けんさく。

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2015年03月

架空のことしか呟かないtwitterを始める。

左下にもリンクを貼っておいた。
https://twitter.com/tannakaken


twitterを始めたほうが諸事連絡やイベント参加の宣伝などで、いろいろと便利なんだろうなあ、とは思いながら、それ以外の時間をただ日常のことをつぶやくことに費やしても面白く無いので、アカウントだけとって一切つぶやいていなかった。
他人の日常のつぶやきを眺めるのも正直面白くないし、読んだ本の映画の感想とかは、ちゃんと評論のレベルまで高めてブログに書きたいと思っている。頭の中駄々漏れになっているのも、コンピュータ様による人類痴呆化プロジェクトの一貫ではないかと訝しんでいるくらいだ(Lineなどで、誰かに用意してもらった画像を唯々諾々と使って、自分の頭で考えて文章を書くことを放棄してしまうのもまた同様だ。それに反抗してふたばで拾ってきた画像を貼る俺も立派な馬鹿だが)。
書くなら、未来永劫残ってもいいものを書きたいし、残るつもりで書いている。過去ログのどこを読んでも面白いブログにしたい。
それに比べると、twitterは根本的に流れていくものである。たまたま会話の流れが採取されて、残されてしまうこともあるが、それ以外の有象無象のつぶやきは、忘却の彼方へ流れ去ってしまう。
連絡事項や宣伝ならそれでいいだろう。しかし、そこに思考を垂れ流して何が面白いのか。
そんなものは、仲間と面と向かい合ったバカ話だけで十分ではないか、という気持ちがある。パソコンの前にいるときは、孤独でいたい。パソコンの前は孤独に思索に励む場所だ。
てなわけで、誰に頼まれたわけでもないのに、苦行に励むことにした。
一切事実については呟かない。絶対に架空のことしか呟かない。
そんな人力botみたいなアカウントを作ることにした。
このアカウントで本の感想を書いてたら、それは架空の本の感想だし、映画の感想を書いてたら、それは架空の映画であるし、どこかへ行ったというなら、それは架空の場所である。
コミケの通知とかは、もしかしたら実際のコミケかもしれない。それは読者の判断に任せる。
とりあえず始めたものの、何を書いていいか分からない状態だ。ネットや本棚を架空のものを探して、飛び回っても、なかなかネタは出てこない。まっしろな入力欄を眺めながらウンウン唸っている。
でもこれぞ、「何かを書いている」という実感の得られる時間であり、「ツールを周到かつ華麗に誤用する」という現代における芸術のあるべき姿を目指したものになっているものではないだろうか。

電車の中で読んでた本が面白かったので、降りたあとウッキウキで自転車乗ってたら天地がひっくり返った

つま先をスポークの間に突っ込んでしまったのだ。その瞬間タイヤがロックして、後輪が持ち上がり、何もないところで自転車に乗ったまま前転してしまった。
武道やっててよかった。
瞬時の前受け身でアスファルトにキスをするのは防げた。が、本能的にブレーキを握ってしまった左手は甲の側でついてしまったので、指の付け根が大根おろし器でズリズリ引いたみたいにずるずるになってしまった。
そして次の瞬間、上からさっきまで自分が乗ってた自転車が降ってきた。いろいろと死ぬかと思った。
目撃したのは横を走っていた軽自動車だけだが、徐行運転のまま去って行ってしまった。 その時は非情にも思えたが、いきなりなにもないところで自転車が前転したら、普通の反応かもしれないね、よく考えたら。まあ、俺も倒れた瞬間に立ち上がって、世界に口汚い呪詛の言葉を投げかけながらケンケンして痛みに耐えていたから、どう見ても大丈夫だったしな。あれで倒れたままだったら、助けに来たのかもしれない。
しかし謎が一つ。
さすがの私でも、ペダルから脚を離してぶんぶん振り回すほど浮かれていたわけではないと思う。多分。そうしたらスポークにつま先を突っ込むとしたら後輪だ。前輪はペダルが届かない。そしてそれは記憶とも合っている。つま先の鋭い痛みを感じながら「左ブレーキを掛けなかったら、骨が折れてたかも」とその場で思ったからだ。
しかし普通後輪が持ち上がって自転車が前転してしまうのは、前輪がロックしてしまったときだ。 
後輪がロックして自転車が前転する理由を私は思いつかない。
よくわからないな。
しかし痛い。私のベスト・オブ・ドジが塗り替えられた瞬間だった。
ちなみに読んでいた本はこれだった。

