2017年12月13日

秋保ワイナリーにお伺いしました。

 11日、仙台市太白区秋保にある「秋保ワイナリー」(株式会社 仙台秋保醸造所)にお伺いしました。
 震災を契機に設立されたこの秋保ワイナリーは3年目で、年間5万本のワインを製造しています。
 現場では、毛利親房社長より、ワイン産業の可能性や県内初めてのワイナリーとしての今後の展開など、熱くお話いただきました。

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ひと・地域・文化・産業等の各産業を繋ぎ、はぐくむ力。
今後、宮城県内に2020年までに10のワイナリーがオープン予定だと伺いました。また、東北は日本酒のイメージですが、意外にも宮城県民一人あたりのワイン消費量は全国4位とのことで大変驚きました。

 現在力を入れているプロジェクトについても伺いました。
 「テロワージュ宮城」
 テロワール terroir (気候風土と人の営み)×マリア−ジュ marriage(食とお酒のマッチング)
を掛け合わせた造語です。
 旅行での楽しみの一つである食事。現在は数多くのサイトが存在し、その地のものを食べたいと思っても数が多すぎたり、真偽のほどがはっきりしないものも多くあります。
 「テロワージュ宮城」は、このサイト1つで、食材や名物の説明、そして生産者の想いのストーリー性にこだわり、最後に具体的な旅程案を提示する。宮城県の強みである食を活用したサイトの立ち上げ。これからの観光の在り方が大きく変わるようなそんなプロジェクトになればと、秋葉代議士もしっかりと応援してまいります。

若林区担当秘書 猪又 隆広
kenyaakiba21 at 20:32