
こんにちは、競馬学者の冴羽拳史郎です。
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見解では買い目に入れていたが、最終的に消してしまう失態。
決着性は想定の範囲内。
会員の皆さんに申し上げた通り、決着構造は「マイルGI馬 VS スプリンターズS組」。
高松宮記念で使用されている【決着構造オペレーション】は今年も健在だ。
そして最終的にマイルGI馬から、阪神JF馬のダノンファンタジーとレシステンシアの2頭を選抜。
スプリンターズS組からは、ダノンスマッシュとライトオンキューの2頭を選抜。
5枠2頭のマイルGI馬は明確なキズが読み取れたので狙いを下げた。
インディチャンプのキズは〇〇の数値であり、ラウダシオンも同様。
高松宮記念という競走は、明確に、
「君はステップ戦を刻みなさい」
「君はステップ戦に出走してはいけません」
というように分類(もっと細かい)されており、ステップ戦に出るなら出る以上、ルールどおりの戦歴を刻まないと連対できない競走なのだ。
レシステンシアとライトオンキューは向き合っていたのでどちらかかとは思ったが、ライトオンキューを上位としたのが14-16の目を消してしまう失敗だったかと。
また、ダノンスマッシュが2着型に見えたこと。
【〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇所持】という鉄壁の戦歴を持ち合わせ、香港スプリントからの直行。
父ロードカナロアは阪急杯1着歴を持って覇者席へ。
当年の出走歴なしだから2着席か?との判断が見誤った。
ダノンスマッシュはステップ戦を持たない。
父ロードカナロアはしっかりと【〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇所持】からステップ戦を1番人気で勝利してきたではないか!
ダノンスマッシュ 前年・オーシャンS1着(1番人気)
「当年のオーシャンS連対馬不在の出走構成」の答えはここにあった。
持っているオーシャンS1着歴は当年のものではない。
だから18頭立ての14番のスペシャルゲートが必要だったのだ。
高松宮記念の本質についてはここでは絶対に書かないが、レシステンシアは2着までの馬だったと思う。
的中された皆さん、おめでとうございます!
来週は大阪杯。
無敗の3冠馬コントレイルが始動する。
父ディープインパクトと比較して、明確な違いが幾つも存在する。
その辺りをしっかり精査していきたい。
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