2010年07月12日

川邊研二先生&宝田恭子先生のセミナーに参加しました。

熊本けやき通り歯科医院 院長 西村幸郎です。

先月,今月と土日を休診し、大阪で川邊先生の姿勢咬合セミナーに出席してきました。

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姿勢から咬合を考えるという、新しい考えの持ち主でもありますが、一般の人には手相の本のベストセラー作家(100万部売れているらしい)として有名です。
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一日目の懇親会でちゃっかり手相を描いてもらいました(線を意識して描くことで運命が変わるらしい・・・)。

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噛み合わせは従来、治療の繰り返しで本来あるべき姿が変化してくるものと、かつて言われてきました。
態癖(くせ)により、変化しても来ます。それが包括歯科という流れだと思います。

正しい姿勢が取れない日本人が増えてきていて、それが大きな原因で噛み合わせが変わってきているという考えが姿勢咬合です(かなり複雑な考えを私なりに要約すると)。

軟らかい食べ物が主体の食生活で顎が小さくなり、歯が並ばず、凸凹の歯並びになっている子どもも多いのも事実です。

これに加え、猫背や平背等、特に今の子どもや若い人は姿勢が悪くなっています。顎は体のバランサーです。悪い姿勢で噛み合わせが悪くなっている人がかなり多いのです。

その中で、歯や噛み合わせだけをみて、治療をしていくと、原因をそのままにして処置を行うことになります。新たに問題が起こる可能性があるわけです。

先月今月と川邊先生から、従来の咬合理論から大きく離れた考え方を学ばせていただきました。目からウロコ状態でした。

そして、昨日テレビに最近でずっぱりの有名歯科医師である、宝田恭子先生の話を,姿勢咬合のセミナーの特別講師として、お聞きすることができました。歯の健康を通して、体の健康をつくっていく。美しくエイジングを重ねる、という女性ならでは考えを教えていただきました。

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教えていただいた、アロマを使った唾液が出るマッサージを,今日早速使ってみました。義歯の患者様にお伝えし、やり方をお教えすると、「これはいいことを聞きました。」と喜んでおいででした。アロマを使った唾液が出るマッサージ、けっこう効きそうです。宝田恭子先生、素晴らしいセミナーをありがとうございました。

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↑あかちゃんは宝田先生と私の子ではありません(笑)。川邊先生が子育てセミナーもしているのでその関係で・・

加齢に加え、降圧剤や睡眠導入剤、抗うつ剤などの副作用で唾液の出がかなりわるくなり、さまざまな問題が出る方は非常に多く、年々増えています。

粘膜が乾燥し義歯の痛みが出やすい、口内炎ができやすい、舌が痛い、食べ物の味が変わった、むし歯になりやすくなった等。私は日本は薬を出しすぎだと思うのです。

今日、歯が割れてお見えになった初診の患者様。腫れを取るために抗生剤をだそうとしたら、睡眠導入剤、降圧剤、もろもろでなんと10種類以上の薬を飲まれています。飲み合わせを調べるのが大変でした。

この患者様、他院で処置をした歯はすべてかぶせてつないでいますが、ほとんどがむし歯か、割れてしまっています。むし歯になり、原因を考えずに治療を繰り返し、その間にいろんな薬を飲むようになり、むし歯のリスクが上がっていったのでしょう。もっと他の関わり方があったのではないでしょうか??

終末医療、つまり寝たきりになってから、ひとりの人にかかる医療費はなんと年間560万だそうです。10年寝たきりだと、6000万を超えます。

歯が多く残った方ほど、寝たきりになりにくく、使う医療費も少なくてすむ、というデータがあります。歯を多く残し、薬漬けの医療を変えること、これだけで、日本の未来は変わるのではないでしょうか?







keyakidoori2001 at 19:23│Comments(0)TrackBack(0)

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