March 2009

March 30, 2009

Vol.859 春を告げる花

こぶしアップこれはなんでしょうか? ネコヤナギ? ツツジの花芽? 

これは軽井沢に春を告げる花、こぶしの花芽。暖かそうな毛布に包まれて春一番の花を咲かせる時期を待っている。やっとここまで大きくなったのにここに来て冬に逆戻り。東京ではもう桜も咲いているというのにまだまだ開きそうにもない。花が咲いた後に遅霜が降りると花も凍りつき実もならない。だから軽井沢の早春に花を咲かすこぶしにとっては春の到来を見極めるのは死活問題だ。今年は蕾の数が多いようだ。枝いっぱいに白いハンカチを付けたような花、いつ咲くのだろう。

kerokich at 00:07|PermalinkComments(0) 信州・軽井沢の自然 

March 29, 2009

Vol.858 春の雪

雪3/273月27日。お彼岸も過ぎてそろそろ春が来るかと思ったら朝からこの雪だ。最低気温は自宅の温度計で氷点下8度。真冬に逆戻り。2月は暖かかったと言うから3月に冬将軍が再来して帳尻を合わせているということか、、。もっともけろけろは2月の殆どを軽井沢から離れていたから、ここに来てこの寒さを体験するのはなんとも皮肉なことだ。

3月の後半は忙しかった。
20日から22日はお彼岸の3連休。23日は地元下発地(しもほっち)の二十三夜講【注】の料理の提供。25日と26日は約70人の看護学校の生徒さんの研修の夕食お弁当とパーティーオードブル10皿ずつの予約。25日は定休日だったが休みを返上。もう10日も休みを取っていない。なんだか疲れちゃったな、、。

【注】十五夜から数えて八日目の夜、講員が集まり勢至菩薩(せいしぼさつ)を拝み、飲食を共にしてながら深夜に昇る三日月を待つ(月待)行事。江戸時代全国に広まり各地に供養塔として二十三夜塔が残る。・・・・原始宗教に端を発すると言われるその風習が軽井沢に残っているとは驚きだった。




kerokich at 00:07|PermalinkComments(0) 軽井沢日記 

March 28, 2009

Vol.857 けろけろ開店物語45【落とし穴】

退職願も受理されあと数ヶ月でサラリーマン生活に別れを告げることになった。そんななかひとつだけ気になることがあった。10月に予定されていた某社のインセンティブツアーの引継ぎだ。

前年から企画と営業を任されており、10月の実施に向け現地下見の段階に入っていたのだ。しかも行き先は社内でも殆ど誰も行ったことがないポルトガル領マデイラ。大西洋に浮かぶ火山島で首都のリスボンから遥か1000km。そう簡単にいける場所ではない。たまたまぽんきちは過去にこの地を添乗で訪れており、それが企画プレゼンの際決め手になった。一本数億円の旅行だ。今更投げ出すことは許されない。しかし会社を辞めなければ軽井沢には行けない。言い出せないまま下見のスケジュールを組んだ。出発日は迫ってくる。

思案の結果、引き継ぐ予定の営業担当をお客様に同行させて現地に向かうことにした。ぽんきちは一人で先発し現地の段取りを組む。これなら理屈が通る。

島を一周して観光スポットのチェック、ホテルの候補先を視察、バンケット会場のチェック、ゴルフ場、レストラン、現地オプショナルツアーのチェック、すべて予定通り終わり、もうこれで担当に引き継げば問題ないだろうと思い、現地出発の前日に「6月に会社を辞めるので今後はxxが担当となります」と切り出した。その場はうまく収まったかのように思えた。よしよし、これできれいに辞められる。

ところがどっこい。世の中それほど甘くは無い。
帰国後ぽんきちの勇み足が上司を巻き込んでの大クレームへと発展してしまった。それはそうだろう。仕事とは会社と会社の信頼から成り立っている。一担当が「辞めるから、あとはよろしく」で済むわけがない。後から後悔しきり。会社は簡単に辞められない。

madeira「やっぱり10月までいてくれないか、、」
の誘いをまたも振り切り、予定通り6月に退社。後ろ髪を引かれなかったと言えば嘘になる。

とは言えその後、後任の担当と上司が卒なくツアーは実施され、翌年も受注したと聞きホッとした。退社間際の大きな落とし穴。辛うじて後ろ足で砂をかける結果にならず、今でも当時の上司と後輩には感謝している。

