東京坂道さんぽ

2005年04月

ニューデザインパラダイスはフジテレビで深夜にやっているTV番組で、谷原章介さんが司会やっています。

この番組は、よく見てます。見忘れることも多々ありますが・・。
番組の趣旨は「既存のデザインを分析した上でそれを一旦白紙に戻し、全く違う観点から新しいデザインを作り上げる。
そして、日常に埋もれている身近な物をデザインし直すことで、日常の平凡が新鮮に見えてくる!」(HPより)
ということをいろいろな角度から考えているみたいです。

昨日(今日?)のテーマは、今の時期にあわせて鯉のぼりでした。
最近見かけなくなったこいのぼりを、どうデザインするのか楽しみにみてました。
が・・、デザインされたかたが料理人ということもあり、最終案は、家のなかに置く雛人形などとおなじ扱いのような和紙でできたこいのぼりを考えていました。

たしかに、うろこが箸おきでそれがたまっていくことで鯉になり、その結果として家族の絆を深め風化しつつも記憶にのこるこいのぼりを考えたかったようなのはわかりますが、ひとつの家族のなかで完結してしまっていて、本来の青空のもとで地域にも影響をあたえることができるメリットというか特徴もあったこいのぼりの意味はなくなってしまっているように感じました。でも、このアイディアなら各家族ごとに家にかざれるしすぐに広まりやすそうだし、それはそれでありなのかなとも思うしだいです。

今日は、天気がよかったが家でゆっくりしつつ、かたわらでブログめぐりなどをしてみる。

昨日、すこし六本木ヒルズのことがでたので、すこし関連のあることでも。
今や東京のサブカルチャーを代表するひとつと言っていい場所として中野のブロードウェイがあることは、だいたいの人が認めることだと思います。

このブロードウェイも建てられた当時(1966年)は、1階から4階までは飲食やブティック、5階以上は住居でこれは今もかわらないはずですが、当時としては大規模で話題になったらしく、青島幸男や澤田健二などの有名人なども住むくらいの東京のトレンドスポットだったらしいです。
(たしかラジオかなにかで言っていました。)
いまでいえば、六本木ヒルズくらい話題のある建物だったらしいです。
一概に比べることはできないですが、六本木ヒルズのほうはIT企業やTV局、ラジオ局など情報を発信している会社が多数あり建物自体がひとつのまちのようでさまざまなカルチャーの発信地であり、今のブロードウェイはサブカルチャーの発信地とでもいえるのかなという感じです。
まあサブカルチャー的なまちは、その他にもありますが(たとえば下北沢や秋葉原とか・・)、やはり建物自体で情報を発信している点では似ているのかなと思うしだいです。


現在、「都市の模型展」という催しが六本木ヒルズの森タワー50階で行われていて、すこし前になりますが行ってきました。
この催しは、都市のミニチュア模型がずらっとならんでいて、東京を空から眺めたらこうみえるのだろうなという感じが味わえ、また東京以外にも、ニューヨーク、上海の都市模型もならんでいてなかなかおもしろい構成になっています。

東京については、渋谷、目黒、新宿、品川・芝浦、六本木・銀座・丸の内界隈の模型があり、それぞれで、あ!皇居ってこんなにひろかったんだ、とか都庁って思ったより高くないとか意外とそんな感じでみていました。
街並みなんかも、東京とニューヨークなんかはぜんぜんちがうことなどもいちもく瞭然で、東京はほんとにごちゃごちゃしててこれで地震なんかおきたらたいへんだなという場所もいくつもあったのでおそろしやーです。
それにくらべてニューヨークのは、直線的というか整然としていて落ち着いた印象があります。ただ建物の高さなんかはのっぽのビルが東京以上にある感じ。
もうひとつ、上海の模型。これも実際の街をミニチュアにしているはずですが、やはりそこは上海、いろいろな建物がごちゃまぜになっています。
でもそれはそれでなかなかおもしろいです。
じつは昨年、上海へ旅行にいったのだが、その際この上海の模型をみたような気が・・・。
やはりこの模型は上海からわざわざ持ってきたものでしょうか?

