東京坂道さんぽ

2015年05月

時間があまりに過ぎてしまうのもなんですので、今回は、六本木アートナイトというアート系のイベントが六本木界隈で先月開催された時に、あわせて散歩してみた坂道の話でも。


夜中の国立新美術館とさくら坂をぶらりと1
写真1

いきなりですが、こちらから。(写真1)
右側に、国立新美術館の外観がちらりと見えているとおり、国立新美術館の施設内で撮ったものです。
なんとなく平坦なイメージのある場所なのですが、実は写真1のとおり、正門側から西門側に向かう途中は坂道になっているのですよ。
しかも、国立新美術館は通常は18時までで、週末に20時まで開いていることもあるみたいですけど、今回、撮影した時間は23時を超えていたので、こんな時間にこの坂道を撮影できることはまずないので、とりあえずきてみたわけなのです。(なので右側の本館の灯りも見えていますよね。普通ならこんなに明るくないはずなので。)
そして、今回は、その坂道の途中にTim van Cromvoirt + Marleen Maathuisさんらによる「Bloom」という機械彫刻作品が、街なかインスタレーションとして展示されていました。
作品については、詳しく解説しませんけど、坂の途中にぽつねんと人工の花が自然の樹々と共演しているという感じだったかもです。


夜中の国立新美術館とさくら坂をぶらりと2
写真2

次はもうすこし坂を下り、坂下方向を見てみたものです。(写真2)
実はこの時間でも人がけっこう、この坂道を歩いていたのですが、なんとかすき間をみて、ぱちりと。(でも人はいましたけど。。)
ちなみに、この写真だけ、手持ちで撮影していますのであしからず。(他の写真はすべてミニ三脚をこっそり使っていたりしますが。。)


夜中の国立新美術館とさくら坂をぶらりと3
写真3

そして、坂下までやってきてですね・・・。(写真3)
地面にミニ三脚置いて撮影してみたのがこちらです。
すぐそばは出入口で近くに警備員の人もいたのですけど、今回はアートナイト期間中で、しかも坂の途中に作品があるということで、こんな時間にこんなところで怪しげにカメラを地面に置いて撮影していても怒られませんでしたよ。
なので、これこそ、アートナイトのおかげで撮影できた坂道夜景写真かもですな。(笑)


夜中の国立新美術館とさくら坂をぶらりと4
写真4

あと、国立新美術館の正門近くの場所からヒルズが見え、しかも、おそらくイングレス関連の空に延びるライトアップが見えたのでぱちりと一枚。(写真4)
ただ僕自身はイングレスをまだやったことないので、詳しい意味はよくわかりませんでしたが。。(汗)


夜中の国立新美術館とさくら坂をぶらりと5
写真5

それから、場所を変えてもう一枚。(写真5)
ここは、六本木ヒルズ内にあるさくら坂で、坂の途中にさくら坂公園(またはロボロボ公園)があるのですが、そこでも中崎透さんによる「Sign for public art」という作品がインスタレーションとして展示されていました。
まあこちらも遠目からだとわかりにくいですが、人が集まっているあたりがさくら坂公園で、しかもこれが夜中の24時前の坂道風景だといえば、まあ明らかに変だなくらいはわかるんじゃないでしょうかね。


夜中の国立新美術館とさくら坂をぶらりと6
写真6

最後は、「Sign for public art」の近くによって、みたものです。(写真6)
写真5ではぴかぴか光っていてわかりにくかったですが、こんな感じで展示されていたのですよ。


ということで、六本木アートナイト開催中には他にもたくさん写真を撮ったのですが、それをしてるときりがないですし、説明もたいへんですので、今回はこんな感じです。


住所
港区六本木あたり(ざっくりです)

どうがやと坂と呼ぶそうです。
場所はおんな坂(NO.254)で登場した岡本八幡神社の南側を流れる丸子川沿いに西へすこし歩くと、今回の坂道の坂下あたりにやってきます。


堂ヶ谷戸坂(NO.256)1
写真1

まずは坂下からの様子でも。(写真1)
ちょうど今、立っているそばを丸子川が流れていて、そこから一気に上る形の坂道でした。
もちろんここも、国分寺崖線を上り降りするために通された道のようでかなりの勾配具合でしたよ。


堂ヶ谷戸坂(NO.256)2
写真2

いちおう、写真1の右側を見てみると、丸子川が見えていました。(写真2)

あと、ここにはいつものような坂の碑はなかったため、正式な坂名の由来は、わかりませんでしたが、ネット情報では東京の坂風情という本に、谷戸というのは崖地の入り込んだところで,堂ヶ谷は文献のうえで“西の方にあると書かれているそうです。
ちなみに、今、僕が立っている丸子川を渡るための橋には”堂ヶ谷戸橋”という名前がつけられているそうで、この橋は1971年にできたとのこと。
そういうわけですので、この坂道は1971年以前にできたものなのか、橋の名前からそう呼ばれるようになったのか、古地図とか見てみないとよくわからんですが、とりあえず手元にはありませんので、このあたりは今後の宿題にして軽くスルーということで。。


堂ヶ谷戸坂(NO.256)3
写真3

次は坂の中腹あたりまで上り、坂下方向を眺めたものです。(写真3)
かなり直線的なつくりの坂道かもですね。
高低差てきには建物3階分くらいでしょうかね。


堂ヶ谷戸坂(NO.256)4
写真4

写真3とだいたい同じ位置より坂上方向を見てみたものです。(写真4)
こうしてみるとやはり急勾配な坂道ですかね。


堂ヶ谷戸坂(NO.256)5
写真5

そんなこんなで、一気に坂上あたりまでやってきました。(写真5)
結局、坂下から坂上までカーブのない直線の坂道で、こうしてみると、やはりここは新しめの坂道なのかなあと思ってみたり。
ちなみに、この右側あたりには、かつてアルジェリア大使館があったそうですが、今はサイト見ると目黒区のほうに移転したみたいで、ないようですね。

あとは、右側の樹木と建物がなければ、ここも地形具合などにより遠景に富士山が見えるかもしれないですが、それを許容するときりがないですので、とりあえず樹木が少ないときに見える場合のみ隠れ富士見坂としてこのブログではカテゴリー分けすることにしてみますので、今回は、普通の坂道ということにしてみましたので、あしからず。

ということで、今回はこんな感じです。

地図
世田谷区岡本3-30あたり

今年はすっかり忘れておりましたよ。。(汗)

ちなみにブログをはじめたのは、2005年4月26日なので、どう見ても10年目に突入ということになりますかね。

昨期も自転車雑誌で紹介していただくなど、なかなか大きなこともありましたが、今期はぼちぼちではありますがブログを更新しつつ、10年目ということで、なんか目新しいことをするかは未定ですが、とりあえず大きな動きがありそうな予感もありまして、まあそれはおいおいお知らせできればなあと思っています。

ということで、坂道探検については、地道に歩き進めていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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