心理職の同僚と話をしていて。
成長するには以下の段階を踏みますよね。と。
①自分の得意とする治療法がはまる患者さんは治るけど、そうじゃない患者はどんどんドロップアウトしていく段階。
②自分の得意とする治療法がはまらない患者さんがドロップアウトしない、けど治せるわけでもない、段階。
③自分の得意とする治療法がはまらない患者さんでも何とかなる段階。

いや~②がつらいんすよね~と彼。

しか~し!精神科医の世界はどうだろう。
②をつらいと思わない人が凄く多いんじゃないだろうか。
そうでないと、うつ病で十何年、不安障害で十何年なんてことは起こりえないと思うんですよね。

この会話の前提にあるのは、「精神疾患は治る」という事実なのだけど、そもそもその事実は精神医療の現場でどれぐらい認知されているのだろうか。実際とあるそれなりに権威があるはずの会合で、話題になっていたのは、患者を支援する話しばかりだった。いや、支援しかするつもりがないのであれば、そりゃ②はつらくないでしょうね。