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邦楽

寒い日はメタルに限るので、ここは「人間椅子」で決めよう

スウェーデンはブラックメタルの本場だし、フィンランドではメタルが老若男女が聴く国民的音楽になっているし、カナダにはメタル界最速のドラマーを擁するCryptopsyがいる。
やはりメタルは寒い国の方が盛んなのだ! やはりこの手のバンドは、開放的な屋外よりも、閉鎖的で陰湿な狭い地下室の方が似合うしな(独断)! 熱いところのノーテンキな人間がコアでドゥームなメタルなんてやるわけないし(ただの偏見)。

というわけで、日本有数のメタルバンド「人間椅子」が青森から生まれたの論理的必然であったことが分かるというものだ(白目)。

『人間椅子倶楽部』

というわけで人間椅子倶楽部にようこそ!

『踊る一寸法師』

ドゥームメタルのゆっくりと重く低い唸るような魔術的な音楽に、津軽弁の訛りと日本民謡のような発声法が土俗的で物凄くあっている。
和嶋慎治のギターにはときどき津軽三味線のフレーズが混じったり、和音階が絡められたりしていて、これも東北の風土がしみ込んでいる感じがする。それが、ただごとではない深みを出している。
元ネタはBlack Sabbathの『黒い安息日』

ちなみに人間椅子はマンガ『無限の住人』のイメージアルバム『無限の住人』を出しているが、このマンガにはその名も「黒井鯖人」という笑うしかない名前の変態侍が登場する(その他にも司戸菱安とかも。初期の方が馬鹿馬鹿しくて好きだった)。
無限の住人無限の住人
アーティスト:イメージ・アルバム
販売元:ポニーキャニオン
(2008-09-17)
販売元:Amazon.co.jp


『幸福のねじ』

なおギターの輪嶋慎治は12月25日生まれなので、キリストで間違いない。
多分、大阪の螺子屋で神の国が近いことを告げていたおやじに洗礼を受けたのだろう(適当)。

『針の山』

元ネタはBudgieの『Breadfan』

最後のは意図的なのかどうなのか良く分からない例だが。

『人面瘡』

見事な作詞。見事な世界観。ヘヴィメタルに見事に日本のどろどろした土俗を上乗せしている。
地方の祭りの囃子詞がこれほどハードロックに合うとは思わなかった。

『芋虫』

18禁ゲーム『鬼作』のエンディングテーマ。

デビュー直後の『陰獣』

若いね。
ベースの鈴木研一はこのころは、シーツを加工して作った服でネズミ男と化している。
ちなみに彼らの全国デビューである、イカ天出場バージョン。

「たま」もこの番組で有名になった。
ギターはともかく、まだ歌には稚拙な感じが残っていて、逆に趣がある映像。何と言うか、可愛げがある。
しかし、見てまず思うのが、他の出場者との空気の違い。なんで周りが笑ってるのかよく分からないが、非常に浮いている感じがして、少々痛々しい。
しかしこの映像では鈴木の格好は本当に完全なネズミ男である。本人はピーター・ガブリエルの影響だというのだが……

これも初期の映像
『賽の川原』

いかにもドゥームな前半とリズムチェンジしてハードロックになる典型的な人間椅子的曲調に、おどろおどろしい民間仏教的なモチーフの人間椅子歌詞を載せた、いかにも人間椅子な一曲。

さて、すでにお気づきだろうが、彼らの曲の多くは、江戸川乱歩の作品名から来ている。
もちろんバンド名自体がそうだ。
実は彼らはもともと「死ねしね団」という、私がカラオケでテーマ曲をよく歌う、『レインボーマン』の敵組織の名前で活動していたのだが、同じ名前のバンドが他に存在することに気付いてこの名に変えたという。
特に和嶋慎治は明治大正の小説が好きなので、その他にも、谷崎潤一郎や芥川龍之介、太宰治、坂口安吾、稲垣足穂、横溝正史、小栗虫太郎、国外からはフリードリヒ・ニーチェやフリードリヒ・ヘルダーリン、H・P・ラヴクラフトなど多岐に渡る作家を歌詞内で言及している。
特にラブクラフトの世界観の影響は、歌詞の端々に窺われる。
それに対して鈴木研一の歌詞は、よりストレートに怪異やグロテスクな物、淫靡な物を表現するが、そこに独特で奇妙なナンセンス・ユーモアが混じるのが面白い。

ほぼ完璧なカヴァー『21世紀の精神異常者』

お見事!
youtubeでも人気の動画。世界で通用するテクニックを持つ彼らを日本が持て余しているなか、一足とびで世界が評価してくらないものか。

そしてこちらも完璧な『ゲゲゲの鬼太郎』

いくらなんでもその目玉おやじは……
それに対して鈴木はいつもの鈴木。正確には初期の鈴木か?

