2008年11月07日

# Bosch のレーザー距離メーター # 面白そうなので逝ってみた

bosch dle 50 diditallaserdistancemeter ~00

livedoor blog で、キャンペーンでしたので、参加してみましてん…



ボッシュといえば自動車パーツに電動工具な訳ですが、こんなのも出してたとはね…レーザー光線使用の距離計測器。

ライブドアブログに記事をエントリする条件で無料モニターを募集していたので応募してみたら当たりましてん。

え、それが当Blog のテーマ〜フライの釣道具〜とどう絡むんだって?

キャンペーンだからつって無理からにエントリしてる訳ではないんよ。( ̄ー+ ̄)

まあそれは後ほど…

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やっぱ質実剛健ドイツ製って外観ですな。ちゃんとしたレーザー距離計としては今のところ世界最小らしいよ。サイズはW58×H100×D32mm で重量175g(電池含む)だってさ。

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クラス2レーザーなので、目に入るとやばい訳でして、ってかレーザー機器なので当然このイエローラベル貼り付け。

オリジナルのドイツ語がこちらね。反対側には日本語も…多分法律上の規定のはずですんで。

 

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電源は単四電池4本直列。

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キャリングケース付。(裏にベルクロ留めのベルト通し有)

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レーザーは常時ON もスポットも選べるのですが、測定対象を明確に把握するには連続照射がよいでしょうねぇ…

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これがなんの役に立つかというと、例えばアルミサッシの溝の中から反対側までの差し渡しを測るといくつ?ってときに使うんだそうな。

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ですから、まずはインテリア関係のビジネス向けを考えているようですね。ディスプレイ下の“PROFESSIONAL ” ってのはそういうことですかね…

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まずは窓枠測ってみましてん。おお、かなり正確ですの。ってそりゃそうでしょう。なんせスペックは…

  ●測定範囲:0.05 〜 50m
  ●測定単位:1mm
  ●測定精度:±1.5mm(場合によっては±3mm)

確かにいろいろな面をいろいろな長さで測ってみましたが、か〜なり正確。会社の乾燥ライン8mもピッタシ計測。ほぅ、ココは天井3mあるのか…

 

…などとやってたら、アキマヘンな。このblog のテーマに即して、コレどうする気か、っていうと…仕事じゃなくてお遊び方向に。(笑)

例えば…よく両手を広げて、釣った魚はこれくらいってやるでしょ。ご周知のようにあのハンディ計測器は実に希望的観測に満ち満ちている訳(爆)ですが。

じゃあ、逆に尺サイズ、自分の手で示してみぃ、ってやるときにですね。メジャー当てながらやっちゃうと、どうしてもそれ見ちゃうので、先入観が入ってダメでしょ。ですから、まず手をかざしといてから、測定ボタンを押してみぃ、ってやる訳ですがな。

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おお、あと1mmで300mmで惜しい…ってねぇ、尺って30.3cm でんがな。(笑)

まあ別に魚のサイズを想定しなくてもいいんですがね。

時間ではこういう遊びがあるでしょ、ストップウォッチをスタートさせて表示は見ずに勘で10秒経ったと思ったところでストップボタンを押して、ストップウォッチの10秒にどれだけ肉薄できるかってアレですね、アレの距離版のお遊びが出来る訳です…

でも、この遊びは、まぁストップウォッチでもそうなんですが、空間目測の精度を高める訓練にもなる訳ですがね。

 

さて、もうひとつ、コレもフライマンがよく法螺吹きかねない案件(笑)としてですね、キャスティングでの飛距離ってのがあるでしょ。

トーナメントクラスなら50mは超えてくるので測定できませんけど、一般釣り人が自分のキャスト距離を確認するのなら、十分というものですから。

あと実釣の現場で、「おお、ライズ!あそこまで○○m、届くだろ、よっしゃ」…「アレェ〜?」(笑)とかいうことも(目測と判断の両方を)訓練できるなぁ、と。

え、ライズポイントもそのまま測れるってぇ? う〜ん…レーザー光線の照射で魚が逃げなきゃエエですがねぇ…まあ上から照射にはならないし、ちょっと横の石とかを測定することになるんでしょうから、逃げるところまでは行かないかな。それもアリかもね。

