January 08, 2007
新ブログ「『ＶＩＶＯ』地域コミュニティ型飲食店をつくる！」
今日からブログをリニューアルします。
新しいブログのタイトルは「『ＶＩＶＯ』地域コミュニティ型飲食店をつくる！」。
『ＶＩＶＯ』プロジェクトと題し、地域コミュニティの機能を持つ飲食店をつくるまでをレポートします。サラリーマン根性を捨てて、150日という期限を捨てて、本当に日本人が必要とする飲食店は何なのかをもっと追求することが大事だと気づき、ブログをリニューアルすることにしました。僕の頭の中にある地域コミュニティとなる飲食店のイメージを具現化していくプロセスを公開することで、僕がどういう店を作りたいかを僕以外の人々に理解して欲しいと強く感じたためです。その重要なツールの一つがブログだからです。僕が創ろうとしている場所は現在の日本に存在しません。それはスペインで見つけたバールという非常に心地の良い場所です。日本でそれを確立するにはどうすれば良いのか・・・、それは僕の頭の中にしかない。今の僕の周りにいる人々に対して実現するまでの記録を公開することで、実現した結果とセットで僕が何をやりたいのか理解してもらえればと思います。
新しいブログ「『ＶＩＶＯ』地域コミュニティ型飲食店をつくる！」はこちらから
新しいブログのタイトルは「『ＶＩＶＯ』地域コミュニティ型飲食店をつくる！」。
『ＶＩＶＯ』プロジェクトと題し、地域コミュニティの機能を持つ飲食店をつくるまでをレポートします。サラリーマン根性を捨てて、150日という期限を捨てて、本当に日本人が必要とする飲食店は何なのかをもっと追求することが大事だと気づき、ブログをリニューアルすることにしました。僕の頭の中にある地域コミュニティとなる飲食店のイメージを具現化していくプロセスを公開することで、僕がどういう店を作りたいかを僕以外の人々に理解して欲しいと強く感じたためです。その重要なツールの一つがブログだからです。僕が創ろうとしている場所は現在の日本に存在しません。それはスペインで見つけたバールという非常に心地の良い場所です。日本でそれを確立するにはどうすれば良いのか・・・、それは僕の頭の中にしかない。今の僕の周りにいる人々に対して実現するまでの記録を公開することで、実現した結果とセットで僕が何をやりたいのか理解してもらえればと思います。
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January 01, 2007
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
ついに2007年に突入しました。
当初は正月返上でオープン準備に没頭するはずだったのですが、
かなりのんびりさせてもらってます。
実は、12月の後半で３つの“捨てる決断”をしました。
�〃茲瓩茲Δ隼廚辰討い審�田の物件をキャンセルしました。
理由は２つ。
最寄の京急蒲田の駅の機能がよろしくなかったこと。
現場でリサーチしてみたところ、
昼間は物件のある商店街の流動人口はなかなか良かったのですが、
夜間、特に22:00以降は、京急による蒲田への流入人口が非常に少なく、
逆に京急利用のＪＲ付近の会社からの帰宅途中の会社員・ＯＬが多いのです。
しかし、彼らは既に飲食後の状態。
およそ帰宅途中の立ち寄りの動機はなさそうでした。
また、商店街入り口のスーパー『ＬＩＦＥ』は死亡しかかっており、
周辺の住人の活気は感じられず、
夜の集客の可能性はかなり低いことが分かりました。
もうひとつの理由は、そもそもなんですが、
3年間の定期借家契約だと融資がおりない可能性が高いということです。
よく考えたら当然で、3年でクローズする店舗に
7年返済の融資はできません。
3年返済で組めば良いのですが、まぁ難しいようです。
��現在のブログを中止します。
これは、いろいろな人から意見をいただいておりまして、
もっとたくさんの人に読んでもらえる工夫と
たくさんのひとに意見をもらえる工夫が必要だと思い、
リニューアルします。
1月9日までに新しいブログを立ち上げます。
