皆さんこんにちは、Kevinです。
皆さんは昨夜の皆既月食は見れましたか?私は家族皆で見る事が出来ました。
スマホのカメラでは綺麗に撮れなくて写真には残っていないのですが、すごく綺麗で神秘的でしたね。


さて、
前回はプロトセイバーEVO.の内蔵式制動ギミックを紹介しましたが、今回はその話の中で少しだけ触れた新マシンについて書きたいと思います。

まず前回でも書かせていただきましたが、なぜ新マシンを作る事になったのかを改めて説明致します。


メインマシンであるプロトセイバーEVO.には元々内蔵式のフロントキャッチャーダンパーが装備されています。
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そこに、ツイッターで話題になった跳ねないやーつを参考にフロントキャッチャーダンパーに’受け’を設ける事にしました。
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しかし、そこで内蔵ギミックゆえの弱点が露呈する事になってしましました。
着地時に跳ね返ったキャッチャーダンパーがボディを押し上げ、マシン全体が結局浮き上がってしまうのです。


そこで考えたのがボディ提灯かボディの上に提灯ギミックを施す事です。
ただ、FRTビクトリーズのチーム規定によりボディを覆ってしまう提灯ギミックは禁止していました。

「まぁ、やってみたい事が有るのでとりあえず作ってみてからチームの皆に判断してもらおう。」
って事で、前からやってみようと思っていた事を実行してみる事にしました。


まずは素体となるマシン作り。
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フロントウィングの無いハリケーンソニックを用意。
まるで誕生秘話に出てくる試作版のハリケーンソニックのようです。(ビクトリーズのロゴは入ってますけど。)

フルカウルオフ会に参加した時に使ったボディなのはナイショな。綺麗に出来たのに一回しか使わないのもったいなくてw



次にあれをあーして、こーして・・・

ばばーん!
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フロントウィング形式のキャッチャーダンパー作りました!
(試走後の写真の為、すでにステッカーがボロボロなのはご了承くださいw)

これをマシン本体にくっつけて
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完成!
ハリケーンソニック WGP仕様 ‘22 ver.


フロントのウィングはこんな感じに動きます。
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ハリケーン!パワードリフト!

フロントウィングは着地時の風を読むセンサー!
フロントとリヤーのダウンフォースを増して、着地時の衝撃を逃がす安定した走行をあみだしたんだ!



チームの皆と相談した結果、無事OKを貰えましたのでチームでも使えるようになりました。


まだまだテスト段階ではあるのですが、かなり良いマシンに仕上がっているんじゃないかなと思います。
メインマシンにしちゃおうかなって思ってるのはナイショな

このマシンをベースに、他のシャーシでも出来ないかなと今色々と考えてるところです。
黒のミニ四駆キャッチャーがもう無いんですけどね!(爆)



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次回も見てくれよな、
レッツ&ゴー!