ケニー吉岡のブログ

カナダ・オンタリオ州のトロントに移り住んだ神奈川県鎌倉市腰越出身のミュージシャン、ケン(Kenny)吉岡が自然体で語る毎日の音楽生活。

2012年07月

今週も、、。

またまたさっと振返ると

月曜日の午後戦前ブルースをアコギでやっているジョニーとリハーサルをやってから、先日撮影したトレイス・ミネラルズとのバンド・ビデオをドラムのキャメロンのうちで観てどの曲をYoutubeにアップするか会議。白黒で画像を処理して数曲がよかった。近くアップする予定。

火曜日はトロントのケンジントン・マーケットにあるバー、グラフィチーズでジェフとジェイムスと3人で4時半から2セットプレイして、夜ゲイト403でジュリアンのバンドとギグ。最近ギターで他の人のプロジェクトの曲を覚えたりで非常に忙しく、夜は例によってギグの連続で、あまりハーモニカの練習をしていなかったのと、疲れがたまって首が硬くなったりしていたのであまり納得のいく音が出なかった。たぶん自分しかわからないと思うが。それでトランペットのティムとサックスのショーンが素晴らしいソロを取ったりしていたので、ちょっとバツが悪いと言うか、、やや自己嫌悪に陥る。反省、、。

水曜日は夕方またグラフィティーズでジュリアンとベースのサムと演奏。満員でけっこう盛り上がった。昼間気合を入れてハープの練習したのでやや感覚がもどった。夜はホール・イン・ザ・ウォールでマイクとジェイムスとギグ。一転してけっこう調子が上がった。数曲ギターを借りて自分のセットもやった。フォノグラフ・ブルースなんかが受けたね。

木曜日、日中シンガーソングライター、ジェフのバンド、トレイス・ミネラルズでも今度レコーディングをすることになったので、ギターで曲を覚えてパートを考えたり。てんてこまい。夜ノット・マイ・ドッグでマイク・オグラディ・バンドでギグ。ハープは復調。維持したい。

金曜日も昼間練習して準備してこれからまたマイクとギグ。忙しいのはいいことです。6月と7月で合計ライブ60本以上やってるぞ。
写真は、うちのバルコニーにて、レベッカと。
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レコーディング

土曜日の夜に家から歩いて2分のところにある店ラ・レヴォルーシオーンでシンガー・ソングライターのリトル・バーディ・オリート・シモーニのバックアップ。彼女のこの夏の最後のトロント・ライブであった。5人編成のフルバンドで。ギターを多く弾いて、多少ハーモニカ。知り合いも来てくれて盛り上がりました。
その夜「ブルースFM」で俺の曲がかかったらしい。友人数人が聴いたよっつって翌日メールをくれた。どの曲がかかったかは不明。気になる。ちなみにホストのダニー・マークスは俺が94年にトロントに来てはじめてブルース・ジャムに参加したときにジャムの司会進行をやっていた人。

翌日日曜日に ブランチ・ギグをやったあとすぐにベースのジェイムスの車でトロントから90キロ東にあるアックスブリッジという小さなまちにあるスタジオに行ってオリートのアルバムのレコーディングをやった。土台はもうできていてそれに俺のギターパート、ハーモニカパート、ティム・ハメルさんのトランペットパートを入れた。8曲くらいやって時間切れ。残りまだ6曲くらいあるのだがまたの機会になった。いつものハーモニー・ロケットとエピフォン(80年代日本製)レス・ポールを持って行った。いろいろネタになる話はあるんだけどもう疲れたから寝ます。すまん。

ケン吉岡新曲オン・エア!

ken yoshioka 2

今週もあっと言う間に金曜日。毎晩ギグ。さっと振返ってみます。

月曜日プレスクラブでアンドリュー・フロスト、オリートと。けっこう盛り上がった。

火曜日グラフィティーズでドレース・ミネラルズと。このバンドはジェフ・オースレン・バンドから改名。 

夜はゲイト403でティム・バストマイヤーと4人組で。ジュリアンのサブで入ったティムとは初の顔合わせ。若い頃彼がやっていたロック・バンドは ヨーロッパで人気があったらしい。ティムは今年のトロント・ブルース・ソサエティのコンテストの決勝に進んでいて8月にバトルが行われるらしい。俺が2年前に惨敗くらった例のやつ!
 