MADも一つ紹介
『肥満天使(メタボリック・エンジェル)』×パンティ&ストッキング

肥満天使ストッキングちゃん可愛い!

さあ、寒い日は一人で部屋に籠って人間椅子を聴こう!
人間椅子傑作選人間椅子傑作選
アーティスト:人間椅子
販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
(2009-01-21)
販売元:Amazon.co.jp
頽廃芸術展頽廃芸術展
アーティスト:人間椅子
販売元:テイチクエンタテインメント
(2003-01-22)
販売元:Amazon.co.jp
怪人二十面相怪人二十面相
アーティスト:人間椅子
販売元:トライエム
(2000-06-21)
販売元:Amazon.co.jp
黄金の夜明け黄金の夜明け
アーティスト:人間椅子
販売元:トライエム
(1998-07-23)
販売元:Amazon.co.jp

レティクル座の神さま

年の瀬も近づき、慌ただしくなる浮世に鬱鬱まっさかりな人もいるのではと思うが、そんな人に『レティクル座妄想』は文句なしに元気が出るアルバムでお勧めである。
レティクル座妄想レティクル座妄想
アーティスト:筋肉少女帯
販売元:MCAビクター
(1994-04-21)
販売元:Amazon.co.jp
無駄な曲がなく、アルバムが一本の見事なコンセプトで貫かれている。
ブックレットも素晴らしい。
大槻ケンヂはUFOマニアとしても高名だが、レティクル座とは有名な「ヒル夫妻誘拐事件」で、単なるランダムな点の集まりにしか見えない星図から読み取られ、UFOがそこから来たといわれる星座である。そこからこの事件は別名「ゼータ・レティクル事件」ともいわれる。
この世から逃げ出したい、という幼稚で切実な「彼岸妄想」を「UFO妄想」と関連付けている。
自らの幼稚な部分をさらけ出しながら、自虐と切実さを極限まで磨き上げて、極北の幼稚さが武器になる極致を見せている。
その後、精神に不調をきたした大槻ケンヂは、医者から「UFO禁止」を言い渡されたりしている。

『レティクル座超特急』

いきなりこれだよ。
ジム・モリソンというのが恥ずかしくて良い。
最後のオチに、大槻ケンヂのひねくれた自意識が見えて面白い。
落とすのも落とされるのも大槻ケンジなのだ。

『蜘蛛の糸』
(このアルバムに収録されたのは第一章。第二章は『BEST&CULT』に収録)

第一章は怖ろしいことに進研ゼミのCMソングだった(最後の「だいじょぶ」を連呼するところと「わらってろみてろよ、気のせいさ眠れよ」の部分だけだけどね)。
第二章が蛇足かどうかは意見が分かれそうである。

『ハッピーアイスクリーム』

殺した少女の幻に悩まされる男。他の曲のモチーフが顔を出す。
ちなみにハッピーアイスクリームとはこれのにあるように、二人の人物が同時に同じことを言ってしまう現象のことである。70年代から80年代に子どもたちで流行って、先に言い終わった人が勝ちというルールもあり、勝てばアイスクリームをおごってもらえるとか。
アメリカン・カートゥーンを見てると、向こうではその現象を「ジンクス」と呼んでいて、ティーン以下の世代で現役の習俗のようだ。

『香奈、あたまをよくしてあげよう』

一抹の清涼剤。
女の子にカルト映画(多分『ファントム・オブ・パラダイス』とか『逆噴射家族』とかだろう。『フリークス』&『ピンク・フラミンゴ』二本立てではないと信じたい)を見させようとしたり、泣ける本(きっと『タイタンの妖女』とかなんだろうな)を読ませようとする、男のずれた行為とおかしな上から目線が泣き笑いを誘う。香奈は男が思うほど馬鹿じゃないような気がしてくる。

