東京坂道さんぽ

2011年11月

今日も息抜きエントリーです。。

とりあえず前回に引き続き、神田明神をぶらりとしていると、


神田明神いろいろ1

こんな風景を見つけました。

もうだいたいお分かりかと思います。

でもこれだと本殿がメインといった感じですね。


神田明神いろいろ2

そんなわけでやっぱりもう一枚。

はい、これでどっちがメインかわからなくなりましたね。(笑)

でもなぜか東京タワーと違い、スカイツリーは上海あたりにポンと建ってそうな高層ビルのデザインしているせいか、個人的にはこういう風景撮ってみても東京タワーの時ほどの情緒感やコントラスト感がわいてこないというかなんというか。。

でもこの神田明神とはけっこう距離が離れているにもかかわらず、これだけ大きく見えているのはやっぱりすごいですよね。


神田明神いろいろ3

それから次は、けっこう何度かここに来てたわりに、今回はじめてこんなものがあることを知りました。
ちょっとわかりにくいかもしれないですけど、神社の駐車場の屋上部分に屋上庭園なるものがありました。
いつからあったんですかね?

ちなみに公式HP見ると、神田明神の鎮守の森の変りとして、もとからあった立体駐車場を縮小して回遊式・屋上緑園を造ったとの記述がありました。
(ということはけっこう最近できたものなのかもしれないですね。)

今年9月の新宿散歩の時にもすこしふれましたけど、なんていうか日本の神様も今の日本人と同様、高く浮揚する感覚がお好きなのかもしれないですね。


神田明神いろいろ4

ということで、最後は同じく屋上庭園の入口あたりにあったおみくじなんかに書いてそうなもの(神様の言葉?)が、さらりと設置してあったので、思わずぱちりと。


住所
千代田区外神田2

ヒルズの話ばかり続いたので今回はひとやすみです。

でも散歩の話、です。


旧中山道をふらりと1

神田の古本まつりのついでに寄ってみた神田明神でのことです。
ちょうど境内に入るための大きな鳥居の横に「旧中山道」なる案内板を発見。
(中山道については今回説明する気力ありませんので、wikipediaのページ見てください。
中山道 )


旧中山道をふらりと2

それで矢印に従って歩いてみると、路地に入りました。
おそらく、中山道は今の日本橋から埼玉方面へぬける道なので、この道がかつての中山道みたいですね。

それはさておき。

正面の古めかしい記号のような文字で書かれた看板に目をとられているかたも多いかとは思います。
でも、今回はそちらではないんですよ。

なので、念のためもう一度、2枚目のじっと写真みておいてください。


旧中山道をふらりと3

じゃーん。(書いてて虚しいですけど・・・。)

というわけで、2枚目の写真の右の壁のほうにもちらりと見えていたんですけど、なんとこんな具合に、おそらく瓦でつくられた鍾馗の人形が、微妙なセキュリティーのもと、設置されてました。

(ちなみにこちらも、鍾馗って何?というかた、「鍾馗」で検索するか、いつもお世話になぅている、みちくさ学会の鍾馗さんの記事などをいくつか見てみるとちょっと理解できるかもです。)

とりあえず、鍾馗の人形と中山道がどう関係しているかは不明ですけど、こういう古い神社のまわりをふらりと歩いてみると以外な発見もできるかもしれないので、今後も気が向いたときには歩いてみたいと思います。

ということで、今回はさらりとこんな感じです。


住所
文京区湯島1-3

なんだかよくわからないタイトルですが気にしないでください。(笑)

とりあえず、今回は前回の「六本木ヒルズの消えた階段」を書き終えてから急に思いついた補足というか続き話でも。


01_六本木ヒルズの階段から古地図見比べ

すぐ隣にはヒルズがありその整備された雰囲気とは打って変わってこのくたびれ感。
なんとも言えないです。
手前の電柱らしきものはさびてて草ぼーぼー。。


02_昭和38のヒルズ界隈

それはさておき、こちらは前回のエントリーでも載せてみたgoo古地図からスクリーンショットさせていただいた昭和38年の航空写真です。
いちおう補足しておきますけど、地図に書かれた現在の重ね図の一番上を南北に走っている道路が今の「けやき坂通り」で、その下をクイーンとカーブしながら東に向かっている道が「さくら坂」ということになります。
航空写真の影などからかつての高低差を想像してみると、かなりの土を盛って丘にしてしまったといわれている現在のヒルズではありますけど、なんとなくその痕跡みたいなものは残しているような気もしますかね。
ただ当時そこにあった家々はなんとも無残にというかダムに沈む家々のように跡形もなくなってしまってますけどね・・・。


03_ヒルズ地図

とりあえず現在のグーグルの地図と見比べてみると、その差は歴然ですね。


04_ヒルズ古地図

ただ、そこから一気にタイムスリップをして、同じ場所の古地図(同じくgoo古地図より拝借しました)を見てみるとですね・・・。
でもこれだとわかりにくいですね。


05_ヒルズ古地図らくがき

そんなわけで、拝借した古地図の上から、手元にある古地図本を参考にして現在の主要な道路の位置を重ね合わせてみました。
さすがに今の六本木通りは江戸時代にはなかったようですが、その他の芋洗坂や今のテレビ朝日通りにあたる道は昔からあったようで、そこから判断するとこんな感じになりました。
なんとなくこれ見ると、地図上では今のヒルズの敷地はある意味、昔の形に戻ったのかもなあなんて、ちょっと思ったりもしました。
ただこれは平面の見た目だけの話で、高低差などの地形の変化はおそらく昔とはだいぶ様変わりしているとは思いますけどね。


