小池敏之という男

ケンノスケです。

友人に小池敏之という一人のキーボーディストがおりまして。

彼がConcerto Moonに若干ハタチで加入時のツアーで対バンして以来の付き合いなので、かれこれ十年以上の月日が経ちます。

今回彼は家庭の事情のためミュージシャンの引退するのですが、最後のツアーで博多にやってきました。

博多は前乗りだったので何とか時間を作ってもらい、二人で飲みに行きまして。

これまでの事、これからの事、お互いの音楽感、人生感について焼鳥をつつきながら話しました。



僕はやれる事は何でもやってみようとある種助平な根性で色々動いてたので、彼のようなほぼ一つのバンドでストイックに活動していた彼を年下ながら尊敬してました。

そんな持ち前のストイックさが彼の演奏、音楽に存分に反映されてこの十余年で飛躍的な進歩を遂げたのだと感じます。

そんな彼が静かにバットを置きます。

キーボードでなくバットなのは本人がそう言ったから。

これから人前で弾く事はない、と彼は話してました。

十何年やってきた事をさっぱりとやめる。

大変な勇気がいる事です。

僕はそんな事は決して言えなかった。

そう宣言出来る彼はやはり凄いです。



これから彼のライブを見る事は無くても、そのうちいつか会えるでしょう。

生きてる限りステージは続きますから。

お互い頑張ろうな！



同じキーボーディストとして多分一番多く対バンした男より。

春です

ケンノスケです。

やっぱりドロンジョは土屋アンナでもよかったんじゃないかと…（まだ言ってる）



もう４月ですね。

今年も４分の１終了です。

先月は花見したりＷＢＣ優勝でシャンパンファイトしたりしてました。

いやーイチローの奴、オイシイとこだけ持って行きやがって！

…

花見だけ本当です。



地元に戻ってあっという間の一年が過ぎました。

３月は後ろを振り返る寂しさと前を見る高揚感がないまぜになった不思議な季節です。

この時期になるとなぜかいつも高校入学前と大学入学前を思い出します。

何だかすごいワクワクするんですよねー。

別に何があるって訳じゃないですがf^_^;

新入生、新社会人、悪い意味でも生活がガラッと変わっちゃった人達も、死ぬまでずっとワクワクしてましょう！！

楽しいを続けるためにも努力は必要ですが。

辛い事があっても忍耐が必要だよ？

例え、眉毛整えよっかなー♪と試しにヒゲ剃りでやってみたら、眉毛半分無くなっちゃった…とかなっても我慢×２だよ？



うわーん！！(T_T)