写真はその時記念に買ってきたマデイラ特産のマデイラ酒。なんだか申し訳なくて未だに封を切らずにいる。






kerokich at 00:12|PermalinkComments(0) けろけろ開店物語 

March 26, 2009

Vol.856 蓮根と山くらげのサラダ

蓮と山くらげのサラダ今年のけろけろはさらにアジアンエスニック満載。昨年はトルコ料理を取り上げましたが、今年はヴェトナム料理にチャレンジ。

まずはヴェトナムの代表的食材「蓮根」を使ったサラダ。甘酢とレモングラスの風味でさっぱりヘルシー。これから夏に向けて次々に新しいメニューが登場します。乞うご期待のほど!

kerokich at 23:48|PermalinkComments(0) けろけろキッチンのお料理 

March 24, 2009

Vol.855 売地

瓜地自宅近くの売地。先日までチェーンソーの音が激しく聞こえると思ったらこんなありさまになっていた。売地は一本の木も残さず一面の更地にしなければならない法律でもあるのだろうか。

都会の公園に一本の木があったとする。周辺のビルやアスファルトで固められた道路、電柱などに対し人はこの木を自然と呼ぶ。ただしそれは人工物に対しての比較でしかない。本物の自然はその土地に適応した木、草、水、土から成り立ちそれらが昆虫や鳥、動物たちを養う。そこに初めて生態系が生まれるのだ。

軽井沢の自然が都会との比較論で語られているような気がしてならない。だが、どれだけ手付かずの自然が残されているかを知るすべが無い。またこの町にそれを残そうとする努力は見当たらない。こうして無計画にありのままの自然を破壊しつづければいずれ軽井沢の魅力は薄れてゆくだろう。

ほんの数年前まで今の季節に聞かれていたフクロウの声が昨年から途絶えている。

kerokich at 00:07|PermalinkComments(2) 壊れてゆく軽井沢 

March 23, 2009

Vol.854 林間から浅間山

林浅間先週の水曜日は驚くほどの温かさだった。久々にカメラをぶら下げて家の周りを散歩してみた。野鳥の姿など収めてみたかったのだ。

が、野鳥の声は頭上のどこからも聞こえてくるのに姿が見えない。近づくと足音に驚いて逃げてしまう。野鳥の写真は簡単には撮れない。ブログなどでよく見かける写真を撮るには相当の根気と技術、そしてそれなりのカメラが必要なのだろう。野鳥の写真家さんを改めて尊敬してしまう。

一時間ほど散歩してもさっぱり成果が出ないので、諦めて林を眺めるとその奥に浅間山の白い頭が見えていた。春から秋にかけては葉が生い茂り、冬は寒くて散歩もしないので浅間山が見えていることすら気が付かなかった。

別荘地に残された貴重な自然林。もし、この林が無くなりいつでも浅間山が見えるようになった時、同時に野鳥たちもここを去ることになるのだろう。自然環境を無視した開発には憤りを感じる。

kerokich at 00:07|PermalinkComments(0) 浅間山 

March 21, 2009

Vol.853 ヤマガラ

ヤマガラ森のレストラン第5回はヤマガラ。シジュウカラやコガラなどと較べ個体数は少ないが常連のお客さんだ。性格がのんびりしているようでコガラ、シジュウカラが頻繁に訪れもうヒマワリの種も残り少なくなった頃のこのことやってくる。近くで作業などをしていてもあまり警戒心が強くないらしく平気で餌を啄ばんでいる。

昔はこのヤマガラに芸を仕込み、神社や縁日などでおみくじを引かせることが人気だったという。人をあまり恐れずどことなく愛嬌があるからだろう。是非一度見てみたいのだが、今は野鳥を採ることが禁止されているのでまず無理だ。

