飲み会をしました


いやあ、この前、三流ベンチャーの会という忘年会をやったんですね。三流のベンチャー企業の経営者が集まって「俺らが世界を変えるんだ」とか経営者ならではの悩みを話したりするのが2割で、あとはバカ話で終わる感じです。

そこで話題になったのは、「自分の性格にマッチしたサービスを作るのが成功の要因ではないか」ということです。

どんな性格?


たとえば、僕は「nanapi」というサービスをやっているのですが、「けんすうは基本的に教えたがりというか説教臭いよね」みたいなことを言われています。なんか知識とか情報があったらそれを教えたいよくが強いんですね。そして何かを身につけることが好きです。勉強が好きだけど、頭が悪いので、難しい本とか話とかはわからないのです。何かを身につけるために簡単に学べるというのが好きなんですね。

その意味で、nanapiはあっているのではないかと。

KAUPONというサービスがあります。いわゆるクーポン系のサイトなのですが、それをやっている村田社長は、まあこういってはなんですがケチなんですよ。あらゆるものを値切ろうとする。めちゃくちゃ安くすまそうとする。おまけは見逃さない、みたいな。クーポンで安くお得だということが大好きなんです。だからKAUPONが似合う。

ファッションコーディネートサイトのiQONをやっている金山さんはめちゃくちゃファッショナブルで、超おしゃれ。服とか大好き。口癖は「フジロックに出ていないやつは人間じゃない」。ロックな感じです。おしゃれで服が好きでないとiQONなんてやっちゃダメだと思うんです。

たとえば、最近話題のカワイイ系のデコ写真アプリ「DECOPIC」を作っているコミュにファクトリーの松本社長も、ギャルとか女子高生とかと知り合ってそうなイケメンです。すごいカワイイ系のアプリ作ってそうな王子様です。2chだって、ニコニコ動画だって、togetterだって会ってみると非常に性格とマッチしている。アメーバも藤田社長と合ってそうなイメージがあります。

流行りよりもお金よりも


というわけで、これからサービスをやろうという人は、「これが流行りそう」だったり「これがお金儲かりそう」でやるのもいいんですが、やっぱり自分の強みとマッチしたものをやるほうがうまくいくんじゃないかと思っています。

いや、儲かりそうとか大事ですよ。市場とあっていないと、どんなにイケてたって成功しないと思いますし。しかし、それを考慮した上で、最終的に絞るのは、自分が得意なこと、自分とマッチしそうなもの、自分が根源的に欲しいと思うもの、というのをやったらいい気がします。

自分の強みがなにかわからない、という人には


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす


という本が最高なのでオススメです。僕は「学習欲」「収集心」「内省」「未来志向」「ポジティブ」でした。こういうものを把握すると参考になるかもしれません。

ということを思った年の瀬でした。