2009年08月14日

STARBOARD "QUAD" 81L プレ試乗報告

c9cc256f.jpgうーん、昨日は残念でした。
このボードが微風であれほど使えるのが分かっただけでも収穫ではあるんですが、やはり本来の性能を発揮してもらうまでは書く気がしません。

ということで本日は、昨日撮った写真を見ながら簡単に解説してみることにしました。

ところで、「世界ウィンドサーフィン日」ってご存じですか?
今や業界のリーディングカンパニーであるSTAROARD社からのご提案。
8月16日にはご家族やご友人を連れて海に行き、ウィンドの世界を体験してもらいいましょう!ていうことらしいです。

詳しくはこちらをご参照ください。

「STARBOARD社HP」

僕は明日、スクールだから、1日早いけどこの趣旨に沿ってるかな??



写真レポートなので、写真を中心に簡単にいきます。
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比較しやすいので、同じ81LのQuatroのツインフィン"Rhythm"と重ねてみました。

全長はRhythmが234.2cm、Quadが233cmです。
ちなみに昨年の"Evil Twin"は232.5cmです。

まーほとんど同じサイズと言っていいでしょうね。


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正面から。
見えます?Quadの方が少し幅があって平べったい感じ。
Rhythmの方が尖ってます。





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ボードの後半部分です。
ここも良く見ると結構違いがあります。

Quadの方が平べったく、テイルセクションのロッカー(ボトムの反り)は少し弱めです。
またRhythmの方がレイルにかけての絞り込みが強く、シャープに仕上げてある感じです。



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Quadの方が幅、厚みともにありそうです。
お店で比べてみたんですが、Evil Twinと比べてもQuadの方が厚いテイルを持っています。
このあたりが微風時の安定感につながっているのかもしれません。






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ボトムを前からと後ろから。
浅いシングルコンケーブの中にセンターキールを設けた形、Wコンケーブの一種でもある、最近非常によく見られる形状です。
よく見られると言いつつ、このコンケーブの深さとセンターキールの形状で乗り味がかなり変わります。
QuadのボトムはQuatro Rhythmと比べるとかなり浅く仕上がっていて、安定感のある素直な乗り味が予想できます。

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そして一番の特徴である4枚のフィン。
外側2枚は通常のツインフィン用のフィンを使用。
内側2枚はサーフィンでよく見られるFCSタイプです。

外側のフィンのEvil Twinとの違いは、Evil Twinではベース幅の広いLevi Siverモデルのようなフィンを使っていたのが、QuadではオーソドックスなKeithモデルのようなフィンに変更されているところです。

外側の2枚のサイズは16センチですので、この2枚だけで81Lのボードであれば十分なパワーがあると言えます。
内側の2枚は何に役立つかというと、、、

*揚力が大きくなるのでプレーニングが早くなる
*面積も大きくなり、横圧に耐えられるので上りが良くなる

というメリットが考えられますが、フィンの引っ掛かりや引きずりが強くなりすぎて運動性能を落としてしまっては元も子もありません。
実際に乗った感触では微風にも関わらず上りは確実に良くなっていましたし、波乗りでも特に引っ掛かることはありませんでした。
面積は増えても長さは短いままなのが良いのでしょう。
強風時にも試したいところです。

10フィンボックスです。
外側をミニタトル、内側をFCSタイプにすることで重量の増加を抑えています。

結果、最終的な重量は本体のみの数値でカーボン・ウッド仕様ならEvil Twinと同等の6.1kgを達成しています。
付属品を全て着けて7.1〜7.3kgという感じで、かなり軽いボードと言えます。


そんなこんなで、ちょこっと乗っただけですがなかなか魅力的なボードです。
昨年のEvil Twinとは確実に異なる性能を持ったボードですので、この辺も併せてレポートできればと思います。

顕達
kentatsu@gmail.com

kentatsu1 at 22:50│Comments(0)TrackBack(0) 試乗報告 | ウィンドサーフィン

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