所在地:目黒区八雲3あたり

(ではいつもように坂道をとりあげます。)


たいこ坂と呼ぶそうです。
場所は前回取り上げた「しどめ坂(NO.273)」の西隣を平行して走っていて、目黒通り側から下っている坂道です。


太鼓坂 (NO.274)1
写真1

まずは坂下からの様子です。(写真1)
左側がしどめ坂(NO.273)にもでてきた宮前小学校で、今回はこの学校の西側に面している坂道を取り上げていることになりますかね。
なのでこの学校に接している東西の道が名前のついている坂道になっているという、なかなかたのしいつくりの小学校みたいでうらやましいです。
勾配具合などはしどめ坂(NO.273)とそれほど変わらないのですが、ここは両サイドが壁に囲まれたような感じになっているのが印象的でした。


太鼓坂 (NO.274)2
写真2

すこし坂をのぼり、坂下方向をみてみました。(写真2)
ここから見ると、さらに両サイドの擁壁のような建物の壁が際立っていましたかね。

しかも地図をみると、この左側はおしゃれな文房具をつくっていることでも知られるデルフォニックスの本社のようですね。
ただ、現地では、まわりは住宅街ということもあり、なにかお店があるとかそういう感じにも見えなかったので、地図で再確認してやっと気がつくという雰囲気の外観だったかもです。
というか、坂道側から見ると、白い壁には窓も見られるので、擁壁と一体になったかのようなつくりの建物でもあるようなので、その点でみてもなかなかおもしろかったですよ。

あとは、写真2の右側にもちらりと見えているとおり、ここにはいつものような坂の碑はなかったのですが、坂の説明が書かれた銀色のプレートが小学校の坂道側の壁にありましたので、いつものように抜粋しておくとですね、
『昔、この坂の斜面が太鼓のような形をしていたので、または、急坂のため太鼓を転がすように人が転げ落ちたので、太鼓坂と呼ばれるようになったといわれています。
また、目黒には多くの坂があり、この付近だけでも他に5つの坂があります。
_什筺´△靴匹畉筺´I浩邵筺´っ畑坂 ニ唳筺
とありました。

「太鼓を転がすように人が転げ落ちた」というのはなんとなくわかりますが、「斜面が太鼓のような形をしていた」というのは、ちょっとわかりにくいですね。。
太鼓の木枠の部分のことを言っているんですかね?
もしそうならば、なかなかの急坂といえるかもですが。
とにかく、なぜいきなり太鼓がでてくるかは不明ですが、そういう名前がつけられているのですよ。


太鼓坂 (NO.274)3
写真3

もうすこし坂をのぼると、両側が壁だった部分が一望できました。(写真3)
まわりが住宅街ということもあり、やはりこの両サイドの白い壁は印象に残りましたよ。


太鼓坂 (NO.274)4
写真4

今度は写真3とだいたい同じ位置より坂上方向を見てみました。(写真4)
見た感じはなんてことない坂道ともいえますかね。
ただ、場所柄か、左側のマンションが打ち放しでおしゃれな雰囲気のつくりになっていたところは、やはりなあと思ってみたり。


太鼓坂 (NO.274)5
写真5

最後は、坂上あたりからの景色です。(写真5)
道が一直線のためか坂下まで一望でき、さらにその向うまで道が続いているのは、このあたりの特徴でもあるかもですね。
ちなみにこの坂道も、しどめ坂(NO.273)と同じく、坂下を呑川の暗渠が横切っているので、別名で「しどめ坂」と読んでもいいかもしれないですね。


ということで、今回はこんな感じです。


地図
目黒区八雲3あたり


(追記:この坂も草なぎさんが走った坂道なので、リストに追加しました。)