けんさく。

けんさく。が、いろいろ趣味のことをやるページです。

旅先で詠んだ俳句

伊勢の後に寄った鳥羽で、同行人が趣味で俳句を詠む人だったので、私も幾つか捻って遊んでいました。
とりあえず、人に見せられるような一句をば

仰向けの海月の盆に水溜まる

対話log(1) The Old Man On The Moon


 There was a very old man on the moon.

 He slept under ice every high noon.

 Because of it he didn't know

 What is "Yes", and what is "No".

 He said they'll become same soon.

対話log(1)

maze of maniac manier

永遠に続く一本道の延長で

道に迷った迷宮が

きっと交番とでも勘違いしたのであろう

歩いていた私に案内を乞うた。

目指す目的地に導くために私は

彼女の絡まった黒髪を梳ってあげたのだった。

これからきっと彼女は

解きほぐされた通路を通って胎内の

息子とのめぐり合いに向かうのだろう。

あの頃の思い出

むかしむかし

まだブロントザウルスがいたころ

ブロントザウルスは体が大きすぎるから

水の中で暮らしていたんだ

ティラノザウルスもそのころはまだ

まっすぐ背筋を伸ばして歩いていたから

尻尾をずるずる引きずっていたんだよ

その頃の恐竜といったらもう

総身に知恵が回りかねたような愚鈍な奴らで

俊敏な哺乳類に卵を食べられて

滅びても仕方のないような連中だったんだ

ああそうだ 

少しずつ思いだしてきた

あのころはそう

始祖鳥は鳥の祖先だったし 

イグアノドンの親指は鼻の頭に付いていて

おまけに変温動物だったからさ

とてもルネサンスなんか起こせそうにない奴らだったんだよ

だけどそうしている間もネメシスはちゃくちゃくと

滅びの序曲を奏で始めていたんだよな

でもさ

そんな時代もあったよと

笑ってられる日がきっと来る

そう信じて今日も生きる
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