『ノゾミ・カナエ・タマエ』
(アルバム収録は『ノゾミ・カナエ・タマエ』。『望み叶え給え』はシングル盤『香奈、頭をよくしてあげよう』のカップリング曲。『望み有るとしても』は『リルカの葬列』のカップリングで『BEST&CULT』に収録)

少女視点、男視点、そしてレティクルの神さま視点の三部作。
ぬるま湯のように心地よい救いのなさである。
いつまでも浸かっていると風邪をひきそうだ。
「5100度の炎」というフレーズは『武装錬金』というマンガに引用される。

『愛のためいき』

ちなみに元ネタはこれ
『時をかける少女』

ひでえ改変だなあ

『ワダチ』

引用されているのは、上官が起こした捕虜虐待の罪で戦犯としてシンガポールで処刑された木村久夫陸軍上等兵の遺書である。

『ノゾミのなくならない世界』

「若気のいたり」を解剖させて大槻ケンヂの右に出る者はいない。

『レティクル座の花園』

「救いのなさ」を好むのも、結局は若い自意識でしかないのだが、それを戯画化して綱渡り的に作品を救っている。
大槻ケンヂの声の妙な間抜けさが、作品に救いを与えている。
別の曲ではこの上手いとはとても言えない歌声が、作品に迫力を与えているのだから不思議だ。

『飼い犬が手を噛むので』

そしてこの感動のグランド・フィナーレである。
無駄に肥大した自尊心が墜落するカタルシス。
一曲目と見事な対を成していると言えよう。

素敵な審査員の皆さん
ルイス・キャロル:本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン。どもりの数学者。『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の作者として有名。初期の少女ヌード写真家としても一部で有名な偉大なロリコン。

アリス・リデル:アリスのモデル。ドジソンが彼女にしたおとぎ話がかの有名な作品になる。

フーディーニ:ハリー・フーディーニ。マジック史上に輝く偉大なマジシャン。「脱出王」。俳優として初期の映画史にも名前を残しており、映画史上初めて登場したロボットとも戦った。芸名のファミリーネームの由来は、フランスの歴史的手品師ロベール・ウーダンから。最初のトリック映画を撮ったジョルジュ・メリエスはそのキャリアをロベール・ウーダン劇場から始めており、映画の出自が分かるエピソードである。喜劇王バスター・キートンの名付け親でもあるという(ほんとかどうかは知らん)。
一回、心霊術にハマりかけるが、すぐにマジシャンとしての眼力からインチキだと見破り、サイキックバスターとなる。アメリカの科学雑誌『サイエンティフィック・アメリカン』の超能力調査にも学者に交って委員に名を連ねる。ジェイムズ・ランディらの知的祖先に当たる。

バーニー・ヒル:最初に説明した「エイリアンアブダクション」の元祖の当事者。当時としては珍しい、黒人と白人の夫婦。2人とも人権活動かであり、ユニテリアンでもあった。

トーマス・F・マンテル:UFOクラシック三大事件の一つ、「マンテル大尉事件」の当事者。ゴドマン市民とケンタッキー州警察からの未確認飛行物体目撃の情報に、空軍ゴドマン基地から四機で発信し、他の三機が追跡を諦めた後も追い続け、結局墜落し死亡した。
UFO事件での最初の死者。
多分、気球の見間違えだったと思われる。
『空の大怪獣ラドン』の空中戦や『ウルトラQ』の第19話「2020年の挑戦」の冒頭、『ウルトラマン』第1話の冒頭など、様々なSFに強い影響を与える。
なお、クラシック三大事件、残りの二つは「イースタン航空事件」と「ゴーマン少尉機空中戦事件」である。
テストに出るので覚えておくように。

ライヒ:ヴィルヘルム・ライヒ。フロイトの弟子。性の抑圧がファシズムを産んだという説を戦前から主張していた。初期の本は、信用は出来ないが、まあ面白く読める。性的エネルギー「オルゴン」が全てを司っていると言いはじめてからは完全にキ印である。
オルゴンを使って雲を消す「クラウドバスター」という機械を使って、UFOに乗っている侵略者の宇宙人を撃墜しようとしていた。
オルゴンを使った健康器具「オルゴンボックス」は未だに売っている。
ケイト・ブッシュの記事にも少し書いた。

