何でもありの自由でファッショな党に変わったの? それとも前から遥かな国、遠い国、コスタリカのこと

2018年07月28日

中学校道徳教科書の展示を見て思うこと

6 月、県教育事務所(合同庁舎内)で行われている中学校道徳教科書展示会に行ってきた。昨年は小学校の道徳教科書展示でしたが、今年度からすでに小学校では道徳が教科化されている。来年度から中学校でも実施される。教科化されることは文科省検定済教科書の使用が義務付けられ、子どもへの評価が行なわれることになる。

8 社から出ている教科書、3学年分24 冊を見ることは到底無理で、事前の予備調査が必要だ。「歴史」
「公民」の教科書が採択されたとき、育鵬社の教科書が侵略戦争を美化していると問題になったことを思い出した。道徳では「日本教科書」という会社が「道徳教育専門の出版社」と宣伝されているが、安倍首相の政策ブレーンと言われる「日本教育再生機構」理事の八木秀次氏が、代表取締役となり2016年4月に設立したことがわかった。早速、日本教育社の教科書を閲覧した。2年生の「白菊」という題材で、長岡市の花火が「真珠湾攻撃の日」にホノルル市で打ち上げられ、日米の「和解」について取り上げているが、日米だけの和解は、子どもたちに戦争に対する観念に誤解を与えないか? 教材として適切なのか? 考えてしまった。そしてその最後に安倍首相がハワイで行ったスピーチが掲載されていたのには驚いた。日本教育社の教科書を採択しないで欲しいと市の教育委員会に意見をあげることが必要だ。その他にも気になる箇所があり、意見、感想を書いてきた。

子ども一人一人が自分で考え、自主的に主体的に判断し、生き方を見つけていく事が必要なのに、国が定めた価値観を押し付けることが道徳を教科化する狙いでは? 道徳教科書の問題からも、教育を変え、憲法、特に憲法九条を変えるという安倍首相の狙いが見えてくる。お国のために、こどもたちの、命を奪う、お国のために戦争に行くようなことが二度とおこらないよう、当面の課題は安倍内閣を退陣させることだと思っている。

7月12 日の茨城新聞の「県民の声」土浦の小学6年生が「道徳」に成績ない方がいいと、投書していた。小学校の道徳に成績を付けるのに反対。成績を上げるためだけに道徳をするようになったら、授業で考える優しさや心の大切さが感じられないと思う。等々。今年から始まった、小学校の「道徳」の授業をまさに受けている6年生の声なのです。ぜひ読んでください。  (松浦 光子)


kenpo9 at 12:26│Comments(0) 九条・発言 

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