だとしたら上海のほうの(なんていうビルだったか忘れました)展示会場のほうはどうなっているのか、現在は閉鎖中なのでしょうか?
気になるところです。


6486e88d.jpg


上海に行ったときに撮影した模型展のようすです。
(見ればわかると思いますが、都市の模型展とおなじものだと思います。)



image.jpg 携帯電話でとってみた六本木ヒルズ展望階からの夜景です。ちなみに携帯からの書き込みです。

今日は、天気もよく散歩日和でしたね。
しかし、散歩はできませんでしたが・・・。
とりあえず、今回は、ちょっとした坂道のうんちく話など。

僕の住んでいる近くにもいろんな坂がありますが、なぜか東京の坂には、そのほとんどが名前をつけられているようです。
たとえば赤坂、神楽坂、富士見坂などは、聞いたことがあるとは思います。いきなりですが「江戸東京坂道辞典」という本によれば、坂名は、その名が有名になると町名や地域名に拡大することもあり、赤坂の赤坂、元赤坂、神楽坂が広がった町名神楽坂などがよく知られているものです。

そして、坂道名を分類すると大きく分けて6つのグループになるそうです。

1:地形条件
2:自然風景
3:地の形
4:伝説や言い伝え
5:寺社名
6:武家名


このように書くとピンときませんが、その坂のイメージやいままでの物語性を分類するとこんな感じとなるということです。

詳しい話は、またちかいうちに書きますが、今度坂道を歩く機会でもあればその坂の名前はちゃんとあるのか、もしあれば上で述べたどのグループにはいるのかなどを想像しながら歩くと、また違った坂道の面白さがあじわえると思います。

初ブログです。 とりあえず始めてみました。

あとは都内を散歩した際の話なんかもできたらなあと思っています。

タイトルの坂道は「タモリの坂道美学入門」という本に影響は受けていますが、昔から坂道には興味があり、よく調べにも行っていたのでこのタイトルになりました。
またそのあたりのことも書ければいいかなという感じです。
あまり気負わず、これから序々にいろいろ書いていきますのでよろしくです。

雲本らて (くもと・らて)

坂道探検家、ブロガー、建築鑑賞家など。
1973年7月生まれ ♂(男性です。)

現在は都内在住です。
ちなみに出身は坂の多い街でもある神戸(というか芦屋)です。

とにかく神戸出身なので、小さい頃からまわりに山道も含めて歴史の古いものから新しいものまでいろいろな坂道が多く、坂道からの眺めもいい場所もけっこうありなにげによく歩いていた記憶があったので坂道については前から好きでした。
その後、東京にきてみると神戸にあるのと似たような坂も含めて都心のどまんなかや有名な繁華街、高層ビルがたちならぶそばにひっそりとあり、関西では絶対名付けられないであろう富士見坂に加えてそれらが江戸時代からある坂ということを知り、東京の坂にも関心をもちはじめる。
そして、決定的だったのは大学時代の卒業論文のために都内の富士見坂をすべて調査したことだったのです。

そんなわけでこのブログ(東京坂道さんぽ)では、ちょっとした観察記てきなことも書きつつ、まずは手持ちの坂道本を参考にしつつ、今後も坂道散歩を続けていくには、ブログがちょうどいいだろうという単純な思いつきからはじめたものだったりします。

坂道散歩については、ぶらぶら散歩歴はもっと前ですが、坂道目当てで都内をきちんと歩きはじめたのは、おそらく2000年(もしくは1999年?)くらいからです。
特に、このブログをはじめるきっかけにもなった眺望系の坂道への思い入れは強いかもです。

基本的に、各記事では、いろんな坂道を歩いて、写真で記録しつつ、まわりの風景や歴史(土地の記憶も含む)、界隈の建物を自分なりに観察して紹介していることが多いです。

また、ブログをはじめた当初は、東京の坂道を重点的に記事にしていましたが、それとあわせて、徐々に坂道つながりで興味あること、建築や景観、歴史に関わることも含めてなんてことない街の日常風景に関する僕自身が気になったことも記事にしてします。
そして取材範囲も、最近は東京ばかりでなく関東近辺まで話題を広げていたりします。

あとは、例えば、三菱東京UFJ銀行みたいに名前に”東京”がついているのに全国に店舗があったり、音楽で言えば東京事変みたく同じく名前に”東京”とついているけれど、特に東京ばかりにこだわっていそうでないのと似た感じで、このブログでも、今後は「東京坂道さんぽ」という名の坂道ブログという感じでとらえて、全国の坂道などをまわるのもありなのかなと考えていたりしますし、民俗学的な視点も加えて坂道をみて調査できないかなどについても検討中であります。

なお、実際に会った人にはなるべく伝えていたことなのですが、このブログで紹介している坂道は、運営人が歩いた場所のほんの一部しか紹介できていません。
各記事を読んでもらえばわかりますが、なんてことない坂道についても1エントリーをさいて丁寧にとりあげているため、時間がかかり、今の状況になっています。
実際のところ、歩いただけのところや写真を撮ったけど時間が経ちすぎて記事にしていないところもたくさんありますのであしからず。

(↑以上の内容は、2016年11月に追記しました。この記事の日付はブログのシステム上しかたがなくつけていますので、ご了承ください。)



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