ケネス・アーノルド:1947年6月24日に自家用機で、「投げた円盤が水面を跳ねるように飛ぶ」三日月状の飛行物体を目撃。それが新聞に取り上げられ、飛ぶ様子を表現するための言葉を間違えて「空飛ぶ円盤」と書かれたために、その後「空飛ぶ円盤ブーム」が起こる。本当にこの新聞記事から急激に空飛ぶ円盤の目撃例が増えるのである。しかしなぜか、「三日月状の飛行物体」の目撃はされない。
「空飛ぶ円盤」という言葉はその後SFや映画に数多く登場し、この最初の目撃を記念して、「6月24日は、全世界的に、UFOの日だ」(水前寺邦博談)とされている。

フェデリコ・フェリーニ:イタリアの映画監督。後半のシンボリックで、夢と現実が混ざった作品が好き。『甘い生活』とか『8 1/2』とか。「人生は祭りだ、一緒に楽しもう」

マリリン・モンロー:説明不要。謎めいた自殺に陰謀説が囁かれている。

マーク・ボラン:イギリスのロックバンド「T.Rex」のヴォーカル。『20th Century Boy』があまりにも有名。オカルトに凝っていて、魔女と同棲していたとか。「僕は30歳まで生きられないだろう」だなんてうそぶいていたら、30歳の誕生日の二週間前に交通事故で死んでしまっていた。事故自体はどうってことなかったらしいが、体が薬物でボロボロになっていて、体力的に手術に耐えられなかったという。

ジム・モリソン:「Doors」のヴォーカル。27歳で死んだ人の一人。一部のファンは、世から隠れるための偽の死だと信じているとか。

カスパー・ハウザー:19世紀ドイツにひょこんと現れた正体不明の少年。どこかの地下の牢獄に長いこと閉じ込められていたらしいが、本人に聞いてもよく分からない。一説によると、取り替えられ隠された王位後継者だが、他の説によると単なる詐欺師である。
正体不明のまま暗殺されてしまった。

江戸川乱歩:大槻ケンヂの大好きな探偵小説家。ただ欧米の影響の強い、いかにも、という本格派探偵小説は初期だけで、作品のほとんどはエログロ怪奇物。評論など、小説以外の文筆活動の方がその後への影響が強いのかも。

エルビス・プレスリー:偉大なロックスターだが、死後何年たっても目撃証言のある、偉大な未確認生物でもある。

ザッパ:フランク・ザッパ。ロックでもジャズでもクラシックでもない、ジャンル分け不能の音楽をたくさん生みだした。

ツタンカーメン:若くして死んだエジプトの王。若くして死ぬと、何故か皆がロマンチックに思ってくれる。ロマンが足りないと呪いまで捏造するから怖いね。

コナン・ドイル:探偵小説化の元祖であり、初期のSF小説の書き手でもあるが、弟が死んでからは、交霊術にハマって、死後の世界との交信法を探していた。フーディーニとも一時期文通していて、フーディーニに「騙されやすい人」と言われている。

芥川龍之介:超有名な自殺者の一人。今は当時よりはいいお薬があるので、死ななくて済んだかもね。

そして風船おじさん:本名鈴木嘉和。ヘリウム風船を多数つけたゴンドラ「ファンタジー号」で太平洋横断の冒険に出かけ、そのまま消息を絶つ。多分、今もジェット気流に乗ってどこかを飛んでいるのであろう。

以上、順不同、敬称略

金を払って損はないアルバムだから、買うように。
元気が出るぞ!

そう言えば書くの忘れてたけどブリトラ再結成おめでとう

ブリトラ再結成だってね!

これからも馬鹿らしいハモりを聞かせてくれるといいね!