��150日の期限をやめます。
これは、飲食業界の先輩達にはよく質問されました。
『なんで150日以内にやる必要があるのん？』
いや、けつを決めないとできないサラリーマン根性なんだと思います。
しかし、1店舗目の成功がマストならば、
スピードも大事、だけど良い立地で店をつくることはもっと大事。
なので、立地は厳選することに決めました。
もちろん、物件の決定以降の店つくりのスピードは、
当初のスケジュール通りです。
以上、蒲田をキャンセルしたおかげで、
またさらに成功可能性が高まりつつあると実感しています。
なんつったって、
この正月の間に読書をして様々な情報を得て、
もういちどコンセプトや計画を見直し、
冷静さを取り戻すことができたのですから。
熱く突っ走り始めてから約60日、
クールダウンする機会としては、
絶妙のタイミングだったと思います。
ついに2007年に突入しました。
当初は正月返上でオープン準備に没頭するはずだったのですが、
かなりのんびりさせてもらってます。
実は、12月の後半で３つの“捨てる決断”をしました。
�〃茲瓩茲Δ隼廚辰討い審�田の物件をキャンセルしました。
理由は２つ。
最寄の京急蒲田の駅の機能がよろしくなかったこと。
現場でリサーチしてみたところ、
昼間は物件のある商店街の流動人口はなかなか良かったのですが、
夜間、特に22:00以降は、京急による蒲田への流入人口が非常に少なく、
逆に京急利用のＪＲ付近の会社からの帰宅途中の会社員・ＯＬが多いのです。
しかし、彼らは既に飲食後の状態。
およそ帰宅途中の立ち寄りの動機はなさそうでした。
また、商店街入り口のスーパー『ＬＩＦＥ』は死亡しかかっており、
周辺の住人の活気は感じられず、
夜の集客の可能性はかなり低いことが分かりました。
もうひとつの理由は、そもそもなんですが、
3年間の定期借家契約だと融資がおりない可能性が高いということです。
よく考えたら当然で、3年でクローズする店舗に
7年返済の融資はできません。
3年返済で組めば良いのですが、まぁ難しいようです。
��現在のブログを中止します。
これは、いろいろな人から意見をいただいておりまして、
もっとたくさんの人に読んでもらえる工夫と
たくさんのひとに意見をもらえる工夫が必要だと思い、
リニューアルします。
1月9日までに新しいブログを立ち上げます。
��150日の期限をやめます。
これは、飲食業界の先輩達にはよく質問されました。
『なんで150日以内にやる必要があるのん？』
いや、けつを決めないとできないサラリーマン根性なんだと思います。
しかし、1店舗目の成功がマストならば、
スピードも大事、だけど良い立地で店をつくることはもっと大事。
なので、立地は厳選することに決めました。
もちろん、物件の決定以降の店つくりのスピードは、
当初のスケジュール通りです。
以上、蒲田をキャンセルしたおかげで、
またさらに成功可能性が高まりつつあると実感しています。
なんつったって、
この正月の間に読書をして様々な情報を得て、
もういちどコンセプトや計画を見直し、
冷静さを取り戻すことができたのですから。
熱く突っ走り始めてから約60日、
クールダウンする機会としては、
絶妙のタイミングだったと思います。
December 16, 2006
クリスピー・クリーム・ドーナツ（残り106日）
話題のクリスピー・クリーム・ドーナツに立ち寄りました。食べてみたかったのですが、1時間待ちの状態。
持ち帰りで1時間待ちですよ！
信じられないくらい長い行列でした。
行かれる方は朝一で行った方がいいですよ。
クリスピー・クリーム・ドーナツのHPはこちら
ペンプロ山部さん夫妻（残り119日）
ペンプロ山部夫妻と食事。初めてお会いしたのですが、
非常に盛り上がって楽しかった！
タイ料理屋で赤ワインを4本あけちゃいました。
SAKURA HOTEL（残り106日）
神田神保町にあるSAKURA HOTEL。海外からのバックパッカー向けの安宿。
ファザードがいい感じです。
ビニールで囲まれたテラスから
コミュニティを意識していることが伺えます。
SAKURA HOTELのHPはこちら