水曜日は夕方グラフィティーズで。その後トレース・ミネラルズでスタジオ・ライブをやってインターネットで生放映された。忙しかったもんで詳細を告知できなかったけど、その模様はその模様はユーチューブにもアップされるようなので。 

木曜日はノット・マイ・ドッグでマイク・オグラディ・バンドと。オープニング・セットをやったジェン・アンビーにも加わった。知り合いのミューじシャンのデレクが遊びに来ていて、何でも彼がこの前カナダ西にツアー行ってカルガリーだかどこかで、楽屋でデレク・トラックスとスーザン・テデスキと合って話したって言ってた。

今日、金曜日昼レコーディング。アンドリュー・フロストのオリジナル曲にハーモニカで参加。その語 ヘアカット!
これから 結婚式でマイク・オグラディ・バンドで演奏。場所はパレ・ロイヤール(フランス語)という古いホール。何たってストーンズが一度シークレット・ライブをやったとこだ。

明日の予定。オリートのトロント最後のライブ。その後彼女はまたツアーに出るもんで。盛り上がりそう。それから夜トロントのラジオ局ジャズFMの番組ブルースFMで俺の新しい(もう数ヶ月たったけどね)CDの中から1曲かかると知り合いからメールがあった!何つって紹介 されるか興味しんしんだがギグがあるから聴けない、、。

日曜日の予定。 昼にジュリアンとブランチ・ギグがまずあって、その後オリートのアルバムのレコーディングの仕上げに加わる。たぶん半日で10数曲ギターとハーモニカを重ねることになると思うんで重労働になりそう。ダフィーズのギグは休む。以上ブログは来週まで休みます。

モア・ペインティング!

土曜日はクイーン・ストリートのバーNot My Dogで再び演奏。ジェフ・オースレン・バンドとオリート・バンドと2組出て。例によって俺とジェイムスは両方のセットでプレイした。

日曜日はジャンクションにあるリーバス・カフェでブランチ・ギグ。暑かった。夜はダフィーズでソロ。最近覚えたロバート・ジョンソンの"From Four Till Late"を初めてやってみた。オリジナルはキーがCだけどDでやってる。まあまあ。それから"If I Had Possession over Judgement Day" もさわりだけ試してみた。ギター・パートはけっこういける。歌詞を全部覚えないと。けっこうこの曲はスライドでアップテンポでいい感じ。この曲をやったらローリン&タンブリンはやらない。似てるし。

よくよく見たら土曜日から今度の日曜日まで9日間ぶっ通しで、合計13個ギグが入っていた。月曜日は普段は休みなのだが、今晩はダンダス・ストリートのバー、プレス・クラブで。

それからまたまた肖像画を描いてもらってしまいました。知人のアーティストでハーモニカも吹くマイケルさんの油の作品。マイケルさんはこの前の1枚を描いて下さいましたグロリアさんのだんなさんです。こちら。

http://michael-titherington.artistwebsites.com/featured/ken-yoshioka-michael-titherington.html
 
 
マイケルさんはブルースマンの肖像画 を描く人。リトル・ウォルターとかマディとか。俺がその横に並んでしまって、しかも偉そうに吠えている迫力のある絵になってしまって、非常に恐縮というか気がひけます、、。

木曜日のギグ

昨晩はトロント・クイーン・ストリート西部のバーNot My Dogにてマイク・オグラディとギグ。1セット目に僕がオープニングを急遽やることになりまして(バーでのギグでは、割とその場で内容が変わるので何が始まるかは行って見ないとよくわからなかったりする)、ベースのジェイムスと2人で演奏。マイクのギター、エピフォンのセミホロー(前に売ってしまったトーカイと似た感触であった)を借りた。その他マイクのセットでもハーモニカを吹いたりしてなんだかんだ遅くなり。3時半帰宅。金曜日は暑い模様。休み。しかし土曜から来週の木曜日までまた連チャンで合計9回ギグが詰まっている。気合を入れてやすんどこ。

下の写真はジョニーからもらった(ただで奪ったわけではない。どちらかと言うと貸してやるからって言われてなりゆきで俺のものになった。たぶんジョニーは置き場にこまってるんじゃないかと思う。)
アコギとアンペグのアンプ。繰り返すようだけどアンプは軽くて持ち運びによい。レトロっぽいデザイン(ただ単に古いだけか)もよい。
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