ということで、こういう話はこれ以上つっこむと本当に長い話になって延々と続けてしまいそうなので(笑)、今回はこれくらいで切り上げますけど、なんていうか、前回のエントリーでもそうなのですけど、ヒルズの失われた地形のことをとりあげると、どうしても暗黙的な雰囲気でヒルズを開発された方々の批判めいた感じになりがちなのですが、僕自身ヒルズとは、いろいろなイベントでいつも楽しませてもらっていることもありますし、昔働いていた仕事先でお世話になった上司の方がかつてヒルズ内のとある施設の設計を担当されていたこともあり(遠い目・・・。望郷の・・・。汗。)、それなりに思い入れがある場所でもありますので(でもちょっとだけ複雑な心境も混ざってますけど)、今回はそういう批判みたいなことを言うエントリーではないという気持ちも含めて、記事書いてみました。


住所
港区六本木6

今回もヒルズからです。


01_六本木ヒルズの消えた階段

いきなりの写真ですけけど、六本木ヒルズの最南端にあるさくら坂を歩いているとこんな風景に出会います。
ちょうど坂上のグランドハイアットホテルのあたりからてくてくと坂を下っていると、ちょうど左にカーブしながら右手にはお寺もみえつつある場所を通り過ぎるとこのあたりにやってきます。

いちおう前置きしておきますけど、この写真みて、あ!あそこね。
と、思ったかた、かなりのマニア度高いかもですよ。
(ただここ、テレビ番組のブラタモリでもちらりと紹介された場所で、自著の階段本(東京の階段)でもこの場所を取り上げている松本さんがナビゲートされていたので、もしかしたら憶えている方もいるかもしれないですけど。)

とりあえず気にしなければ、道の途中にある小さな広場でその奥に樹が生い茂っている場所という感じです。
でもよくみると、写真中央あたりに階段らしきものが数段見えているんですよ。


02_六本木ヒルズの消えた階段

それで、奥に入ってみるとこんな感じでさらに奥へとずんずん上っていくへんな形状の階段がありました。


03_六本木ヒルズの消えた階段

そして、2枚目の立ち位置から左側を見てみるとこんな感じで、どこかの庭か山道のような雑草のすきまをぬうような具合でちょっとした小道のようなものもありました

見た感じでは想像しにくいのですが、ブラタモリで松本さんが言われていたことを思い出してみると、どうやらこの写真の右側にある階段には続きがあって、このあたりは階段でいう踊り場のあたりになり、かつてはここから奥にさらに階段があったということみたいです。
ただ今は、ヒルズの再開発に伴って地形ごとほじくり回されて、ここも、その階段が取り壊されたのか埋められて見えなくなってしまったのかわかりませんけど、とにかく今のような状態になってしまったというわけです。


04_六本木ヒルズの消えた階段

現存している階段をすこし上り、階段下を見てみたものです。
奥にはいまのさくら坂も見えていたりします。


05_六本木ヒルズの消えた階段

そして階段は、ひとつ南側を東西に走っている道路とつながっていました。
なのでかつては、このあたりから今のヒルズの中心あたりに向かって谷になっていたようですね。
ちなみにこの階段、今のグーグルマップにもちゃんと記載されていました。


06_昭和38のヒルズ界隈1

そんなわけで、ふとgooの古地図が見れるサイトにて、昭和38年の航空写真が見れることを思い出したので、ちょっと見比べてみることにしました。
赤でうすくライン引いてあるのが、今回とりあげた階段のかつての位置です。
現在の地形から判断すると、南から北へと下るけっこう長めの階段だったのかもしれないですね。


07_昭和38のヒルズ界隈2

おまけです。
現在の地図と重ねあわせた昭和38年の航空写真です。

なんだかこうして見比べてみると、ものすごい変りようですね。。


というわけで、今回はこんな感じです。


住所
港区六本木6

坂道散歩ついでに立ち寄ったヒルズのけやき坂通りで見つけました。


ヒルズの白ポスト1

まさに白ポストです。

他の場所にもないもんかなあと検索してみたら、白ポストっていうと基本的には有害図書の投入を呼びかけているポストなんですね。

でもそれらに比べると、こちらはやや灰色がかっている感じですかね。
そして、明らかに普通の郵便ポストでした。
不思議です。


ヒルズの白ポスト2

そのそばには、こんな具合にパプリックアートも置いてありました。
位置関係としては、白ポストは写真右側にちらりと見えていたりします。
ということは、このアート作品に気を使って白くなったのか・・・。
でもこれは、他にも色ついた作品、けやき坂沿いにたくさん点在してますからね。。
なら、白いポストという存在自体がアート作品という扱いなのか?
それとも、坂というか道の景観自体に気を使ってのものなのか?
(赤だとあまりに目立つので。)

うーん。。

う〜ん。。


ヒルズの白ポスト3

ちなみに、こちらはパプリックアートの下にあったプレートです。
アンドレア・ブランジさんという方がつくられた作品のようですね。


ということで、こういう作品たちがこの地域の歴史・文化にどう根付いていくのか(はたまた無視されるのか)、これからも、けやき坂通りをぶらりと歩いた時はちょっとだけ気にしつつ見守っていきたいと思った文化の日のエントリーでした。。


住所
港区六本木6

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