2007年01月19日

トークは難しい。

禿禿祭4日目。
現在、開場を待つ楽屋。

昨日マチネのトークは本当に緊張した。
「演技者。」に役者出演した際、もはやタイトルすら思い出せないが、平山綾ちゃん相手に、台詞をまるで覚えぬままカメラが回り始めてしまった時以来の緊張だった。
自分的にはどちらも惨敗。
同じトークでも「ロフト・プラス・ワン」とかで喋る時はまったくあがらないのに。
なんなんだろう。

もしトレーニングでなんとかなるのであれば、月1とかで、トークショーに出て鍛えたい、とまで思った。
ただし、ラジオじゃだめだ。ライヴじゃなきゃいけない。目の前に観客が必要だ。それも、できることなら、自分についての予備知識のない、いわば、他者ばかりの前で、月一でやれば、かなり鍛えられるのではないか。わかんないけど。

昨日ソアレの鶴瓶師匠は、さすがとしか言いようがなかった。
初めて八嶋が緊張していた。

鶴瓶師匠とは、終演後の飲み会で、随分長い間話し込ませていただいたが、話し上手なだけではなく、聞き上手でもあることに改めて驚いた。
「あのねのね」の清水さん&原田さんとは、大学時代の同期だそうで、全体の三分の一ほどは、あのねのね談議。
それから、由利徹や森川信といった、往年の喜劇人の無軌道ぶりについて。

同席していた息子さんの太郎くんは、スリーピードッグというバンドを組んでいて、ギター・ボーカルをやっているそうだ。
メジャーで活動後、今は自分達でインディーズのレーベル運営をしていると聞き、シンパシーを感じた。
現在の音楽状況を語り合う、俺と太郎くんに挟まれた師匠の目は暖かく、真剣で、かつ的確な意見を挟む。

「つい最近お互いの才能を認めあった」
という親子はとてもよい関係で、

「ぜひ親子の2ショットを」

と頼んで快諾してもらったにも拘わらず、写メを撮ったあと、「保存」を押すのを忘れてしまい、消してしまった。

機械音痴は駄目だ・・・・。
で、代わりにヒロトと俺。3cf1214a.jpg


もう二十数年前、まだセンター街にあった、渋谷の屋根裏で、ヒロトと俺が、バイトだったかタダ働きか忘れたが、日替わりで照明をやっていた時期があった。
随分古くから同じ場所にいたわけだが、彼はロック一筋、俺は一応ロック編成のバンドをやっていながら、ロックなスビリットに気恥ずかしさばかり覚えていたクチだから、二人の間に会話はなかった。

八嶋のつながりで芝居を観に来てくれるようになったのは「消失」からだ。

久しぶりに、というか、ほとんど初めて語り合ったのもその時の飲み会。
「ロックンロールしかできないからねえ」
と、ピュアとしか言いようのない笑顔で語るヒロトには、どーもすみませんと言うしかなかった。

八嶋の楽屋では、いつも、BGMにクロマニョンズが流れている。

keralino at 18:25