このところ毎朝この「森のレストラン」に餌を置いているのだが、森の住人達の間でちょっとした人気になっているようで開店後30分も経たない内に売り切れとなってしまう。・・・・けろけろキッチンもあやかりたいものだ、、、。

kerokich at 00:07|PermalinkComments(0) 森の鳥たち 

March 20, 2009

Vol.853 薪談義2

広葉樹いやぁ最近ホントに温かいです。昨日は久々に薪ストーブなしの夜を過ごした。

家に帰り、まず着火、寒さと相談しながらその夜くべる薪を選びリビングを20℃まで上げるのがぽんきちの日課なのだが、昨晩はその仕事もなくなんだか拍子抜けしてしまった。

いずれ近いうちにまた出番があるだろう。たぶん今晩。

さて、今回は広葉樹編。
薪は一切買わず、基本的に軽井沢で出た樹木を切り分け乾かして使っているので必然様々な木が混ざることになる。中には何の木だかさっぱり判らないものもあるが、慣れてくると匂いや重さで火付きが良いか火持ちが良いかは判ってくる。

写真は左から白樺、山桜、ドロの木、ミズナラ、ナラ。
  白樺は広葉樹なのだが、火付き良いが火持ち悪し。蜜蝋が取れるだけあって特に皮を燃やすとヤニが出る。
  山桜は乾きやすく火付きが良いがやはり火持ちはあまり良くない。燻製作りにも使われる木だから燃やすとジワリと良い香りが漂う。
  ドロの木。あまり聞き慣れない木だが、軽井沢にはたくさん生えている柳の仲間。煙が少なく良く燃える。火持ちも良い方。
  ミズナラは火付きも良く火持ちも良いが乾燥させるのに時間がかかる。水分をたくさん蓄えている木だ。
  最後に究極の薪材ナラ。火付きは悪いものの一度熾ったら持久力抜群。煙も少ない。太い薪だと夜寝る前にくべて朝までトロトロ燃えている。

他に優秀な薪として栗の木があるが、いつの間にか燃やしてしまったらしく薪棚には見当たらなかった。

2年間の薪ストーブライフで分かった事。
生木が完全に乾いてよく燃えるようになるには最低でも一年かかるということ。針葉樹でもよく乾燥していれば充分使えること。特に焚き付けには針葉樹が良い。良い薪を燃やせば煙突が詰まらないこと。結局どんな薪でもよく乾燥させれば使えるということ。

薪を一山いくらで買ってくるとこういうことがなかなか判らないだろう。



kerokich at 14:13|PermalinkComments(2) 薪ストーブ 

March 19, 2009

Vol.852 薪談義1

針葉樹昨日の軽井沢は18℃にもなりもはや春到来の暖かさ。そろそろストーブに火を入れる必要もなくなる、、わけない。かつて4月に大雪が降り、GWに雪が舞ったことを覚えている。

しかしながら春が近づいていることは間違いない。今年は薪のストックも充分で二年越しのよく乾いた薪を燃やしているので煙突掃除もまだ1回しかやっていない。それも念のためサクサクすす払いをした程度だ。やはり薪ストーブライフには薪の質が絶対条件なのだ。

さて、今シーズンも終わろうとしているのでここで我が家で燃やしている様々な薪のメリット、デメリットなどをまとめておこうと思う。今回は針葉樹編。

写真左から落葉松、赤松、モミ、ヒバ。ヤニが多く、煙が出る、煙突が詰まりやすいなどと敬遠されがちなのだが、実際燃やしてみるとそれほどやっかいではない。広葉樹に較べ火持ちがしない代わり火付きが良く、焚き付け用に細めに割っておくと重宝する。特にモミは完全に乾いた丸太ならかなり火持ちする。落葉松は油分が多いのでうっかり大量に投入すると火力が強くなりすぎるので広葉樹と混ぜて燃やすのが良し。

kerokich at 00:07|PermalinkComments(0) 薪ストーブ 

March 18, 2009

Vol.851 オラホビール

オら穂ビール軽井沢ブランドの地ビールとしてはご存知「よなよなエール」が有名だが、東御の「オラホビール」も負けてはいない。先日我が家で小パーティを開いたとき、Nさんにいただいたのがこれ。