どっちがブリーフでどっちがトランクスなのかは結局謎のまま悠久の時の彼方に

そう言えば私の敬愛するアニメ『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』放送一周年ですね、だいたい。なので今回は「ブリーフ&トランクス」を紹介します。
略称「ブリトラ」。愛称「黒ゆず」
彼らは伊藤多賀之(ギター、ボーカル)と細根誠(ハモリ)の2人からなるデュオで高校時代、伊藤が廊下で壁に手をつき鼻歌混じりにサイモン&ガーファンクルを唄っているところに「ちょっとそれ俺にもハモらせてくれよ」と細根が近づいてきてハモったことをきっかけに結成。それまでは友達でもなんでもなかったという。ちなみにそこでハモった曲は、サウンド・オブ・サイレンス。その後1998年にメジャーデビュー。2000年に解散。別にインドラとマルト神群に退治されたわけではない。理由は「伊藤が国指定の難病にかかったため」と「その他にもいろいろある」と説明されていたが、なぜか解散後ソロ活動をしているのは伊藤のほうで、細根はその後2009年に花屋になる。そのとき9年ぶりにブリトラがハモった。そして今年2011年8月5日、伊藤のソロライブに小粒ゲストとして細根登場、一日限定でブリトラが復活したのである(涙)。

と言うわけで彼らのメジャーデビュー曲『さなだ虫』。超絶ハーモニーで馬鹿歌詞を歌う馬鹿共の歌を聞け。

馬鹿だなあ。

続いて彼らの代表曲『青のり』。カラオケで歌うと息が切れるラブソング。

馬鹿だなあ。髭は伊藤の実体験らしい。

これまた代表曲『ペチャパイ』。カラオケで歌うのは勇気がいる曲。

馬鹿だなあ。エアハーモニカ(笑)。しかし安いpvだ。出演しているのはメジャーになる前のだいたひかる。後にピン芸人としてR-1グランプリ2002のチャンピオンとなるお笑い芸人である。

ある理由によりニコニコでは有名な曲『コンビニ』。これまただいたひかる登場。

有名な理由は後述。

ちなみにもうちょっとまともなラブソングもたくさん唄ってる。『石焼イモ』。pvがまともとは限らないが。

せめてだいたを出せ。

『権力ハニー 夏バージョン』

だいたは出るけど、別にまともなpvではない。

pvで一番好きなのはこれかな。『ひとりの歌』

街中で変なことやってる感じが好き。

pvはないけどひどい歌。『ホルマリン漬けの君』


『ブリ ブリ ブリトラ ブリ たいそう』

関節外すな。

伊藤多賀之のソロの曲幾つか。
『生活の知恵』

勉強になるなあ。

『病院』

病院は怖いなあ。

『ディズニーランド別行動ツアー』

寂しいなあ。

『人間さん』

姪っ子のかんなちゃん可愛い。そんなことはどうでもいいとして、( ;∀;)イイハナシダナー

『つぶ塩』

トラウマソング。

『取り調べ室』

犯人は誰だ?

『まんげつ』

下品だなあ。

『コンビニ』が一部のニコ厨に有名な理由。

ニコニコの三大勢力である『東方』のキャラクターを作った手描きMADが作られて後、様々なキャラで同様の物が作られ、この曲は妙に有名になってしまったのだ。

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アーティスト:ブリーフ&トランクス
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いわゆるテクノ御三家

今でこそ、「テクノ」という音楽用語はクラブなんかでかけられるある種のダンスミュージックを表す言葉として定着した感があるが、最初のうち(1980年前後)はなんだかよく分からない言葉だった。シンセサイザを使ったバンドくらいの意味でつかわれていて、やっている音楽はそれぞれまったく別物だった。世界的にテクノの先駆者と言われている人びとで、例えば「KRAFTWERK」はプログレの文脈から出てきたし、「YMO」はフュージョンだし、「DEVO」はパンクだ。もちろん、「KRAFTWERK」や「YMO」の音楽は後のダンスミュージックとしての「テクノ」に強い影響を与えた。だけど、当時のテクノのイメージはどっちかと言うと、「DEVO」みたいなポストパンク、当時「ニューウェーブ」と呼ばれていた「パンクなんだけど、素直にパンクやっても仕方がないからひねくれたパンクをやろう」と言う流儀に近かったような気がする(詳しく言うと「テクノポップ」と呼ばれるジャンル)。「New Order」なんかはパンク出身でしかもダンスミュージックでクラブの申し子だから、両方の流れを持っている稀有な例だろう。

と言うわけで、1980年前後の日本のテクノの状況を見てもらうために興味深い記録映像を見てもらおう。
テクノ御三家「P-MODEL」「ヒカシュー」「PLASTICS」の登場だ。

