東京坂道さんぽ

今回は、無名坂といえばそうだし名前のある坂道というばそうかもしれないという渋谷の坂道について取り上げてみます。


渋谷のニトリの裏側の坂道
写真1

いきなりですが、これがその坂道です。(写真1)
タワレコから現在は工事中のパルコへと上る無名坂の途中からも見えていて、最近できたニトリの裏側というか西にあり、北へと上っている坂道ですかね。
前々から気になってはいたのですが、ブログでは取り上げずじまいの場所だったのですよ。

風景的には、やはりここは夜がいいかもですね。
坂上にはアパレル系の大型ショップが並ぶファッションストリート(言い方古いかな、笑)としても有名な場所ですかね。
そんなこともあり、この坂道沿いにもアパレル系の店が並んでいて、ファサードにも力を入れているので、坂道からの見栄えもいいんですよね。

そこで、やっとタイトルにもでてきた「神南坂」とはという話ですね。
写真を見てもらうと、左側のお店の看板に「jinnan-zaka」とあるんですよ。

じんなんざか??

神南といえば、この坂のあるあたりの地名なのですが、さすがに「神南坂」という坂がこのあたりにあるというのは聞いたことがないので、??と思い、ネットで調べてみてもそれらしきものがほぼない中で、ひとつだけ気になるサイトがあったのですよ。

それは「神南坂 | 渋谷文化プロジェクト」なる東急が運営するカルチャー紹介のサイトで、そこで神南坂という言葉がでてきていました。

ただサイトを読んでみても神南坂という坂道があるとは書いてないのですが、神南坂フレームという施設名はでてくるので、これは写真の左側の看板に書かれていた建物のことではないかと。

そんなわけで、神南坂フレーム(もしくはフレーム神南坂)という施設というかビルは、このビルに面した無名の坂道へのオマージュとしてつけたのではないかなという結論にいきついたわけなのですよ。

ただ、実は写真の左側にも道があって(撮り忘れましたけど・・・、というか歩いた時は人がけっこういて撮らなかったんですよね)、そこも坂道になっているんですよ。

なので、神南坂という坂道については、現状、この二つの可能性があるというしかないですし、ビルがなくなってしまえば、神南坂という名前は消えてしまうかもなので、ある意味貴重な存在のビルであり坂道かもです。

とにかく、今頃ですが、気がついてよかったです。
しかも調べた限りでは神南坂と坂道を結びつけているサイトはいまのところネット上にはない感じなので、このブログをきっかけに、さらに神南坂について調べてくれる方がでてくれるとうれしいかもです。


ということで、長くなりましたが、今回はこんな感じです。


地図
渋谷区神南1-18-2

ひさびさに無名坂でも取り上げてみます。

現在建替え中のパルコあたりを一眼カメラ持ってぶらぶらしてみたら、今の時期しか撮れない風景を見つけました。


渋谷パルコから渋谷区役所へと上る坂道1
写真1

まずはこちらですね。(写真1)
パルコの建替風景というか工事現場が一望できる坂道で、位置的には坂下あたりの風景とも言えますかね。
ここは前から気になっていた坂道で、これまでブログで取り上げる機会を逃していたのですがやっと取り上げることができました。

しかも、写真右側にはUNIZOというホテルがあって、明るいうちは気が付きにくいのですが、暗くなってからくると階段がライトアップされているのですよ。
ちなみにこのUNIZOというホテル、建設中当時の看板にはホテル名に、南側に隣接するオルガン坂の名前が入っていたのですが、どうやら方針が変わり、今のホテル名になったみたいですね。
個人的にはホテル名に坂名が入っていてくれたら、ホテルだけでなく坂道自体も名所になったような気もするのですが、まあ仕方ないですね。


渋谷パルコから渋谷区役所へと上る坂道2
写真2

こちらは写真1とだいたい同じ場所から坂上方向を見たものです。(写真2)
右側のマンションがあったところも工事していますが、ここはなんといっても坂上に渋谷区役所があることがポイントですかね。
ちなみに現在は渋谷区役所も建替工事中なので、この坂道沿いは現在、工事だらけの建物ばかりという感じでした。
すべてが建て替わったらどんな感じになるのやら。


渋谷パルコから渋谷区役所へと上る坂道3
写真3

いきなりですが、2年くらい前の写真で、パルコの建替が決まった時くらいのものです。(写真3)
ちょうど、写真1の奥に見えていた感じで、道的にもつながっている場所でした。
まあ、こんな機会でないと公開できないので、忘れないうちにということで。