国際ビール大賞金賞受賞の誉れ高いビールである。しかもとってもユニークな三角形のボトル入り。味は円やかで深いコクがある。泡がじっとりと口の中をくすぐる感じだ。

1987年に誕生したアサヒ・スーパードライ以来日本のビールは「辛口」と「キレ」を追求し続けてきた感がある。辛口でキレのあるビールは確かに飲み飽きない。が、何かが欠けているような気もするのだ。

かつてミュンヘンのオクトバーフェストのビヤホールで飲んだ味、ロンドンのパブで飲んだ味とは違う。醸造酒である限り原材料と酵母が醸す独特の風味が今主流の日本のビールには乏しいような気がする。それもそのはずそれらは「雑味」という一言で製造工程中ミクロフィルターなどを通して徹底的に除去されてしまうからだ。キレを追求するあまりコクと旨みを置き去りにしてきた。

日本各地で製造される地ビールは大手と同じ製法で同じような味を醸してもしかたがない。結果として味のある旨いビールが誕生したということか。

【あとがき】オラホビールの参考としてよなよなエールのHPをリンクしたらびっくり。ちょっと変で「味」のあるHPが飛び出してきてしまった、、、!? 「よなよな」についてはまた別の機会に、、、。

kerokich at 00:03|PermalinkComments(4) 軽井沢日記 

March 17, 2009

Vol.850 見晴台から

夕暮れけろけろ週末(火水)にかけて横浜から友人が泊まりに来た。軽井沢が十数年ぶりとのことだったので無理やり!?見晴台に夕陽を見に行った。午後5時30分。

小雪がちらつく見晴台。山道はガチガチに凍りつき標高約1200mの頂上は恐ろしく冷たい風が吹いている。夕陽と浅間山と撮ろうと思ったのだが生憎浅間山には雲が立ち込めている。とりあえず裾野と離山をカメラに収めてきた。

冷風で冷えた体をトンボの湯で温め、家に帰ってから純米吟醸で鍋をつつくという寸法。温泉のありがたみ倍増計画。ちょっと無謀だったか、、。

kerokich at 00:02|PermalinkComments(0) 浅間山 

March 16, 2009

Vol.849 ふきのとう

ふきのとう庭の雪が融けたらもうふきのとうが出ていた。雪の下でじっと春を待っていたのだろう。昨年家の裏に出ていたのをひとつ移植したら今年は3つ花が出てきた。

実はふきのとうとフキは別物だと思っていたのだが、同じ植物の花と茎だということが最近わかった。どうにも不思議な植物で早春まだ土が凍っているような寒い時期にまず花芽だけが地上に顔を出す。花には雄花と雌花があって、色の黄色っぽいのが雄花、白っぽいのが雌花。どうもウチの庭のは3つとも雌花のようだ。5月頃になると雌花はぐっと伸びて綿毛のような種を付ける。その頃になると丸い葉でおなじみのフキが茎を伸ばす。葉が伸びた頃にはふきのとうはどこかに姿を消してしまう。別の植物と思われるのも無理はない。

だから夏の間まあるいフキの葉っぱがあったところには春にはふきのとうが必ずでてくるという事。湯川の土手などにはもうたくさんでてるようだ。

てんぷらこれは春の贈り物。ということで3つのうち2つを摘んできてさっそく昼のマカナイに天ぷらにして食べた。市販されているものの殆どはビニール栽培。天然ものはやはり香りが違う。独特の香りと苦味、、、旨い! う〜ん、夜まで我慢して日本酒に合わせればよかったかな、、。

それにしてもいつもなら4月にならないと出てこない軽井沢のふきのとう。やっぱり今年はかなりの暖冬だったのだ。

kerokich at 00:01|PermalinkComments(0) 信州・軽井沢の自然 

March 14, 2009

Vol.848 靴磨き

靴磨き冬休み中底のゴムが剥がれてしまった妻の靴を実家の母が近くの「靴修理屋」さんに持ってゆくと、

「あ〜、これはダメ。直せないね」

と、いとも簡単に断られた。本体はしっかりしているから靴底を張り替えれば使えるはずだ。捨てるのはもったいない。

そこでかつて新橋駅の外堀通り沿いで靴磨きをしているおじさんのことを思い出した。靴磨き屋さんなのだが修理もしてくれる。営業時代靴は消耗品。底に穴が開くほど歩き、時々修理をしてもらっていたからだ。さて、あれから10年近く経つ。あのおじさんはまだそこにいるだろうか。

