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カブリんタン

とある田舎のスーパーカブ

最近のカブリんタンです。



かぶBlogPaint






1月の2週目くらいに楽天で購入したリアボックスを付けました。ステーを付けるのに苦労している俺を見かねた爺ちゃんが、キャリアに穴を空けてくれました。ありがとう爺ちゃん。とはいっても自賠責の書類と、ヘルメットくらいしか入れてないです。用途の割に見た目がアレなんで正直外したいかも。

そんでつい最近カブの定番パーツのベトナムキャリアと、コンビニフックを取り付けて、ミラーを純正ミラーからメッキミラーに交換しました。見た目が引き締まる。とはいってもこのミラー、ステーが短くて純正に比べて視認しづらいです。再度別のメッキミラーを購入したい。


べときゃり画像 182






以前秋葉原に行ったときに購入した、リトバスの棗鈴ちゃんのカッティングシートをロゴの部分だけ切り取って貼ってみました。まさかこんなところで役に立つなんて。鈴ちゃんの絵の部分は貼ろうか迷う。いっそのこと痛車にしちゃおうかしら。
今後はシートを購入予定。春休み中に何処か行きたいな。手始めに日光でも行ってこようかな。そういや喪板の旅スレって消えたよね。

旅といえば、電撃文庫でオススメのラノベがあります。去年の春に購入しました、萬屋直人先生の「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで」という作品です。大まかなあらすじは、喪失症という人の名前から記憶、その人に関する様々な記録まで、要するに存在自体を徐々に消してしまう病が蔓延した世界で、少年と少女(最初から最後まで名前なし)が、カブに乗って北海道を旅するっていう話なんですが、これが中々の良作です。恐ろしい舞台設定とは裏腹に、ほのぼのとしていながらも切ないストーリーがうまいこと一巻で収まっています。良作です。少女も可愛いし。カブを選んだ理由はこの本の影響もあったりなかったり。

たびはて






旅行記なんかも買ってモチベーション上げたりしてるけど、PCも欲しいしどうすればいいんだ('A`)

ketsupanketsupan  at 17:29コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

カブリんタン!

ようやくデジカメのUSBケーブルが見つかりました。何でもないところにぶん投げてありました……。
なので、昨年末、12月28日に我が家にやってまいりました、スーパーカブの紹介記事を載せたいと思います。去年の10月に貰い事故にあい、以前乗っていたDIO様がお亡くなりになったため、保険会社からのお金で購入するに至りました。


嫁入り初日のカブリん嫁入り初日のカブリん2






こちらが新しい僕の嫁になります「カブリん」こと、スーパーカブ90DXであります。
名前は購入前から決めてましたw


90ccです。公道での30km制限がありません。取り扱いも楽です。おそらく大抵の50ccの4stスクーターよりも早いです。2stのスクーターには加速で負けます。65km以上出そうとすると、エンジンが悲鳴を上げ始めます。でも、それでいいんです。
初めてこいつに乗ったとき、「あぁ、このバイクは、のんびり走ってもいいバイクなんだな」って、まず始めに思いました。速く走るバイクじゃないんです。のんびり走るのがとても楽しいんです。車に煽られても、追い越されても、不思議と腹がたちません。見慣れた田舎道もカブで走ると、活き活きとしているように感じられます。DIO様に乗っていたときは、車の流れに追いつこうと必死でしたから、本当に新鮮で楽しいです。
燃費も周知の通りかなりの高さです。50ccのカブには負けますが……。それにとっても可愛いです。90ccにもリトルカブみたいなカラーバリエーションがあればいいのに。


走行距離は、8,923km。トコトコ走るのがとても楽しいので、この季節にもかかわらず、走りまわってしまいました……。今現在は9,156km程に増えています。
若干錆の浮いた箇所はありましたが、部品は殆ど新品に交換されていました。
年式はバイク屋さんで受け取ったときは店主さんは2001、2年と仰っていましたが、家で確認したところ93年型でした……。まぁ状態良かったんで特に文句は言いませんし、そんな度胸もありませんけど……。バイク屋の店主としてはどうなんでしょうかwとても明るい、感じの良い方だったんですけどね。


今日は、自分好みに外装をちょっとだけ換えてみました。


カブりん斜め上からのカブりん澄んだ瞳のカブリん






まぁ、全然たいしたことはないんですけど、グリップと、ヘッドライト+バイザー、及びバルブを交換しました。純正の色合いはやっぱり地味に感じたので、グリップはタル型のブラウンに、純正のライトは暗いのでマルチリフレクターへ。ついでにスタンレーのハロゲンバルブに交換!明るくなりました。バイザーを取り付けて少し可愛くなりました。シートも交換したいと思っています。
きっと擬人化したら、アン・シャーリーのようないい娘になることでしょう。

何もなかった生活に、光が差し込んできたような気がします。
暖かくなったらもっと遠くへ行こう。夏は念願の一人旅をしよう。カブリんタンとは末永く、共に生活していきたいです。



※おまけな写真
カブを撮るときはモノクロのほうが昭和な香りがしていいと思う。


昭和的?

ketsupanketsupan  at 22:30コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!