの奇跡」から学ぶ

2018年07月28日

沖縄に戦争準備の基地は造らせない! 全国革新懇・沖縄統一連の現地抗議行動に参加して

6月1日から3日間、羽田空港から那覇空港まで約3時間半、海外のパイロットが一番危険と怖がる那覇空港へ。民間機の着陸は海面より300М〜500М と制限されている。海面スレスレだ。米軍機はなんの制限もない。沖縄の空に日本の制空権はない。

そしてバスで名護市へ。米軍・軍属車両は高速道路は無料、日本人は有料である。初日は学習交流会で主催者挨拶で牧野富夫氏(日大名誉教授)は2月の市長選(稲嶺ススム)を振り返り、「相手は日本政府との闘いだった。我々の側もオ−ルジヤパーンで戦わないといけなかった。次の闘いは、沖縄を思って、とか沖縄の心でとかでなく自分の問題として闘う。安倍政権になってから逆風にさらされている。教育基本法を改悪、国民投票法、はては防衛庁を省に昇格したり。今度の沖縄県知事選挙は本土の力しだい、今から直ちに闘いの、のろしをあげよう。本腰いれて。」と力強く訴えた。稲嶺元市長は「全国の支援に感謝します。選挙は国との闘い。官邸指導の選挙作戦。わずか2週間で100人の国会議員、6万人の自衛隊関係者、創価学会会長が乗り込み学会員を締め上げる。相手候補は一度も表に顔を出さない。「レンタカー200台」で期日前投票に総力を上げる。金力凄まじい。現市長に前年にさかのぼって基地交付金を支給する。今、私は毎日非暴力で闘い続けている。私をごぼう抜きして「かりの檻」に入れる元市長の足を平気でひっぱる。みなさん、本土の沖縄化、今、沖縄でおきてることが日本をおおいつくすことがあってはならない。これを止めるには子どもを思う心、仲間に、次の世代に責任を持つ心が大事だ。金の騙しで心は奪えない。」

現地報告は瀬長和夫氏(沖縄統一連事務局長)「平日はダンプ330台で最近は座り込みをさけ船で資材を運搬している。埋め立ては護岸を作っただけでは基地はできない。怒濤の海では堰は崩される。防衛施設局は環境を守りながら、工事を進めると言うが「今、サンゴが卵を産む時期」なのに何も聞き入れない。今、新たな問題が出ている。それは活断層と軟弱地盤が新たに判明した。大浦湾の軟弱地盤は、マヨネーズ状態で深さ40М。この辺野古新基地建設工事を受注したのは本土ゼネコン、沖縄土建企業で、埋め立てに数百億円。国民の税金を使って、貴重な海底の生物系を破壊する。札束攻勢は漁民から漁業権を買い取り、反対運動のカヌ−隊の抗議行動を1日5万円で、魚をとらずに監視を続ける。地元町内会に1千万単位の協力金を出しているが金では心は奪われない。協力者もたくさんいます。いま、沖縄県内すべての市町村に深く広い組織があります。本土と連帯して総力戦で翁長知事を支えれば絶対完成しない。」

二日目、辺野古の海へ。テント村に「あきらめない」の看板がかまえている。乗船して埋立地へ抗議行動、船長の説明を聞き湾内の海底に詳しい測量士の案内で海上へ。海難救助を任務とする海保が、抗議しているカヌ−めがけて下からひっくり返す。スクリュ−2本を装備したゴムボートで威圧してくる。これが辺野古の現実だ。「命の海、命の森、人間が住めなくなっていいのか、ジュゴンを日本から追い出していいのか」と、大型拡声器で抗議の声を張り上げる。赤嶺衆議院議員が「いま、あなたたちはこれが本来の仕事なのか、命令しているのは誰か考えてほしい。鳥も魚も人間も住めなくなっていいのか、200年も長持ちする基地、こんなものはいらない。皆さんも恋人や両親がいる。平和を取り戻すために、毎日座り込みしているおじい、おばあをゆっくり休ませてあげようではないか」! 赤嶺議員の訴えに、文字どおり、海水、汗、涙のずぶぬれで抗議の声を張り上げた。その後、キャンプシュワブ正門で抗議行動に5人の国会議員と稲嶺ススム元市長、地元700人、本土150人が駆けつけた。
そして極東最大の嘉手納基地へ。朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争はここがすべての後方支援基地。安保の見える丘から基地調査をした。

この後、現うるま市の石川・宮森小学校へ。1959年6月30日午前10時40分ごろものすごい爆音で火をふいた米軍戦闘爆撃機が6年3組の教室に突入してきた。この時間は「楽しいミルクの時間です」。17名が犠牲となり、多くの子供たちが負傷した。米軍司令官は「パイロットは無事か? 代わりがいない」と。このパイロットは墜落前に機外脱出。今もちっとも変っていない。この学校では毎年6 月、平和を考える月として当時の写真展おこなっている。あまりのむごい事故に武者小路実篤氏が、な
かよし地蔵に碑文をよせている。絶対に風化させてはいけない歴史の証言である。

3日目、たかかずの展望台へ。普天間基地が一望できる。ここは沖縄戦最大の激戦地で今でも雨の後に人骨が出てくる。基地の裏側にオスプレイが不気味な、異様な姿で駐機している。1機102億円、24機。その光景に思わず息をのむ。「世界一危険な基地」クリアゾ−ンに密集する家々!目の当たりにして怒りがフツフツわいてくる。

沖縄連帯のつどい最後は宜野湾市沖縄コンベンションセンターに1000人が集まり、沖縄、本土が一体となった。多くの団体の代表が思いを強くしたあいさつに、翁長知事のメッセージに、沖縄に日本に基地はいらない!

今年韓国大統領と北朝鮮労働党委員長のトップ会談で、南北朝鮮の戦争状態の終結宣言、北朝鮮に非核化など北東アジア情勢の新しい展開がおきています。さらに米朝トップ会談が戦後初めて実現し、圧力一辺倒の外交から、対話による外交がスタ−トラインににたちました。もう二度と朝鮮半島での戦争はしないと韓国大統領の強い執念は安倍政権とは真逆です。このあらたなアジア情勢は200年持つ辺野古新基地は必要なくなるとの発言に本当にそうだと思った。今後日米の政財界から執拗な圧力がかかりますが、対話路線がおおきな力をはっ気します。と発言を結びました。

この全国革新懇・沖縄統一連の現地抗議行動に参加して、多くのことを学びました。全国的な新しい運動のはじまりです。私たちの様々な平和運動、憲法を守る闘いは新しい段階にはいりました。運動をあきらめない、すべては子供たちの未来のために、わたしたちの陣営を厚く、広くしましょう。憲法9条を守る3000万署名は今、1700万、9月30日までに何としても実現させましょう。猛暑が続いています。体調管理をしてみんなで力を合わせましょう。 (福田 勝夫)


kenpo9 at 12:12│Comments(0) 九条・発言 

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