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「P-MODEL」は平沢進を中心に結成されたバンドで、メンバーの名前がコミック『けいおん!』の登場人物の名前の元ネタになったことで知っている人もいるかもしれない。初期のスタイルは完全にパンク(もしくはポストパンク)である。似ているのは上で説明した「DEVO」かあるいは初期の「XTC」であろうか。
XTC 『Neon Shuffle』

XTC 『Statue of Liverty』


後期になるとパンクを捨ててまったく別物のバンドになるのも似てるといえば似てる。
後期XTCは歌詞に皮肉さを残しながらも王道ポップソングメイカーに
XTC『Mayor of Simpleton』


それに対してP-MODELはパンクの要素を消したらポップの要素もどこかに行き、電子音楽の要素を強めるとともに所属不明の民族音楽のような響きを加えていく。宗教めくというか。いつしか「平沢師匠」と呼ばれるようになる。
P-MODEL『SPEED TUBE』

『2D or NOT 2D』

キーボードで出来た要塞にいつも吹く。『けいおん!」でもいつかやればいいと思う。

謎pv集
『論理空軍』

『世界タービン』

『ASHURA CLOCK』


その他の謎
『非局所性薬膳』

『FU-RU-HE-HE-HE』

これがカラオケに入っているのが最大の謎。歌ったけど。

P-MODELではなく平沢進個人の活動としては、夭逝した今敏監督のアニメーション作品の音楽(『千年女優』『パプリカ』等)を担当していたことで知られる。
『パプリカ』EDテーマ『白虎野の娘』



「ヒカシュー」は巻上公一を中心に結成されたバンド。もともとは巻上公一が主宰していた劇団を母体にしていたもので、演劇、フリーインプロヴィゼーション、民族音楽、ジャズ、クラシック、雅楽など様々な要素を次々と導入していくことが特徴で、テクノ的要素が強かったのは初期のみ(初期ですらそれほど強くはない)。巻上公一は様々な特殊ヴォーカリングを身に付け、ヴォイスパフォーマーとして世界的に活動している。彼のホーミー(モンゴルの口と鼻から二種類の音を出す伝統歌唱法)はTVアニメ『ターンAガンダム』のオープニングで聞ける。


その他の謎の映像集

『びろびろ』

眩暈がするね

『パイク』

やはり演劇的要素が強い

『幼虫の危機』

これぞアンダーグラウンドの臭い

巻上公一のヴォイスパフォーマンス


これも必見。KAITOによる『パイク』のカヴァー。作ったのはVOCALOIDに特殊な歌わせ方をしたら右に出る者はいないうどんゲルゲ!

巻上公一のあの変な動きまでカヴァーするとは……

3たまによる『20世紀の終わりに』のカヴァー

たまはヒカシューの影響を受けていそうである。


「PLASTICS」はイラストレーターの中西俊夫、ファッション・スタイリストの佐藤チカ、グラフィック・デザイナーの立花ハジメを中心に結成された素人バンド。そこになぜかプロのミュージシャンの佐久間正英(プロデューサーとしてはGLAY、JUDY AND MARY、L'Arc〜en〜Ciel、THE BLUE HEARTS、BOØWY、TOKIO、エレファントカシマシ、筋肉少女帯などプロデュースしたバンドの名前を挙げてくだけで日本の音楽業界が描かれていくようなお人。この人の関わった音を聞いたことのない日本人などいない)が加入し、なぜかプロとしてデビュー(しかも日本よりも早くイギリスで)してしまう。
佐久間の能力もあって、国内外でかなり受けていたのだが、割合早く解散してしまう。原因は、佐久間はこのバンドのコンセプトを「プロの仕事に裏打ちされた素人感覚」と考えていたようだが、素人組が「音楽家としての向上欲」を持ってしまったことのようだ。難しいな。
感じとしてはアメリカの「B-52's」に似ている(名曲『Top Secret Man』などは特に顕著)。
The B-52's 『Rock Lobster』

この人たちも相当変な人たち。DEVOと仲間らしいし。ちなみにバンドの名前の由来はキーボード弾いてる姐さんのあの盛り上がった髪形の名前。

PLASTICS 『Top Secret Man』


『COPY』


なんだかよく分からないけど楽しそうでなによりな時代である。

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