日比谷口を出てすぐ右手のガード下近く。いたいた。懐かしい顔。少しも変わっていない。耳が不自由なのだが、壊れた靴を見せるとすぐ直してくれるというそぶりだ。どうせ飲み会は6時半からだから修理方法を眺めることにした。

古いラバーを剥がし、靴底をヤスリできれいに擦る。ゴム用の接着剤をヘラで満遍なく塗り、片方を乾かしている間にもう片方に同じ作業を行う。靴底になる新しいラバーをハサミで切り、接着剤が生乾きの状態で貼り付け金槌で叩いてしっかり貼り付ける。はみ出したラバーを靴底に合わせて丁寧にカッターで切って完了。そして仕上げに靴磨き。所要約15分、費用は靴磨きも合わせて2000円。お見事!

雨の日と雪の日以外はいつも同じ場所で待っているおじさん。今日は何人の靴をピカピカにしたのだろう。



kerokich at 00:06|PermalinkComments(0)

March 13, 2009

Vol.847 ボーリング調査

ボーリング中軽井沢駅総合開発のためのボーリング調査が始った。駅を立て替え、南北両側に出口を作り駅舎内に図書館、貸しホール、売店などを作る計画だ。

けろけろキッチンにとっては駅が新しくなり、図書館などの利用者が中軽井沢に集まれば商売上はありがたいことだ。しかし、電車が一時間に一本ほどしか来ない駅がそんなにりっぱである必要があるか、未だに納得がいかないでいる。横川から小諸あたりまでトロッコ列車が走ったり、一両編成の「町営列車」が佐久まで乗り入れたりすれば面白いのだが、と思ったりもするが。

まぁ、現状のなんの変哲もない中軽井沢駅とその周辺が少しでも魅力的に変わればそれはそれでよいか、、。どうか軽井沢駅のような無機質で寒々しい駅にはしないで欲しい。

【追記】ちなみに軽井沢の地盤は火山灰、火山レキなどが厚く堆積しているため軟弱で、大きな建物を建てるためには50mほど掘らないと堅い岩盤にたどり着かないそうだ。温泉でも出てくればラッキーなのだが、今だ温泉は噴出していないようだ。



kerokich at 00:07|PermalinkComments(0) 軽井沢日記 

March 12, 2009

Vol.846 カワラヒワ

「明日はけろけろキッチンは定休日だから早朝からじっくり野鳥観察しよう」と昨晩心に決めていたのに目が覚めたのは9時半、、、。野鳥達の朝食には間に合わなかった。気を取り直して今日はブランチということで10過ぎに開店。

まひわうしろまひわ?






例によってすぐやってくるのはコガラとシジュウカラ、後からヤマガラ、、、。そして今日ご紹介するのはカワラヒワ。ご覧の通り「カラ」などのスズメ科の鳥とくちばしの形が違う「アトリ科」のなかま。羽の付け根が鮮やかな黄色、太めのくちばしはおしゃれなピンク色だ。留まり木にいるのがおそらく雌。よく見ると左下にもう一羽。こちらは雄だと思われる。