渋谷パルコから渋谷区役所へと上る坂道4
写真4

いちおう、旧・パルコ内にあった案内地図をちょっと加工してみました。(写真4)
左側に黄緑で描いている部分が、写真1と写真2の坂道部分で、紫色の線の部分が、写真3の場所です。
さらに右側にはスペイン坂とも接続していた場所なので、そういう意味ではなかなか興味深い感じはしなくもないですが、それが一体なんなのかとなるとまた詳しい説明がいりそうなので、ここでは軽くスルーしておきます。(笑)


渋谷パルコから渋谷区役所へと上る坂道5
写真5

最後は、写真3の道沿いにあった東京FMのスペイン坂スタジオの外観ですね。(写真5)
懐かしいです。
新しいパルコでは復活するのかな、それともなくなってしまうのか。

ということで今回はこんな感じです。


地図
渋谷区 宇田川町




追記:20180421
公開当初、オルガン坂のことをオランダ坂と書いておりました。。なので修正してオルガン坂にさらりとしております。とにかく、ここのオルガン坂については、スペイン坂が近くにあるからなのか、なぜかオランダ坂と思って勘違いしてしまうことが前から多々あるのですねよ。(汗)気をつけねば。

今年の年始に行ったところです。
というか、仁川百合野町地区地すべり資料館に行く途中で偶然見つけた階段坂です。

場所は、阪急の甲東園駅から、西へ徒歩4、5分くらいのところにある階段坂です。
歩いた時は、現地では特に坂名が記されたものは見つからなかったのですが、帰ってから確認してみると、なんとグーグルマップに「上甲東園石畳階段」と記されていたのですよ。
なので、もしかしたら詳しく現地を調べればなにか手がかりがあるのかもしれませんが、今回はグーグルマップさんを信じて、無名坂ではなく、名前のある坂道として記録しておくことにしました。


上甲東園石畳階段(NO.305) 1
写真1

まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
比較的新しい感じのつくりでしたけど、高低差もあって雰囲気はなかなかいい感じ。
すぐ北側には頴川美術館が隣接しているので、この階段の意匠についてもなにかしら関係あるのかもしれないですしないかもしれないです。


上甲東園石畳階段(NO.305) 2
写真2

なお写真1の坂下はこんな具合の道路になっていました。(写真2)
こちらも坂道になっていましたが、階段の雰囲気に惹かれてそちらを選んだので、この上がどうなっているかはまたそのうちということで。


上甲東園石畳階段(NO.305)3
写真3

階段わきにはこのあたりらしいというか(と僕が思っている)水が流れていました。(写真3)
実はここだけでなく、途中の道路わきでも水が流れていたので、やはりこのあたりは都内などと違って山の地形と関係の深い階段なのだなあと実感。(そんなわけでパチリと。)


上甲東園石畳階段(NO.305) 4
写真4

写真1でも見えていた階段上まできて、坂下方向を眺めてみました。(写真4)
なかなかの眺望でしたね。


上甲東園石畳階段(NO.305) 5
写真5

ただ階段はさらに上に続いていました。(写真5)
地面を見ると石畳になっていたので、坂名はこの地面のつくりに由来するんでしょうね。


上甲東園石畳階段(NO.305) 6
写真6

さらに上に行くと、再び階段が見えてきました。(写真6)
けっこうな高低差がありそうでしたかね。
あとは坂下からここまで一貫した意匠になっているので、しっかりはじめから練られてつくられた階段だということはわかりますかね。

ちなみに、坂名にも記されている「上甲東園」とはこのあたりの町名です。
甲東園については、西宮市内にある他の甲陽園・苦楽園などの「園」の字を含む六つの地域と合わせて西宮七園と呼ばれる高級邸宅街の一つであるとのこと(ウィキペディア参考)。
なるほど。西宮七園については今知りました。(笑)


上甲東園石畳階段(NO.305) 7
写真7

そんなわけで、やっと階段上までやってきました。(写真7)
さすがにここまでくるとけっこうな高低差もあって眺めもいい感じでしたね。方角的には尼崎とか大阪市内のほうを見ている具合ですかね。

しかも、途中には地元の学生(中学くらい?)が階段で寛いでいてほっこり。
まわりは高級邸宅街とはいえ、このあたりは関西らしいのかなと思ってみたり。

ということで、今回はこんな感じです。


地図
兵庫県西宮市上甲東園1あたり

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