僕も学生時代に海外を旅してました。
アジアやヨーロッパなどはバックパッカーが多いので、
こういう安宿がたくさんあって、
中庭やロビーに必ず大テーブルがあって、
昼間に街を徘徊して帰ってきて、
夜食事しながら情報交換して盛り上がってました。
それが楽しくて旅していたようなもんです。
カスヤアーキテクツオフィス（残り106日）
内装は自分でやろうと思ってました。コストを圧縮したいためです。
しかし、物件がスケルトンの場合、
内装を立ち上げるのは、
相当な時間と労力が必要。
並行して商品などのソフト面を詰めているので、
外部のパートナーにお願いするつもりです。
複数社に相見積もりさせていただいております。
カスヤアーキテクツオフィスさんもその中の1社。
写真は高円寺のオフィスですが、
うちから歩いて15分ほどのご近所さんなんです。
3時間以上も打ち合わせさせてもらい、
一緒にコスト圧縮の方法を考えてもらいました。
本来なら、もっとクリエイティブなお話になるべきなんでしょうが、
3時間ほぼずっとどうすれば安く済むか・・・・
（カスヤさんすみませんでした）
お店のコンセプトから、
機能的で合理的なデザインをお願いしました。
いかにデザインをせずにデザインをするか、
カジュアルなミースのLess is Moreな感じでしょうか。
カスヤアーキテクツオフィスは
粕谷夫妻がやっている建築デザイン事務所です。
粕谷奈緒子さんとTOKYO起業塾で出会って、
無理な相談をさせてもらいました。
僕の大好きなミニマルデザインがいっぱいです！
HPを見てみてください。
HPはこちら
条件さえ合えば、ぜひお願いしたいと思ってます。
店舗の内装って坪単価で考える傾向がありますが、
ひとつの指標としては良いと思いますが、
坪50万だから安いとか高いとかそういうのは、
どんぶり勘定過ぎて良く意味が分からないのです。
無知な僕には結構違和感がありました。
全体的にチープなイメージにならないようにするには、
機能ごとにパーツに分け、
お金をかける部分と思い切って何もしないくらいの部分があって、
それで、結果的に全体的にいい感じにしようと思ってます。
曙橋14坪21万円（残り１06日）
曙橋の物件。うーん、微妙な立地で、隣が喫茶店だったので、
やめました。
無印良品（新宿）の内壁（残り106日）
新宿三丁目にある無印良品の内壁。素晴らしい。ブロックを雑に積んで、白いペンキを塗ってます。
参考になります。
December 13, 2006
生ハムテースティング会�◆併弔�110日）
そして、先輩で友人のコカジ夫妻。中野在住で仲良くさせてもらってます。
コカジ夫妻とは、
中野の『久遠』というとてもおいしい
モツ焼き屋で出会って、盛り上がって、
それからのお付き合い。
お二人はORENGE CUBEというアメリカンアンティークのお店を
中野のブロードウェイでやってます。
OREBGE CUBEのHPはこちら
『久遠』は料理の味も素晴らしいのですが、
客に隊長と呼ばせているオーナーさんのキャラクターが素晴らしいので、
中野に来たら、北口でなく、南口の久遠に行ってみてください。
毎日その日の分を仕入れてるため、
在庫が少なく、早く行かないと売れ筋はなくなるので注意。
場所は駅から近い。
久遠は中野南口在住者のコミュニティの機能も果たしているようで、
夜遅くになると若者達が集まり、知っている人、知らない人関係なく、
がやがややってます。
コカジ夫妻ともそこで出会って、
こんなに良いお付き合いさせていたくなんて、
コミュニティって素晴らしいです。
生ハムテースティング会（残り110日）
山形の生ハムをテースティングしましたー。生ハム同好会（中野支部）のメンバーを招いて。
ここで勝手にメンバー紹介！！
無断で写真掲載させてもらいました、久保さん。
繊研新聞の編集長で世界を飛び回ってらっしゃって、
たまにスペインに行って生ハムを密輸されてます（笑）。
同じ町内に住んでるので、最近仲良くさせていただいてます。
お話が面白くて、ホントいろいろ勉強させてもらってます。
ちなみに・・・、手前はうちの嫁です。