右を見て、左見て、そしてお目当てのひまわりの種を加えて飛び去る。羽を広げると黄色い扇子を開いたように黄色いラインが目を引く。

鳥の写真が増えてきたので新カテゴリ「森のレストラン」を開設。

kerokich at 15:07|PermalinkComments(0) 森の鳥たち 

March 11, 2009

Vol.845 早春の浅間

3月浅間2月に噴火してお騒がせの浅間山だが最近は静かなものだ。噴煙も少ない。

今年は暖冬だったのだが3月になって大雪が降り、一度融けた雪もまた積もり雪化粧の浅間山。どうにかシーズン中も静かにしていてほしい。

kerokich at 15:21|PermalinkComments(0) 浅間山 

March 10, 2009

Vol.844 風呂場の改装

bath 扉有去年はけろけろキッチンの厨房の床とホールの改装を冬休み中に行ったが、今年お店は特に手を入れず家の風呂場を改装した。

どういうわけか風呂場にドアがあって冬場は酷く寒く、春はドアの隙間から蟻が大発生するのだ。洗濯機と風呂がいっしょというのも気持ちが良くない。広さは十分あるので現状の風呂場を半分に仕切り洗濯ルームを作るという計画。もちろん意味のないドアも撤去する。


壁before改装前の写真。正面はただの壁。この壁の裏側は風呂場だがこれをぶち抜いて新しく「洗濯ルーム」を作る。風呂場の半分はタイルを壊し、床と壁を張る。施工はもちろん「彩デザイン・コーポレーション」

2月後半に着工。と言っても我々は軽井沢にいない。工事箇所が風呂場だからむしろ不在中のほうが都合がよいのだ。




bath after実際の工事を見れなかったのが残念だが、寒い中タイルを剥がし、ドアを取り外し、小部屋とはいえまったく新しい空間を作るのは難作業だったと思う。軽井沢に帰ってきた2月25日には概ね完成していた。発注者は気楽なものだ。

新しい壁面はバスリブで完全防水され断熱材もしっかり入れてある。少々狭くはなったが清潔で明るくなった。




洗濯部屋こちらが新しい小部屋。まだ棚もついてない状態の写真だが、ここに洗濯機が入り物置用の棚も付けてもらった。あまりに良く出来ているのでここを瞑想部屋にしようという案も浮かんだが却下(笑)。

これまで悩まされてきた風呂場からの隙間風もなくなり洗濯も楽になった。仕上げの美しさも大満足。さすが「彩」さんだ。

kerokich at 00:07|PermalinkComments(0) 軽井沢日記 

March 09, 2009

Vol.843 宇久須港

うぐす宇久須の民宿大和丸の部屋から見える風景。あの長い橋のようなものはいったい何なんだろ。港を散歩しながら地元のおじさんに聞いてみた。

「あ〜、あれ? あれは山から砂利を取ってるんだよ。山を売った人がいてね、それを山ごと買った人がいる。発破をかけて崩した土砂をトンネル通してベルトコンベアでそのまま運搬船に載せて運ぶんだよ」

「どこに運ぶの?」

「羽田」

現在羽田では滑走路の拡張工事中。西伊豆の山がひとつ無くなり、羽田にひとつ人工の島が生まれるのだ。

掘った先からベルトコンベアに載せそのまま船に積んでゆくのだからよほど効率がよいに違いない。宇久須はさくらいさんの知る静かな港町ではなくなってしまった、、、。



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March 07, 2009

Vol.842 漁火の宿

冬休みの話題がまだ続く。軽井沢はこの時期まだ眠りについたままで人影も少なく、草花も芽吹く気配もないので、、、。

宇久須(うぐす)という地名はあまり知られていない。西伊豆の土肥と堂ヶ島に挟まれた小さな漁港だからだ。港のすぐそばまで険しい山が迫出していて山すそにへばり付くように漁師達の家が窮屈そうに立ち並ぶ。海沿いに走る国道を1〜2分で通り過ぎてしまうだろう。

冬休みには必ず親と旅行に出かける。昨年は寺泊蟹づくし、一昨年は箱根、その前は鹿教湯温泉。今年は「近場で旨い魚が食べられる」をテーマに西伊豆近辺を検索。するとこんな魅力的な宿が見つかった。”漁火の宿 大和丸”

大和丸つくり大体旅館などのHPやパンフレットは経験上よくて2割引き、酷い場合は50%OFFくらいで眺めないと実際とのギャップで現場で「こんなはずじゃ、、、」となってしまうのだが、この民宿は掛け値無しに良かった。

