2008年09月

2008年09月23日

お江戸探訪

20日の土曜日は、友人たち4人で江戸探訪をしてきました。
まずは深川江戸資料館

台風一過の青空の中昼過ぎに清澄白河駅で待ち合わせて、ワクワク気分で見学に突入しました。友人の一人が以前来たことあるということで「まずここから見ましょう」と案内してくれます。

資料館に入ると江戸の長屋の屋根が見えてきます。するとその屋根の上に猫の模型が!デカイ!コレはデカ過ぎだろうっっwしかも大きな声で鳴くしっっw

そこで気がついたのですが、実はデジカメを持っていくのを忘れてしまったのです。携帯のカメラで撮ってみたのですが、光量が全然足りずほとんど写ってませんでした。ん〜残念。

一時間ちょっとで展示を見終え、両国に移動して今度は江戸東京博物館です。


7階で食事をとって4時頃から見学に突入しました。
こちらはデカイ箱なのでとにかく展示が多くて、ジオラマも巨大です。ホールの真ん中に原寸大の日本橋(長さは半分)が複製されていて、それを境に右が東京ゾーン、左が江戸ゾーンに別れています。

火消し纏を持ち上げられたり肥桶を担いでみたり、地面においてあるだけですが籠に乗ったりと体験ゾーンもちょいちょいあって楽しめる趣向です。ただいろいろな複製品が展示されているのですが、特に浮世絵がイマイチな出来だったりします。色がひどい。

良いものはほとんど海外に持ち出されていたりしますから、そういうのが非常に残念です。江戸東京博物館では今度「ボストン美術館浮世絵名品展」があるらしいのですが、何が悲しくて浮世絵を貸してもらわなくてはならないのでしょうか。

卵を返してください!(双子)

…返してもらえなくとも、せめて買い取ることは出来ないのでしょうかねえ?

いろいろと展示を見ているうちに、あっというまに閉館時間の夜7時半になってしまい江戸東京博物館を出ると外は真っ暗、相撲も終わっています。
食事をして帰ろうということでちゃんこ屋を何軒か覗いたのですが、場所中という事もあって何処もいっぱいです。
すこし良さそうな大衆割烹があったので入ってみたら、結構な広さの店なのに厨房一人にフロア担当も一人しかいないという状況で、席についたは良いが飲み物の注文もとってもらえないという状況です。

こちらはすぐに話に熱中するしそんなに急いでもらわなくても良いのですが、厨房から「なにやってんだ!飲み物の注文とれよ!」という怒鳴り声が…

フロア担当女性(奥さん?)がちょっとでもモタモタしようものなら「なにやってんだ!」の怒号が飛ぶのですが、その女性も負けていません。なにか旦那が間違えようものならしてやったりという感じでお返しします。ひょっとしたら下町独特のコミュニケーションなのかもしれませんが、そんな戦場のような雰囲気に武蔵の国の住人のボク達はすっかり萎縮してしまいましたっっw。

ご飯物が全くないので別の店に移ることにして、その店から大江戸線の駅方面に歩いたところに見つけたカフェテリアに入りました。
カフェテリアといってもがっつり食事の食べられる喫茶店です。

そこでまた漫画のことやらなんやら話す話すっっw
そろそろということで店を出て家に帰ったら12時回ってました。



それにしても環望の「ヒメガミ」と小池倫太郎原作の「ブラック・ジョーク」面白いなぁ。ボクも頑張らないとね。



kent_00 at 12:07|PermalinkTrackBack(0)clip!

2008年09月13日

おしべとめしべと夜の屋形船

久しぶりのエントリです。
ここんとこ公演も行けてなかったし、報告する近況も無しという感じだったんですよ。

で、昨日のイベントの話です。そうです「チームKと行く屋形船」イベントでした。

指定された船屋に行くシャトルバスでR君と偶然いっしょに。よかった、誰とも喋れない人見知りではないけれど、さすがに誰も知らない人ばかりだとさすがに心細いw
船屋で屋形船が2艘に分かれることが判明。っていうかこの人数が乗れる船はないのです。

とりあえあず参加メンを2班に分けて、50人乗りの船と60人乗りの船に分ける。その後その船に乗りたいヲタを分けるという方式で、当然才加が乗る60人乗りの船に移動しました。

