ヘッドハンター対策に名前を出さない文化


ITベンチャーとかをやっていると、アレですよね。なんか、会社のページに名前を出していると、ヘッドハンティングとか来るんですよね。

採用をがんばっている会社とかは、ひたすら会社ページとかで名前でている人をチェックして、リスト化して、ヘッドハンティング会社経由で声かけたり、紹介会社経由で頼んだりしているわけです。

で、うちもですね、たまに来るので、名前出すのはやめとこうかなーと思ってあまり出していなかったんですが、最近、そのあたりは解禁しちゃいました。

株式会社nanapi_│_エンジニア採用サイト

株式会社nanapi │ エンジニア採用サイト

こんな感じです。

というのもですね、「ヘッドハンターにうちの社員を取られたくないから名前を出さない」とか、なんか後ろ向きだなーと思ったんですよ。

優れた人は個人名が売れるべき


優秀な人、特にエンジニアとかデザイナーとかは、会社名よりも個人名が売れていくべきだと思っているのですよね。なので、オープンソースプロジェクトへの貢献とか、インタビューとか、講演とか本とか、そのあたりは会社が積極的に支援していくべきだと思っています。(もちろん、会社にマイナス影響がある場合は社会人としてNGだと思いますが)

少なくても、個人名を出して活動をしてもOKにはしたほうがいいんじゃないかと。会社は今の時代、50年続くようなところはむしろ少数派なので、働く人はいろいろな会社やプロジェクトで働くようになってくるわけです。そんな中、その会社にいる間、名前が売れなくなっちゃうとかは、働く人の将来を考えると、イマイチです。

となると、会社としては、優秀な人たちの個人名が売れるような、いい仕事を提供しないといけまえん。個人名が売れていると、他から当然、うちにこないかと声がかかるようになります。このことは、その優秀な人にとっては選択肢が広がるので、とてもいいことです。一方で、会社としては、優秀な人ほど流出野危険性があるので、個人名が売れるような優秀な人たちが「入りたい」と思うような会社にしていく努力をしないといけないと思うのです。

ダメな会社の運営してたらすぐに他にいっちゃう、という緊張感があったほうがいいと思うのですね。

どうすれば魅力的な会社になるか


優秀な人が来たくなる、そして居続けたいと思う会社である、のはお金だけではどうしようもないところもあります。

たとえ給与倍出すよ、といってもこの会社で働きたいと思うほど魅力的だったり、技術レベルが高かったりすると、来てくれないということは、エンジニアやデザイナーではよくあります。

また、当然、会社によっていいところが近いので、何を大事にするかによって入る入らないがあると思います。全員がGoogle入りたいかというとそうではない、というのは当たり前ですね。

優秀な人、かつ自社の文化にあった人を雇うためには、どういう文化なのか、というのは発信を積極的にやったほうがいいかなと思い、弊社のCTOの和田とかは、よくインタビューに答えています。

技術を軸とした文化をつくりたいーnanapi CTO和田氏の"プログラミング教育"とは? | Code部

nanapi和田修一氏が約5年かけて「技術が正義」な企業文化を作るまで【連載:エンジニアの幸せな職場】 - エンジニアtype

というわけで


引き抜かれるかも、という理由で、採用サイトに名前を出していない会社さんも多いと思いますが、今の時代、FacebookとかLinkdInとかで探しやすい時代になっちゃっていますし、積極的に名前を出していくという方向もありかなーと思っています。

まあ、わかるんですけどね・・・。ヘッドハンターとか採用会社が電話かけてきて、技術者の仕事邪魔したりするので、、、

※僕もなぜか、「サイバードのCTOになりませんか」というわけわからない依頼がきたことがあるので、せめて、ヘッドハンターのみなさまは、もうちょっと調べてから声かけたほうが効率的だとは思います。