そうなると気になるのは、防水性能。一応保護等級はIP54 なので、水しぶきが掛かるぐらいならダイジョブみたいね。でも沈したらダメだろうから、落っことさないようにしないと、ですが。

ただねぇ…いろいろ試したくても今はオフシーズンですから、ってか禁漁ですから。実釣は不可。

後は管釣でお試し、と思っても…う〜んマッタク時期が悪いなぁ。今週も来週も土曜出勤な上に、来週は環境ISO の審査が、そのあとは試作目白押し…な〜んも出来んうちに、レンタル期間終了、かもね。(T_T)

 

最後にお値段ですが、28,500円だそうで、コレって税込?…調べたけどよくわからず。ただこの性能なら正直、安いかもね。(ってたって、買えりゃ、シマヘンけどね。(^_^;) )


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BOSCH のレーザーで測る第二弾は、まあフライで長モノっつたらねぇ…
# BOSCH のレーザー距離メータで計測 # リール測定は意味ないが…【Key Taccata's FF Tackle Den】at 2008年11月19日 23:48
当たりました…
# Bosch のレーザー距離メーター # 当選御礼【Key Taccata's FF Tackle Den】at 2008年12月10日 00:45
この記事へのコメント
ども、、、いまや高性能なオートフォーカスカメラの時代ですから、私は、前々から、デジカメに↑の機能があってもよいと・・・むずかしのかな? それとも必要性の問題?
Posted by タッド at 2008年11月07日 22:24
タッドさま、ども。

まあどちらかというと危険性の問題の方が…
被写体に対してレーザーを放つ訳ですが、相手が生き物で、特に人間でしたら、向こうもカメラを見ているのが通例で、その相手に対してレーザーを放つってのは、いかがなものかと。
Posted by keytaccata at 2008年11月08日 01:20
仕事柄、欲しいなぁ・・・とは思いつつも、外部をおおざっぱに
計測するにはいいのですが(それでもレーザー当てる相手がいりますが)
建築業的にはミリ単位の正確さが必要なのでやはりメジャーの方が
エエかなぁ・・という事に至ってます。f(^^;)

建築の計測にもレーザーは大分進出してきてて、レベラーは今では
殆どレーザー。

まぁ、キャスティングトーナメントでもこの手の機械を駆使してるのを
見かけますね。ま、でもアングラーズクラスでも今じゃ普通に50mは
超えてくるからこの機械じゃ無理かもね・・・。個人的には50mメジャー
を持参してキャス練してますから、いらなけりゃ貰いますが・・。(爆)爆)爆)爆)
Posted by サルモサラー at 2008年11月08日 09:25
あっ! そう、レーザーでしたね。レーザーについて言えば、よく失明するとか、あれはほんとのことなのでしょうか? そうじゃないにしても、野球の投手に・・という事件もありましたね。まるでSF映画のように、体にレーザーのピンマークだらけじゃぁ、しゃれになりませんね。無知な話ですみません。無知ついでに質問すると、カメラがピントをあわせるというのは、どういうしくみで、それを距離換算とかには使えないものなのでしょうか?
Posted by タッド at 2008年11月08日 15:29
サルモサラーさま、ども。

おお、そうです、本職の方でしたね。
レベラーは前にヤフで買おうかなと思ったり…(^_^;)

実は上位機種でDLE150 ってのがあって、それは150mまでいけますんで。トーナメンターの方はそちらをどうぞって所です。(58,000円)

> いらなけりゃ
道具フェチのワラクシとしては、要らなくても渡しません。(^_^)
Posted by keytaccata at 2008年11月08日 18:43
タッドさま、ども。

失明は、クラス2ですからそう簡単にはならないですがね。
至近距離で直接覗くと一時的にちょっと視力が落ちるかもってぐらいでしょうか。

オートフォーカスに関しては、いろんな方式がありますんで、例えばウィキペディっていただければヨロシイカト。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9
Posted by keytaccata at 2008年11月08日 18:56