炎上マーケティングとかはないんじゃないか


よく炎上している人とかがいたりしますよね。ブログとかで変なことを書いたり、過激なことを書いたりする人です。

こういうのを「炎上マーケティングだ」という人もいますが、基本的には炎上マーケティングは存在しない派だったりします。炎上マーケティングってマーケティングとしてプラスじゃないといけないのですが、狙って炎上を起こせる人なら、もうちょっと賢いやり方を使うと思うんですよね。炎上はリターンの割にリスクが高いのです。

※たぶん、その手のでうまくいっているのの一つの例が、バーグハンバーグバーグさんの例で、おもしろいネタでバズらせる、という手段なわけです

「炎上は狙ってやった」とか「マーケティングだ」とか「釣りだ」とかは、たぶん、自分が傷つかないための嘘なんじゃないかなあ、と。自分に対しても嘘をつくことで、なんとか悲しい気持ちにならないようにしているというか。

まあ、それは置いといて。

炎上というのは、すぐ忘れ去られます。炎上をしている人そのものが忘れられる、というものと、炎上をしたという行為そのものが忘れ去られるという2つありますが、どちらも、すぐに過去のものになるなあ、と。

数年前に炎上した人とか、叩かれてた人とか、もう覚えていないですよね。聞けば「あー、、いたなあ、、何やっているんだろう、今」くらいにはなると思うのですが、大体の人は興味もないわけです。

昔、叩かれまくった有名人とかが、復帰するとまた持ち上げられたりするのと近いのかもしれません。また、叩かれることで有名な人が、テレビとかに出なくなるのにも似ています。

人は怒りを持続できない


で、なんで炎上が長続きせずに、忘れられるか、という点ですが、人間は人に対する怒りとか悪意を持続するのが難しいというのがあるのです。(これは、たしか2ちゃんねるのひろゆきさんに聞いた記憶が)。

掲示板とかをやっていても、荒らしととか、煽りまくる人というのは割りとすぐにいなくなるんです。むしろそういう人のほうがボランティアとかになってくれて、掲示板のために貢献してくれたりする。

怒りや悪意を持続するというのは、かなりエネルギーが必要なのです。極めて結果を出すリーダーとかがいつも怒ってたりするのは、エネルギーが膨大だから出来ることで、普通の人は疲れちゃうんですよね、きっと。

不用意な発言をする人とかを叩き続けるってエネルギー必要なんですが、だいたい数ヶ月とか長くて1,2年でほとんどの人が飽きちゃうんです。

というわけで


今、炎上とかをしている人は、近い将来にすぐに忘れられるので気にしなくていいですし、今、炎上することでお得な状態にあるような人は、飽きられる可能性が高いので、次の施策を練っておいたほうがいいのかもしれません。

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