ちなみに60人乗りの船のメンツは、秋元才加、大堀恵、小野恵令奈、倉持明日香、佐藤夏希、成瀬理沙、早野薫で、50人船は梅田彩佳、大島優子、奥真奈美、小林香菜、野呂佳代、松原夏美でした。

屋形船ではもんじゃやお好み焼きなどをやるわけです。船の内部は図のような感じなのですが、黒丸がテーブルだと思ってください。グレーが座布団です。このテーブルに4人は無理だろうというくらいのサイズです。この丸いテーブルに一辺50センチくらいの鉄板が乗っています。実にコンパクトです。

最初は舳先の一角にメンだけで固まっていたのですが、tgskさんの仕切りでメンバーを分けてキャバクラ的ご挨拶タイムです。

ちなみにボクは舳先から一番遠い席だったのですが、真っ先に才加来てくれました。いや単なる偶然ですけどっっっっw

tgskさんは「メンバーがもんじゃを作りに行きます」と言いましたが、そんなことをさせるわけにはいかずというか、まぁ良くて共同作業です。

才加は「あたしもんじゃ作ったことない!」と早速降参宣言。「きっと船のスタッフさんから説明があるはず…」と傍観ムード。なるるもそれに従いますっっっw
同席した女性ヲタさんから質問も飛んでくるので、メンとは早速会話タイムです。ボクやR君が作るのを横目で「頑張って作ってください」的応援モード。

かおりんは「あたしお好み焼き作るの上手なんです」と言ってましたが、船のスタッフさんの手つきを見て「あたしこんなにプロっぽくできません(泣」と降参っっw

なっちには、お好みのひっくり返しを頼みましたが「いや〜ちょっと無理っぽいんで1+2はNなっちでひっくり返してください」的な感じで返され同席した才加ヲタさん(お名前聞き忘れ)がひっくり返しておりました。
あとで来たえれぴょんのほうがひっくり返しは上手でしたっっっw

その後も小さい鉄板に悪戦苦闘しながらもっちーともんじゃを鉄板で混ぜ混ぜしながら話を少々。なんとなく公演での発言からプヲタなんじゃないか?と思っていたので「プロレス好きですか?」と聞いてみたら目を輝かせて「はい!好きです!」ときたっっw
どうやらノアのファンのようです。ノアだけはガチですなぁ。

こういうイベントに出てみると、やはりこれだけの距離でメンと話ができるわけですから、意外なことがわかるというかメンの公演では見られない姿や素の部分みたいなものもチラチラとほの見えてきたりします。もちろんそこは聞き出すヲタのスキルなんてのもあるんですが…

一番えらいというかこの人はさすがだ!と思わせてくれたのが大堀めしべさんこと大堀恵さんですね。

AKB0じ59ふんでの推されようを見ればわかるのですが、とにかく彼女のキャラとサービス精神には本当にやられました。ヲタの質問にもバッチリ答えてくれるし、ボクらが作るのに失敗したお好み焼きをギャグで「こっちのお好みは罰ゲーム用にまずく作ってあるんですよ〜」とかふざけていたら「じゃ取り分けてあげましょ」と分けてくれていちいち「あ〜ん」と口の前に運んでくれるんです。

これはこっち側もダチョウ倶楽部的にリアクション取りたくなってしまいますっっw いやもちろん直前でstopしますけどね。

皆さんこんな素敵な大堀めしべさんのソロデビュー曲「甘い股関節」は是非買いですよ!




そうそう、乗船前に抽選券が配布されていたんですが、帰りのお楽しみ抽選では特に何も当たることはありませんでした…


船を降りて帰ろうとしたら、橋の欄干からえれぴょんがヲタのみんなにご挨拶。このコはこういうところはしっかりしてるんだよねっっw
才加もいたのでかる〜くお別れの挨拶をして帰りましたよ、と。

そうそう才加に渡した「伝染歌」の単行本はちゃんとお家に持って帰ってくれたそうで、才加だけでなく特にお母さんが喜んでくれたそうです。よかったね〜よかったよ〜(もう中学生っぽく)


船見取り

kent_00 at 10:32|PermalinkTrackBack(0)clip!