 

Apache OpenOfficeからLibreOfficeに乗り換えた

マクロ関連のフリーズが頻発したので、こうなったら再インストールてな感じだったので、どうせだったら、LibreOfficeに乗り換えた。点線枠も使えるしね。
OpenOfficeで作った地域の回覧書類はフォントが小塚Pro(明朝もゴシックも)だったところが、行が詰まったように表示されてしまうが、それを小塚Pr6Nに直すとだいたい同じように表示される。
こちらのほうが更新が早くバグもさっさと潰してくれるようだ。
ボタン類も可愛くていいね!
しかし、一つだけ文句を言わせてもらうと、オフィススイート全体のアイコンが地味すぎる。
 

これじゃなんだかわからないよ

見えざるトイレ差別を糾弾する

近所のインド・ネパール料理屋がそうなんだけど、それ以外にも時々コンビニとかでも、男用トイレ(もしくは男女共用トイレ)と女用トイレの施設に差があったりする。
この前行ったコンビニでは、女用トイレの個室のドアが開いてて中が見えて、便座ウォーマーは当然として、ウォシュレットも備えた現代的トイレだったのだが、いざ男性用トイレに入ると、ウォシュレットどころか便座ウォーマーすらついていなかった。
近所のインド・ネパール料理屋では、それどころか女性用はやはりフル装備だったにも関わらず、男性用は和式トイレだった。 
これは明らかな差別であり、是正すべきである。
私は世の女達の尻毛事情に詳しくはないが、男諸君の中にはdingleberry問題に悩まされている人も多いのではないかと愚考するものだ。dingleberryとは「尻毛に絡まった糞」を表す素晴らしい英語表現である。dingleという語感という、berryというきつい洒落の幸せな結婚といえよう。 
よって男にとってのウォシュレット需要は女には勝るとも劣らないのではなかろうかと想像できる。
なお、2005年に惜しくも廃駅になってしまった岐阜県にあった名鉄揖斐線の駅「尻毛」は「しっけ」と読み、隣の駅は「又丸」である。こちらも廃駅。 
とにかくムカつくなあ、もう! 

家電のリモコンが多すぎて困っている

オフィスで紙が多すぎることを解決しなくては、ということは以前から言われ続けていたが、それと同じくらいうざったらしいものとして、家でリモコンが多すぎる(or どこにあるか分からなくなってしまう)という問題だろう。
これもさっさとスマートフォンのアプリをダウンロードするだけに一本化してほしいものだ。付属のリモコンもオプション購入でいいじゃんかと思う。
別に出先からエアコンを操作できなくてもいいから、近いところから手軽にエアコンを操作したい。そのためには、スマートフォンの機構なんかもいじったり標準化したりする必要があるかもしれないけど(iphoneって赤外線出せたっけ?)。
でもこれこそスマート化ってやつだよなあ。
それはそれとして、ニュースで見るスマート家電がどれもバカっぽいのはなぜなんだろうなあ。
ずいぶん前の話なので今それをだすのは卑怯かもしれないが、テレビで見て笑ってしまったのが、冷蔵庫の画面からインターネットに繋がるとかなんとか謳っていたやつだ。そんなことはどうでもいいから、中に何が入っているか、期限は過ぎてないか管理してくれよ……
スマート化ってどういうことなのか、みんなちゃんと考えたほうがいいよね。ライフスタイルの大変革がもしかしたら起きようとしているのかもしれないんだから
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