2007年02月18日

人生乾杯

TVでの歌番組が大幅に減っています。昭和の頃はオーディション番組「全日本歌謡選手権」「スター誕生」など、歌手志望者が人前で歌うチャンスは割合と多かったような気がする。勿論スターになるのは狭き門には違いなかったろうが。

「今、若者の歌う場所がない。だから・・・」
ディナーショーも出来るステージを設置した「旬の料理とライブステージの店」を経営している演歌歌手がいます。

ここで働いている若者たちは歌手になる、芸人になるなど、それぞれの夢を持っています。
高橋由佳さん31歳。 
自分の境遇と似通っているので放って置けないと、オーナーに誘われ人生乾杯で働いて6年目。

ワンルームの住まいに帰宅するのは深夜二時過ぎ。小さなカセットレコーダーで練習する毎日です。

貧しい中でもその給料17万円から5万円を病気療養中の父親がいる和歌山県の実家に送金する毎月。父親はのど自慢で優勝した娘を歌手にする夢を抱き、自宅にカラオケルームを作ってまでして応援してくれていました。

同じような境遇から大スターになったのが演歌の歌姫中村美律子さんです。その姿はかつて苦しい生活の中からテープレコーダーを買ってくれ、歌謡教室にまで通わせて自分を育ててくれた父と自分の姿をみるようで。

昭和61年、念願のメジャーデビュー。のち紅白11回出場、東京大阪名古屋などの大劇場の座長公演で満席にし父親に恩返しする事になります。

昨年、高橋さんに、店代表として全国カラオケ大会出場のチャンスが与えられました。

優勝した翌日、開店前の店に現われた中村美律子さん。高橋さんに「聴かして」と。
みっちゃんは涙を流しながら聴いていました。
「うまなったな、ハートがいっぱい出てくる、情景を感じる」
「自分も35歳でデビューした。まだ4年ある。頑張った姿をお父さんにみせてあげて。」

「人生乾杯」って夢がいっぱい詰まった店のようで、東京在住の私も一度は行って見たい所です。


この話は去る2月16日テレビ東京「北島ウィンクハート」で放送された内容です。中村美律子さんの周りには他にも尾鷲義人さんなど若い人を沢山応援しています。
若い人が世に出るようでなければ演歌という日本の文化も危ういものだと。

http://www.asobanight.com/cgi-perl/xdk/xdk_information.pl?TenpoCode=200301300019




kensan_ohta at 18:50│Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック 日記 | 中村美律子さん

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