民宿だからトイレや洗面所は共同、布団も自分でとる。その代わり魚が旨い。親父さんが捕って来た魚を板前の息子さんがさばいているそうだ。写真は夕食の舟盛。なんと取れ立ての金目鯛と天然真鯛の刺身だ。

見た目や格式、過剰なサービスは必要ない、ただ美味しい魚が食べたい人にお奨めだ。お風呂はもちろん天然温泉。

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March 06, 2009

Vol. 841 マイクロトマト

マイクロトマトアップ東京のあるチャイニーズレストランでこんなトマトが添え物として出てきた。マイクロトマトと言うらしい。どのくらい小さいかというと、、、。





トマト手ぽんきちの指よりまだ小さい。直径7mmくらいかな。なのに味はしっかりトマト。いや普通のトマトより酸味や甘味は強い。

なんでも愛知県の農家で偶然出来てしまったトマトなのだそうだ。農業試験場とかで交配を重ねて作り上げたわけではないらしい。市場に出始めたのは3年前くらいとのことだが、ぽんきちは知らなかった。

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March 05, 2009

Vol.840 まるだいそばや

丸大店この町にニ軒あったそば屋のうち一軒はまだ昔のままの店構えで営業していた。もう一軒は同級生の家だった。が、彼は家族とともに交通事故に巻き込まれ、もうこの世には居ない。お店も閉まったままだ。

お昼はここ「まるだいそばや」で懐かしい味を噛みしめよう、と言う事に。それにしてもおよそ半世紀近く何も変えずに商売を続けるといつのも凄いことだ。

丸大ラーメン味は?、、、やっぱり昔のまんまだった。旨い!これぞ支那蕎麦。

幼い頃に食べたものの味は一生忘れないそうだ。だから、ぽんきちにとってラーメンの基本はこの「まるだいラーメン」になっている。今でもラーメンにゆで卵、海苔、支那竹、チャーシュー、なるとのうちどれが欠けてもなんだか未完成品のような気がしてしまう。




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March 04, 2009

Vol.839 栃の木

栃の木「故郷ツアー」の最初の訪問場所は昔住んでいた家の跡。もうその家はとっくに取り壊されていて当時犬を繋いでいた栃の木だけが見上げるほどの大木になってた。小学生の頃はその木に登って遊んでいたのだが、今では隣の体育館よりも大きくなっている。秋になるとたくさんの栃の実が落ちていた。今この大木からはきっとその頃の何十倍もの夥しい数の実が落ちるのだろう。

思い出の中では時間が止まり、嘗ての記憶はいつのまにか美化されている。数十年の時を遡ったつもりでもやはり時間は止まっていなかった。あの頃の僕はこの栃の木のようにりっぱな人間に育ったのだろうか、、。



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March 03, 2009

Vol.838 ゴジュウカラ

51先日のシュジュウカラに続いて今回はゴジュウカラの紹介。森のレストランに来るお客さんのなかでは比較的稀な方。しかもかなり臆病で用心深い。餌の採り方はアクロバット的。頭を下にして木の幹を降りてくるのだが、、。あれれ、どっちが頭か分らない、もしかしてこれは擬態の一種?



52何でも日本に居る野鳥のなかで頭を下にして木を降りることができるのはゴジュウカラだけなのだとか。確かに他の鳥を見ていると斜めに留まることはあってもまっさかさまに降りてくるのは見たことがない。




53すばやくヒマワリの種を咥えると一目散に逃げる。一瞬の早業。持ち去った餌はそのまま食べることもあるが、木の幹の隙間などに隠すこともあるそうだ。なかなか芸が細かい。カラというからには雀の仲間なのだが、どこにでも居るスズメの50倍は価値があるからゴジュウカラ。シジュウカラより一枚上手のゴジュウカラ。

kerokich at 14:07|PermalinkComments(0) 森の鳥たち 

March 02, 2009

Vol.837 真っ赤なシャンパン

赤シャンパン白金の友人宅で昼間っからシャンパンをいただく。いつもはピンクなのだが、この日用意していたのは真っ赤なシャンパン。チョコレートとドライイチヂクなんかも添えて、なんだかとてもリッチな気分だ。

あ〜最高の冬休み、、、、。

だった。

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