作文『オタクと暮らす』毎度おなじみになりつつある、
月(ゆえ)の日本語学校の作文です。

今回は月の側から見た私が克明に書かれていて、
私はがいかにダメな人間かが分かります
(;´Д`)ウボァー

   ※作文は先生に修正されていましたが、
    元の文の方が月らしい言い回しが多いので、
    修正前の文章でUPいたします。
    文章中の「~」等は原文ママです。







『オタクと暮らす』   月(ゆえ)



 みなさん、オタクは知ってますか。

 私は日本に来る前も知りませんでした。

 つまり、頭の中にアニメや、漫画や、
おもちゃとかしかない人です。
 私と会う前に結婚する気が全くない40代のオタクです。

 そういう人と暮すととても大変です。


 それを言ったら、
「じゃなんでその人と結婚する人ですか、どこが好きですか、
 お金持ちですか」とその話はよく聞かれました。

 残念ですが、金持ちじゃないです。
 あまり売れてない漫画家です。


 じゃ、なぜ好きですがというのは、会う前に
「お酒を飲まない、タバこも吸わない」と聞きました。
 それが気に入りました。

 あとは年齢は別に問題ないのです。
 わたしはおじさんタイプが好きですから。



 はじめて会ったとき、やさしさと口数が少ないことがすごく気に入りました。
 いま考えると、私は騙されたのかもしれません。
 ものすごくうるさい人です。


 テレビを見るとき、テレビと話しています。
 私は「うるさい」と言ったら、すぐに謝ります。
 が、結局テレビを見ると声をかけています。

 あぁ~、そういう人ですね!
 私は聞かないふり、我慢します。



 中国にいるときは、日本の男の人は家事が出来ないと聞いていたけれど、
実は、信じていませんでした。

「ありえないですよ!
 できないのではない、したくないのでしょう!」
と、思っていました。

 でも今は「できない!」とすごく分かています。


 ご飯のとき、主人は「お茶は?」

「お茶ぐらい自分でできるでしょう。」というと、
やっと「はいはい自分でやります」。



 あとは家に帰ったら、服とかかばんとかあちらこちらに置きっぱなしです。
 お風呂の後のタオルを丸々床に置きっぱなし。
 通るとき邪魔になるでしょう?
 分かってるのに片付けません。

「自分のものはちゃんと片付けなさい」と私が怒ると、
「はいはい」とやっと片付けます。
 何回も何回も言って、もううんざりです。

 まぁ、そういう人ですね。しょうがない。
 私がやるしかありません。




 いままで主人の悪口ばかり言ってけれども、
一方から見ると主人はとても優しい人です。


 一緒に買い物に行くとき、店のショインドーの服から見て、
私が「これはかっこいいね。あなたに似合うよ」と言ったら
かならず

「オレはいいです。何を着ても同じだよ。
かわりあなたいっぱい買って。あなたがきれいなら、オレはうれしいです」
と答えます。


 毎日、愛してますよとか、今日も美人ですよとか、よく言います。
 化粧していないときも。
 嘘をついてるってわかるけど、嬉しいです。


 私は間違った日本語よくつかいます。
 でも主人は正しい日本語が教えてくれません。
 なぜなら、そのほうがおもしろいからっだて。言う人です。



 多分、私が話していたように主人方にも私に不満がいっぱいあると思っています。
 が、全然言いません。
 ほめる言葉だけです。

 ただ、私の失敗をブログとツイッターで書くのは恥ずかしいです。



 私は仕事をする時の主人の真面目な顔が大好きです。

 テレビと話すのも、家事をしないのも、服を置きっぱなしなのも困りますが、
主人が好きなのです。

 アニメや漫画、おもちゃが好きな人 主人を私は愛しているのです。




 オタクと結婚してよかったと思っています。