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ファミコン時代からずーっと続いている横スクロールアクション
未だに高い人気を誇っており、「Newスーパーマリオブラザーズ」、
「星のカービィ」、「ドンキーコング」、「ヨッシーアイランド」など、
任天堂製タイトルは横スクロールアクションでも大ヒットを連発しています。
しかし、そんな横スクロールアクションも時代遅れと感じていた時代はありました。

プレイステーション1/セガサターン/ニンテンドウ64といった32~64ビット機が活躍していた時代は、
物凄い勢いで3Dポリゴンを使った作品が増えて行ったものです。
これからの時代は3D!立体的な空間を動き回れる事が素晴らしい!
平面移動しかできない作品は時代遅れ!なんて風潮があったくらい。

スーパーファミコン時代はあれだけ横スクロールアクションを発売していた任天堂も
ニンテンドウ64、ゲームキューブ時代になるとほとんど発売しなくなり、
発売したとしても携帯機向けに過去作品を移植したものばかりでしたしね。

それから時は流れて10年後。その頃にはファミコン世代が大人になり、
「ファミコンミニ」やニンテンドーDSの登場によってゲーム回帰層が増えていました。
そんな中で発売されたDS「Newスーパーマリオブラザーズ」は爆発的な売上を記録。
バージョン違いの合算を除くと日本では歴代2位の売上を記録しました。

その影響からか横スクロールアクションというジャンルが再評価されて
「ロックマン9」、「悪魔城ドラキュラ」などがダウンロードタイトルとして配信され、
「Newマリオ」の大ヒットによって任天堂も横スクロールアクションを連発。

さらに2Dアクションを得意とするヴァニラウェアのタイトルも伸びてきて、
「朧村正」、「ドラゴンズクラウン」などのヒット作を連発。
海外産でもダウンロード配信を中心に良質な横スクロールアクションが続々と出て来ました。

気が付けば横スクロールアクションは時代遅れという声は無くなり、
今は3Dアクションゲームと肩を並べる存在になっています。
プレイステーション1/セガサターン/ニンテンドウ64が活躍していた時代を思うと、
横スクロールアクションの巻き返しには驚くばかりです。

▼とは言え以前よりは売り出しにくくなっている横スクロールアクション

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とは言えゲームユーザーの金銭感覚がマヒしている近年は、
ブランド力が無い横スクロールアクションはフルプライスで売り出しにくくなっていると思います。
実際、横スクロールアクションゲームシリーズを
未だにフルプライスで売り出せて結果を残しているのは任天堂だけです。

もし、「Newスーパーマリオブラザーズ」や「ドンキーコングリターンズ」と同じ内容で
キャラクターをオリジナルに変えたらフルプライスではさっぱり売れないと思います。
エロ要素などを含めたら、一部の層には売れるかもしれませんけどね。

ブランド力の無い横スクロールアクションゲームシリーズは
任天堂を除くとほとんどダウンロード系に逃げてしまっています。
フルプライスのパッケージタイトルで2Dアクションゲームが出るのは本当に貴重な事なんですよ。

※これまでに公開したコラム記事の一覧はこちら


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