というわけで、
何かもう話がつたわっているようなので、
発表しちゃいます。

したらばJBBSが、livedoorさんと合体します。(pdfファイル)

なんか「買収」とか書かれると
ネガティヴな感じがしてすんごくいやなので
あえて合体と書いてみます。
運営がきつくて、、とか、
お金がなくて、、、とか、
そういうマイナスの買収ではなくて、
もっとポジティヴというか、
前向きというか、
ユーザーに対するサービス向上と、
楽しいコンテンツを作るための手段として、
双方が一番いい形でまとまったのですね。
では、まず、なんでこういう結果になったかということを説明したいと思います。

今まで、おいらの会社で細々とやっていたのが、
したらばJBBSというレンタル掲示板サービスなのですね。
実は、これ自体が、
東京アクセスという、西村博之さんがやっていた
会社のサービスを運営譲渡したものなのです。

つまり、簡単に言うと
東京アクセス→したらば→livedoor
と運営拠点を転々としている状態です。

実はしたらばって3人だけでやってたのですが、
会員数の割りに、ぜんぜん広告とかを出してなかったので、
金銭的にぎりぎりなのですね。
でも、別にお金のためにやっていたわけでもないですし、
ユーザーが使いやすいものを作っていけるだけで
満足な会社でした。
(儲けを出さない会社がいい会社かどうかは別ですが、、)

で、Teacupとかのレンタル掲示板のログ保存件数が
150件とかなのに、
したらばでは、10000000件の書き込みができて、
さらに過去ログを無限に作れる、
とかいう無謀なことをやってたりしてました。

おかげでユーザーは喜んでくれて、
人数は増えていったのですが、
サーバー負荷や回線などが常にぎりぎりでした。
安い中古のサーバーを技術力でカスタマイズしまくって運営していたのですね。

サービスの質が落とさないことに一生懸命になり、
さまざまなおもしろいアイディアがお蔵入りになっている状態は、
つまらないなぁ、と3人とも思っていました。

僕らはいろいろとやりたいことがあり、
それをやればユーザーが喜ぶだろうというのがわかっているのに、
それをやれない状態はフラストレーションがたまっていく一方で、
どうにかしなきゃとここ最近ずっと考えていました。

そこで、ひょんなことから、livedoorとそういう話になり、
こちらの条件が通るなら合体したほうが、
よりよいサービスになるかなぁ、と思い始めたわけです。

で、こちらの条件。

・運営や方針は変えない
・運営は僕らがやる
・サーバの移転やシステム移行は双方が全力を尽くす
・今より使い勝手が悪くなることはしない

われながらよく通ったなぁ、、、

つまり、運営の質を下げたくないので
運営は僕らにやらせてくれ、
また、サービスの低下はぜったいにしないでくれ、
という要望が通ったので、
合体が決まったということです。

やりたくてやれなかったサービスがいろいろできるようになるので、
わくわくしますね。

具体的に今考えているサービス

・ひとつのメアドでいくつも掲示板が作れる
・身内しか掲示板が見れないサービス
・スレッドの順番入れ替え機能
・メーリングリスト作成機能
・スキン制度のパワーアップ
・アクセスカウンタ(ちゃんとしたの)
・アクセス解析
・スパム防止機能

などなど。
できなくてやれなかったことが、
できるようになるのかなぁ、と期待しています。

一部の方の中には、
「livedoorが嫌いだからいやだ」
という人もいると思いますし、
そういう人が出てしまうのはしょうがないと思っています。
どうしても移転がいやな人は、
過去ログのダウンロードという機能がしたらばにあり、
それを使うか、
2chブラウザでログをDLして、
2ちゃんねる系CGIで自作するのもいいかもしれません。

移転したい人のためのやり方のドキュメントも作ろうかなぁ、と思っています。
おすすめはここです。

ユーザーの流出を防ぐのではなくて、
ユーザーが、さまざまなサービスを行き来できるくらい、
柔軟なログ形式を提供したいなぁ、と思っています。
A社のユーザーがB社のサービスに移動して、
A社がさらにいいサービスをやったら
A社にまた戻る、といったような、
そんな流動的なインターネットコンテンツ業界にしたいですね。
したらばのサービスが悪くなったと思ったら、
どんどんほかのサービスに乗り換えていいと思います。
(とか書くと、livedoorの人に怒られるのかな)
そのほうが、お互いのサービス向上につながりますし、
完全にシステムのよさ、使い勝手のよさだけで
ユーザーが判断してくれるようになりますしね。

どんな自作2ちゃんねる型掲示板よりも、
いいサービスが提供できるものを作る予定です。

これからもしたらばをよろしくお願いいたします。